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オンチップにする場合のD/A変換器について

CMOSプロセスにおいてD/A変換器を作ろうとした場合、 R-2Rラダー型(抵抗を使用)のものと電荷転送方式(コンデンサを使用)の 二つに関しては特に違いがないように思われるのですが、 それぞれどのような長所と短所があるのでしょうか? 個人的には、面積などや消費電力に違いがあるのかと考えているのですが、 もしご存知の方いらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。 また、4ビットほどのD/A変換器(それほど高分解能でなくてよい)を作りたい場合どのようなタイプが一番よろしいのでしょうか?

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  • tadys
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回答No.1

電荷転送方式ではコンデンサのリークにより出力電圧が変化する恐れがあるので 低周波での動作が難しくなるのでは。 IC内部の抵抗は精度が出ないのでR-2Rでビット数が多いと難しくなるのでは。 4ビットぐらいであれば抵抗ストリング式が良いでしょう。 この場合、単調性は保証されます。 http://ednjapan.rbi-j.com/issue/2007/4/29/3576 ここにアナログ関係のコラムがあるので一通り目を通すと良いでしょう。 (登録しないと読めないかもしれません) http://techon.nikkeibp.co.jp/bn/mokuji.jsp?MAXCNT=20&TOP_ID=165086 特にここは見ておいたら良いでしょう。 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/LECTURE/20090205/165260/?P=2

noname#137276
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >電荷転送方式ではコンデンサのリークにより出力電圧が変化する恐れがあるので 低周波での動作が難しくなるのでは。 この部分が具体的にどのような動作が行われているのか イメージすることができないのですが、 もう少し詳しく教えていただいてよろしいでしょうか? ちなみに周波数は250kHzと比較的低周波を想定しております。

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