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小学生になってもガーゼが離せない子供の心理
40歳 主婦(会社勤務)です 私には小学1年生の甥がおります 私には子供がいないのでかなりかわいがっております 甥は小学生になっても眠るときにガーゼが離せません 弟夫婦の子供ですが 弟夫婦は離婚調停中です 嫁は離婚したら甥の親権は弟へ渡すといいます 以前にも離婚暦があり 子供を3人置いてきています そういった母親なので 子供への接し方に対して何かが足りないのだと 感じ、離婚することになって甥の心がこれ以上、傷つくことが不安です 甥がインフルエンザに感染したときも 嫁は仕事だからと言って 私と母が甥の面倒を見ていました 弟は1時間かけて様子を見に来ますが 嫁は来ませんでした そんな時 母親を呼ばずに ずっと我慢してガーゼを握りしめている甥。 そのガーゼもかなり汚れていて ばい菌だらけ。 それでも鼻にあてて寝ます そのせいか夏にはばい菌で飛び火になることもしばしば。 健康面の心配とメンタル的な心配があります。 実家の母は無理にでもやめさせたいようですが 私は何かの信号に思えてガーゼを離すのは かわいそうに感じます 私は甘いのでしょうか? ガーゼが離せない原因はやはり家庭環境からの寂しさでしょうか? プロの心のケアが必要な状態でしょうか?(普通ではないですか?) どうしたら 少しでも不安を取り除いてあげられるでしょうか? 叔母としてはどんな言葉をかけてあげたらいいでしょうか? 甥が少しでも安心できる環境を作ってあげたいのです 長くなりましたが どなたか お時間がありましたらご意見をお聞かせください よろしく御願いいたします
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質問者が選んだベストアンサー
子供によって個人差があることですが、ガーゼが離せないくらいは普通のことだと思います。 小学校高学年になってもお気に入りの毛布やタオルやぬいぐるみなどがないと眠れないという子はたくさんいて、そのような子が必ず恵まれない境遇の子だというわけではありません。 ガーゼは無理に手放させないことです。 無理強いが一番よくありませんので、お母様の気持ちはわからないでもないですが、取り上げるような事はしないように。 子供はいろんな事に不安を感じるもので、ご質問のケースでは母親の影響ということも否めませんが、そのせいと決めつけるのも良くないと思います。 ただ、不安を解消するものがガーゼであるなら、全然かまわないと思います。 不潔になるのは良くありませんから「大事なガーゼだからきれいにしようね」と洗濯してあげるようにしたら良いと思います。 甥ごさんにとってはそのガーゼが心の安定剤なのです。 大事な大事なものなのです。それを理解してあげることだと思います。 とびひにも、子供はよくかかるものですから、特別なことではないと認識することです。 子供が不安がっている時に、大人も不安な顔を見せてはいけません。 甘やかしても良くありません。 不憫に思っても、良くないことは叱る、お手伝いなどもさせてなにかできた時にはほめるという普通の対応をすることだと思います。 壊れものを扱うような態度はやめて、とにかく普通に振る舞うことです。 そして母親のことを子供の前で悪く言ったりすることは、絶対にしてはいけません。 子供にとって、自分の母親を否定されるという事は虐待を受けるに等しいほどのショックなのです。 どんな母親であっても、子供にとっては大切な存在であることを、きちんと認めてあげてください。 離婚が成立してすっかり母親と離れて暮らすようになれば、当然不安定になることでしょうが、周囲の大人はそれに動揺せずに、普通の生活を心がける事だと思います。 「おばさんとお婆ちゃんがいるから大丈夫だよ」とドンと構えて受け止めてあげることだと思います。 甥ごさんはごく普通のお子さんだと思います。 両親の離婚はショックには違いないでしょうが、子供はあんがいたくましいものですよ。 安定した生活環境を整えてあげれば、すぐに慣れると思います。 あなたのような叔母さんがいて幸せなお子さんだと思います。 いつしか気付いた時にはガーゼが必要なくなっているでしょう。
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- hirona
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私、呼ばれてますか? 小学校2年生まで、寝る時にガーゼが必要な子供でしたが(^^; ついでに、親指もしゃぶってました(汗) ちなみに両親は、離婚の「り」の字もありませんでした。母親は専業主婦。 もちろん、ガーゼも何も不要な子だっていますが、だからと言って「寝る時にガーゼが手放せない」というのが、普通ではないって事でもないです。 弟さんご夫妻(=甥ごさんの両親)のことで、寂しい思いをしている可能性は高いので、場合によってはプロの手助けが必要な場合もあるかと思います。でも、ガーゼが離せないというだけで、それ自体が「プロの心のケアが必要な状態」とは言い切れません。 弟さんの方に親権が渡る可能性が高いようなので、そうなると質問者さんとお母様(伯母と祖母)のもとで過ごす時間が続くことになりますから、ここは「これをしてはいけない」と全てを否定・強制してしまうのではなく、「ここまでは(例えば、ガーゼを使うこと)良いけど、ばい菌で病気になるとパパが悲しむから、ばい菌だけ落とさせて」など、妥協できる範囲はなるべく本人を尊重してあげてください。 孫の育児中の年代の方々は、無理にでも「○○を止めろ」と行動を制限することで、「○○しなくなった」と満足してしまう事がありますよね。 でも、表面的な行動だけ「○○をやらなくなった」としても、その原因が改善しないと、いずれ別の行動として表に出てくると思います。 質問者さんのような、心から思ってくれる伯母さまの存在は、甥ごさんにとって、必要不可欠です。
