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法律ができる期間

僕は小学6年生です。 今日国会議事堂見学に行ったのですが、質問しそびれました。 1つの法律が出来るまで、最短何日、最長何日(何ヶ月、何年)でできるのか、どなたか教えてください。

みんなの回答

  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.2

最短かどうかわからないけど、 21年11月26日提出の法案が30日に成立しています。 議員の歳費関係 、 即日施行のはずですので 5日程度で法案ができた。 新規の肝炎法案もあります。 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm を調べてください

koudaihaya
質問者

お礼

わかりやすい解説で、勉強になりました。 回答ありがとうございます。 5日程度で法案が出来たなんて、びっくりしました。

回答No.1

大変感心しますね!! 「3権分立」を聞いたことがありますか、つまりこれは立法、行政、司法のことです。 この中で、法律が改正されたり廃止されたり新たに作るところは議事堂内の立法府とされている「国会」ですね。ここまでは多分理解が出来たでしょうか。 法律の提出の方法; 議員が政党の枠を超えて法案を提出。 政党や政府が法案を提出する場合。 これらを国会において審議がなされてから、本会議場で多数決で決まります。 これで立法府の役割は終えますが、必ずしもこの法案の審議が一定期間内に結論に達するとは限りません。何故ならば各政党の考え方は多かれ少なかれ違いがありますから提出された法案の修正案が出されたりしますと審議が長引きます。 この結果時間切れになると廃案(法案の破棄)、継続審議(次回の国会に引き継がれる)になると今国会では法案は決定はされません。 法案が国会で決まるとしてもその法律が明日からすぐに実行されるわけではありません。そこには施行日(本法案は00年00月00日から施行)となるのです。 法律ができてもその法律が適用される日がその後になるのはその法を施行するに当たって他の法との関係や様々な施行規則などの詳細がないと法を適用する判断基準が曖昧ではならないからです。

koudaihaya
質問者

お礼

3権分立については、学校で習いましたが、 詳しくは習っていなかったので、勉強になりました。 とっても分かりやすかったです。 ありがとうございました。