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鉄骨造のデッキプレートの方向について
今現在、大学の課題でS造の集合住宅の設計が出題されています。床の仕上げをデッキプレートを用いて行おうと考えているのですが、ここでいくつか疑問が生じてしまいました。 まず、デッキプレートの方向というものは各自が自由に設定してよいものなのでしょうか。もしくは、なにかよほどのことがない限りはこうするといったようなルールがあるのでしょうか。 また、建物の一つの断面を見たときにデッキプレートの方向はバラバラでもよいのでしょうか。例えば、X1通りの梁からX2通りの梁まで渡してあるデッキプレートの方向は断面に対して垂直であるが、X2通りの梁からX3通りの梁まで渡してあるデッキプレートの方向は断面に対して平行である、といったような配置になってもよいのでしょうか。 文章的にわかりにくい部分があるかもしれませんが、もしご存じの方がいらっしゃれば教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
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北国の設計屋さんです。 鉄骨造におけるデッキプレートの方向 梁組で最少小梁間の最少スパン方向がデッキプレートの張る方向となります。 デッキプレートの理想スパンは、2~3mです。 小梁又はサブビーム------- ↑ ↑ デッキ方向 ↑ 小梁又はサブビーム------- ご参考まで
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- mazukokyu
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回答No.1
耐荷重性能の基準内であれば、自由だと思います。 普通に考えれば、硬性を高めたければ、デッキプレートの折れ方向と、垂直に渡せる梁の数が多い方角で設置するのでしょうが。
質問者
お礼
はやくも回答を頂きありがとうございます。
お礼
お返事が遅くなって申し訳ありません。大梁でなく、小梁を基準にしてプレートの方向を決定するということですね。ご回答ありがとうございました。