お礼
hirona様 回答、ありがとうございました ガーゼのこと、悪いほうへ悪いほうへ考えすぎていました 弟夫婦がこんな状態でなければ 気にならないことだったかもしれません 家庭環境のせいで どんなに傷ついているのだろうかと いろんな仕草に神経質になっておりました 皆さんのお話をうかがい、自然体が一番だと感じました <ここは「これをしてはいけない」と全てを否定・強制してしまうのではなく、「ここまでは(例えば、ガーゼを使うこと)良いけど、ばい菌で病気になるとパパが悲しむから、ばい菌だけ落とさせて」など、妥協できる範囲はなるべく本人を尊重してあげてください。 ↑ 本当に参考になります ここまで親身に考えてくださりありがとうございました 早速、母親にも話して 前向きにがんばっていきます 貴重なお時間をありがとうございました
- trytobe
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既にみなさんがご指摘のように、眠るときになにか無いと眠れなかったりする人は多いものです。枕や布団が変わって寝られないのとか、部屋が明るくないと/暗くないと寝られないようなものと同じようなクセです。 衛生面だけが問題ですから、手洗いと同じように「水洗い」を習慣づけてはいかがでしょうか。水洗い&天日干しだと、別のニオイでかき消されることも薬剤で染み抜きされることもなく、でも、十分に清潔には使えます。 うちの場合は甥が母親と暮らすようになりましたが、子供としては親には定期的には会える(働き過ぎの父親と同じような状態)なので、子供が気にするのは学校行事などで親を友達に見られるイベントなのだと思います。そういうときに、母親役としてご自身がサポートできると、だいぶ気が楽かもしれませんね。それ以外は、普通に家族の一員として接すれば良いと思います(躾しないのは過保護ではなく単なる育児放棄ですし)。
お礼
trytobe様 回答ありがとうございました ガーゼのことは皆さんのお陰でずいぶん気が楽になりました 考えすぎて決め付けていました 学校行事ですね・・。 やはり そのへんも心配のひとつです 今の参観会も 親が来なかったのは一人だけだったそうであとで話を聞いてつらかったです 母(おばあちゃん)も年齢的に厳しいので できる限り 協力したいと思っています お陰様で主人に理解があるのでサポートできる環境には恵まれています しかし、躾って難しいですね 甥っ子ってかわいくて甘やかしてばかりでした しかるのもお嫁さんの手前、遠慮がちでした 努力してみます 参考になるご意見 本当にありがとうございました
- potachie
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それ、「ライナスの毛布」だと思います。 http://disney-siawase.com/category2/entry10.html ピーナッツ(スヌーピーで有名?)のキャラクターが安心毛布に執着しているところから来ていますが、上記のサイトにもあるように、多くの子供に見られる現象のようです。 不安感からくる行為ではあるようですが、ごく普通の家庭のお子さんにもよく見られる現象なので、あまり心配はいらないと思いますよ。 衛生面の話ですが、多くの場合で、洗うと匂いとかが取れてしまうので嫌われるようです。裏技的になりますが、電子レンジなどで殺菌されてはいかがでしょうか?
お礼
potachie様 回答ありがとうございます 「ライナスの毛布」で検索したら 教えてくださった以外にも参考になるサイトがたくさんありました 同じような方がたくさんいらっしゃるんですね 読んでいて安心しました そうなんです、洗うと匂いがとれるからと怒ります インフルエンザにかかった時は周囲に対しても かなり神経質になりました 電子レンジで殺菌する方法、試してみます 思い切って相談してよかったです 本当にありがとうございました
お礼
asebi-0806様 回答をいただきありがとうございました >小学校高学年になってもお気に入りの毛布やタオルやぬいぐるみなどがないと眠れないという子はたくさんいて、そのような子が必ず恵まれない境遇の子だというわけではありません。 とても安心しました いろいろ不安で環境のせい、母親のせいだと決め付けてしまっていることを asebi-0806様の文章を読んで感じ 見直すきっかけになりました <甥ごさんにとってはそのガーゼが心の安定剤なのです。 逆のことをしていました 汚いから、 ばい菌だから、 はずかしいから、 やめようね と言ってしまったことが何度もあります これからの考え方が変わりました 参考になりました <甥ごさんはごく普通のお子さんだと思います。 両親の離婚はショックには違いないでしょうが、子供はあんがいたくましいものですよ。 安定した生活環境を整えてあげれば、すぐに慣れると思います。 あなたのような叔母さんがいて幸せなお子さんだと思います。 本当にありがとうございます 救われます この年齢になっても子育て経験がなく 自信がなく 私なんかが助けてあげられるのか 守ってあげられるのかと不安でした asebi-0806様のお言葉、 すごく 励ましになりました 自分自身 もっと強くなって 不安に負けず ドンと構えるようにしていきたいと思います 何だか気持ちが楽になり前向きになれました お話を伺えて 自分の気持ちの持ち方が変わりました 世の中には親切な方がいらっしゃるんですね 勇気が出ます 相談して本当によかったです 感謝します 本当にありがとうございました