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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アスペの実験について)
アスペの実験による物事の決定
このQ&Aのポイント
- アスペの実験によると、物事は観測することで初めて決定されるという結果が得られました。
- 具体的な実験内容は、二種類の現象をある距離離して配置し、一方を観測した後、短い時間を空けてもう一方を観測するというものでした。
- 結果からは、物事は観測されるまで確定していないことが示され、Bの意見が正しい可能性が高いと言えます。
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質問者が選んだベストアンサー
ま、スピンの表し方には大まかに二通りありますが、ここでは右巻きと左巻きとします。二つの電子のスピンが相互連関していることを「量子もつれ」と言いますが、化学の世界で言うオービタルの中のように右巻きと左巻きとが一対にまとまって存在しているところから始まるわけです。量子数として右巻きを+1/2とすれば左巻きは-1/2ですから合計で0であり、この数値が両者離れ離れになっても保存するのですが、観測するまではどちらが+1/2(右巻き)でどちらが-1/2(左巻き)であるか、は、分かりませんよね?その場合には実験だけではあなたの定義したAの立場とBの立場の区別はつかないです・・。 アスペが用いたのは電子ではなくてフォトンで、測定したのはスピンの巻きではなく光の偏角でした! すると、Aの立場が正しければベルの不等式が成立し、Bの立場が正しいならばベルの不等式が破られる(不等号の向きが逆に出る)ことが理論的に分かっています。 もちろん実験結果ではベルの不等式は破れていたのでBの立場が正しいと分かったのです、はい!
お礼
ご回答どうもありがとう御座います。 アスペがした実験は別のものだったんですね。 もし宜しければ内容を簡単に説明していただけないでしょうか。 よろしくお願いします。