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高い木と浸透圧の関係?

木が上の方まで水を吸い上げる仕組みについて教えてください。多分浸透圧が関係しているのかと思うのですが、高い木のてっぺんまでどうやって水を吸い上げる力が働いているのでしょうか。

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  • ORUKA1951
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回答No.2

浸透圧では説明できませんね。 現在世界一高い木は、約111.72メートル(セコイアメスギ/米)先日、もっと高いほうの先端が折れたため。記録では143メートル(マウンテンアッシュ/豪)  ここまで水を持ち上げるためには、1.5MP--約15気圧必要。もしこれを浸透圧だけでまかなおうとすると数パーセント濃度の食塩水が必要なはず。  でも植物の根って塩辛くない。  そもそも根の浸透圧だけでは植物の高させいぜい数センチにもならないでしょう。  またもしも根からの浸透圧が要因なら、高木の途中を切ったら水が噴水のように噴きだすはず。  まあ、簡単に言うと、葉では蒸散によって水が出て行く、根ではそれに見合う水が取り込まれる。両端では引くと押すの関係、中間では水分子の結びつく力(凝集力)--水素結合で・・  

keroikatan
質問者

お礼

途中できるたとえ話すごくよくわかりました。ありがとうございます。 なんとなく、お風呂の残りのお湯を洗濯機に入れるときホース1本でできちゃうのと似ているのかなと思いつきましたが、同じ現象ですか?

その他の回答 (1)

回答No.1

「毛管(毛細管)現象」を知らべましょう。

keroikatan
質問者

お礼

ありがとうございます。Wikiでみたら数式まで出てきて、ちょっとお手上げでした(笑)

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