甘くしてそのまま食べたいというなら「追熟」という作業が必要になりそうですね。
よくあることです。こういう果物の場合輸送期間も加味して「若い」時分に収穫しますから、まま、こういう追熟不十分な果実で店頭に並ぶこともあるのですね。
「おしりの部分」がまだ固いのではありませんか?
でしたら十分追熟可能です。
私は良くバナナを使います。
なぜかというと完熟したバナナは植物ホルモンともいえる「エチレン」を大量に空間に放出するからです。
このエチレンの作用により追熟が進行します。つまり、甘くなります。
方法は、同じ袋に入れて、この季節ですから、コタツの中にでも1日、2日入れてみてください。
暖める事で反応も早く進みますよ。
入れすぎに注意です。おしりの固さに気をつければ大丈夫です。
もし、十分に柔らかいのに酸っぱいのであれば、残念ながら完全に「未熟」な状態で収穫されてしまい、中に糖質の素となるものが蓄積されてないということです。
こういう場合は確かにジャムという方法や、氷砂糖、蜂蜜に漬けてシロップにして楽しむという方法もありますよ。
意外と美味しいものです。
特にシロップにしてチューハイにしたり、ジャムを紅茶に入れたり。
ポイントは「これでもか」って位糖分を入れて作る事です。
また、その他の用法としては、生キウイはたんぱく質分解酵素を多量に含みますので肉料理の下ごしらえに使います。
焼肉等の肉に下味のタレと一緒にすりつぶしたものをまぶすだけです。
安いステーキ肉をキウイでまぶして一晩冷蔵庫に入れとくだけでも、肉が柔らかくなりますね。
シンプルに蜂蜜とジューサーにかけてどろどろにして、炭酸で割って飲むと食後の消化促進になるので、肉類を食べた後に向きます。
また、チーズケーキ等のソースにしても良いと思いますよ。
すりつぶしてココナッツミルクで溶いて、カレーのスープに使うとまたちょっと変わったトロピカルカレーになります。
これは好みが別れる料理なので、あくまで例ですが。
とまあ、こんな感じでいかがでしょうか?
これで消費できると思いますよ。
お礼
ありがとうございます! お尻の部分が堅かったのでさっそく、追熟してみましたが、なかなかやわらかくなりません><見るからにまだまだ酸っぱそうです! もう少し様子を見て、キウイシロップにしたいと思います。シロップいいですね、ジャムよりもおいしそうです。