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浸透圧について。
生物の問題を考えるとき、 浸透圧は水を引き込む力とおおざっぱに考えてよいでしょうか。
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- thegenus
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回答No.2
その入り込もうとする液体が入り込むのを止めるのに必要な押し返す圧力です。力が釣り合えばイコールの関係になります。 吸水素材は膨らみますが押さえて膨らまないように出来たらその時の圧力です。 あくまでも圧力という力はそこに存在しています。 つまり分子が拡散する現象を圧力に置き換えた表現です。
- snagle
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回答No.1
水分子が半透膜を通り抜けできて、ほかの分子が半透膜を通過できないときは、だいたいそのように考えていいと思います。 しかしながら、例えば、腎臓ではナトリウムが通過でき水が通過できない部分というものが存在します。そのような時はナトリウムが引き込まれていくことになります(再吸収)。 ちなみに。半透膜を介して、異なる濃度の溶液があり、そこを通ることのできる分子Aと通ることのできない分子Bがいるとします。その両方が同じ確率で半透膜の穴に入ろうとします。通れない分子Bが多いと、Aは邪魔されるのであまり通ることができません。その結果、AはBの多い方では、膜の向こうに行きにくく、Bの少ないほうでは邪魔が入らないので反対側に行きやすくなります。これによって結果的にAはBの多い方の溶液に増えることになります。これが浸透圧の考え方です。
質問者
お礼
回答者様のおっしゃるとおりですね。 腎臓など特別な器官について考えるときは 注意するようにしていますよ(^^) 再度、原理を確認することができました。 ありがとうごさいました^^
お礼
詳しく説明してくださりありがとうごさいます(^^) 浸透圧って難しく考えてしまいがちですが 実際そんなでもないですね(笑)