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低気圧の構造
日本付近に出来る低気圧の構造は、「寒気が暖気の下にもぐりこんで出来る」と解説がありました。疑問があるのでお答えお願します。 まず・・ 1・「寒気の下に暖気がもぐりこむ」これは前線が出来る場合のみでは無いのですか?それとも低気圧を発生させる原因の一つ? でも・・前線を伴わない低気圧(発生から消滅まで)も発生しますよね?その場合の低気圧の構造ってどうなってるのでしょう? 2・「低圧部」とは何?低気圧のことなのですか? 以上解りやすい解説お願いいたします。
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地上が太陽熱などで強く熱せられると上昇気流が発生します 上昇気流が発達すると低気圧になります これは熱低気圧と呼ばれており前線を伴いません この低気圧を挟んで暖気と寒気が隣り合うと低気圧は前線を伴うようになりますが前線は低気圧の発生に関与しません 前線の屈曲によって発生する低気圧とは起源が異なるのです
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- winder500
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回答No.1
1.前線が出来る場合のみです。 前線を伴わない低気圧は、寒冷低気圧です。 寒冷低気圧については下記を参照下さい。 http://kobam.hp.infoseek.co.jp/meteor/cut-off-low.html 2.低圧部については、下記の気象庁用語を参照下さい。 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/haichi1.html