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「ミスター」は すでに片足を「棺おけ」に突っこんでいるのでしょうか?

このあいだ、週刊誌の記事のタイトルに、 「『長嶋茂雄』を売り払った一茂の背徳」とあり、サブとして、 「ミスターの晩節を どこまで汚すのか!」 ・・・というのがありました。 「晩節」とは、「晩年」とか、「晩年の節操」の意味があるということです。 でも、それは、「まだ73歳で存命中」の「ミスター」に対して使い得るコトバなのでしょうか? (べつに、彼だから・・・というつもりは無いです。) 故人であれば、その最期に近いあたりを「晩年」と言ってもいいとは思いますが、まだ生きてて、しかも「73歳」という若さ・・・。 (「若いとは言い難い」は百も承知ですが。) そんな「ミスター」に対して、「アンタはもう死にかけてるよ!」的な「晩節」というコトバを使っていいものなのでしょうか? これこそ、「長嶋茂雄」に対する侮辱だと思うのですが。

みんなの回答

回答No.1

「晩節を汚す(汚さず)」の成句を引いたものでしょう。 「晩節」の語は、隠居(引退)している人に対する語として適当なものです。

tomajuu
質問者

お礼

ありがとうございます。 ということは、存命中の人に対して使っても問題ないということですね。 私の不明を恥じ入ります。

tomajuu
質問者

補足

・・・いまだ 納得できずにいます。すみません。 「晩」がつけば、もう「終わりにゴク近い時期」を想像し、 実際、「晩年」「晩春」「歳晩」等、ホントに「終わり」を表した語ばかりにおもいます。 「隠居」「引退」してたとしても、「終わり」には まだ遠いと思うものです。 「晩節を汚さず」の「晩節」は、もうホントに「死の間際」くらいの時期のことを言うのではないでしょうか? そう思うと、長嶋氏のことを「晩節=晩年」と呼ぶのはどうか?と思ってしまうのです。

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