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前線に波動を生じるとはどういう意味か?
温帯低気圧の説明で、「波動が生じる」という表現が出てきて、どう解釈すればいいのか悩んでおります。 寒帯前線では寒気団(寒帯気団)が暖気団(熱帯気団)の下にもぐりこんだり、暖気団が寒気団の上にはい上がったりしやすく、前線は波動を生じやすい。前線が波動を生じると、寒気団が暖気団の下にもぐりこむところは寒冷前線、暖気団が寒気団の上にはいあがるところは温暖前線となり、2つの前線の交わった点は気圧の最も低いところ、すなわち低気圧の中心となって温帯低気圧ができる。 ここでいう波動とは、どういう意味なんでしょうか?何かがふにゃふにゃになるんでしょうか。
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noname#35109
回答No.1
「気団、前線、気圧配置」 http://homepage3.nifty.com/tenkizu/yohouyougo/yohouyougoshu/kisyouyouso/kiatuhaiti/kidannzennsenn.html によると 「前線上の波動: 前線上に発生し、前線上を移動する小さな低圧部で、天気図上では前線が北へふくらんだように描かれる。」ということです。 簡単に言うと,前線をもつ低気圧の中心付近も前線上の波動の1つです。 前線面が波打って,ピコッと北向きに飛び出ているでしょう。 北向きにピコッと飛び出なくても,前線面がまっすぐ直線的でなく,うねうねうねることを波動と言います。 偏西風なども直線的に吹くのではなく波打ってぐねぐね吹いています。 こういう状態も波動と呼びます。
お礼
そういう意味だったんですか。なんのことかと思っていたので。ありがとうございました。