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学生街の安い個人食堂の経営の秘訣は何か?
- 学生街の安い個人食堂はなぜ経営がなりたつのか?近隣の大学生を相手にしていて、固定客が多く、学校スケジュールなどからそれなりに客の入りが読めるからかもしれません。
- 学生街の個人食堂は学生の需要に合わせた価格設定とメニュー展開を行っており、固定客やリピーターに支えられています。
- 学生街の食堂は、学生の生活環境に密接に結びついた存在であり、安くて美味しい食事が求められています。経営者はそれに応えるべく、効率的な仕入れやコスト削減策を実施していることが多いです。
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外食というのは他の小売と違って粗利益率は高いので、どちらかという と儲けられる可能性の高い商売です。 おなじ外食で考えた場合、儲けられる店とそうでない店の違いは 1.回転率(簡単に云えば1客の椅子に1日に何人の客が座ったか) と 2.固定費負担率(店の家賃や設備の償却費) の違いによります。 学生街は、客数が多いだけではなく、自由人が多いため食事時間がバラ けて、結果的に回転率が上げられます。 又、昔からやっている店ほど固定費負担も低いのです。 外食は本来息の長い商売なのですが、最近開店して2、3年で閉店に なる店が多いのは、開店時の過剰設備が原因です。
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- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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自分で料理をしてみればわかることですが、 飲食店の原価率っていうのは35%以下と低いんですよ。 http://www.route8.co.jp/beyou/backvol/46/bak46.htm そこに人件費と家賃がかからなければ十分に利益は出ます。 昔からやっている学生相手の食堂は、自己所有のことが多いですからね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 なるほど、家賃がかからなければやっていけるんですね。 でも人件費はたとえ自分が働いてもゼロにはなりえませんよね。最低、自分(家族)の食い扶持ぐらいは利益上乗せしないと・・・ 掲示のURL,読ませていただきました。 質問とはことなりますが、ハンバーガーって「お買い得」な商品だったのですね。 今度からハンバーガーショップではハンバーガーだけ単品で買って、ドリンクは別のところで買うことにしますね。
- 9der-qder
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人件費と地代家賃の安さでしょうね。 3ちゃん企業であれば「人件費=生活費」で十分でしょうし、土地建物所有であれば店舗を借りるより数段安く済みます。 いずれにしても、「儲け度外視」で自分らの衣食住が最低限賄えればいいという覚悟は必要だと思います。 そういう人たちには感服しますね。 あと、カテゴリあってますか? ビジネスのどこかの方が適当な気がしますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >儲け度外視」で自分らの衣食住が最低限賄えればいいという覚悟は必要だと思います。 そういう人たちには感服しますね なるほど。 >あと、カテゴリあってますか? ビジネスのどこかの方が適当な気がしますが。 ビジネスカテゴリで質問するか、グルメカテゴリで質問するか迷いましたが、 「ネクタイ締めてメガネかけた人に、ビジネスライクな経営学のかしこまった数字の話」 を回答されるより、 「コックコートを着た食堂経営のおじちゃんおばちゃんの ”本音的”、”肌感覚的”、”経験談的”な回答」 を期待したのでこちらで質問しました。 というわけです。 引き続き、経験者の方、ご回答お願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これは結構納得の回答でした。 たしかにサラリーマンの昼食タイムは昼12時台に集中してピークとオフの差が激しいですね。結果として、サラリーマン相手の昼食店では満員で入店を断ったり、1時過ぎになるとすごく暇になったり、で儲けのチャンスを失ったり人件費の無駄遣いになったりしますね。 大学生は遅く朝食をとったり、早めに昼食を取ったり、授業を抜け出して勝手に昼休みを決め込んだり、とばらばらですね。大学の学生食堂もいつも10時ごろから午後2時ごろまで盛況でしたわ。 納得納得。