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長期修繕計画のコンサル費用
築28年の500戸分譲マンションですが2回目の大規模修繕を終わり、長期修繕計画の見直しを計画しています。1年かけて15年から30年さきまでの計画を考えています。コンサルタント会社に依頼するのですが、費用はいくらぐらいで考えたらいいのでしょうか?相場はあるのでしょうか?国交省の最新ガイドラインに沿って計画する予定です。
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私が依頼したところでの費用でお話します。相場があるかとといわれても業者の言い値になるかと思います。依頼先はマンション問題では、全国紙からよく取材されてるNPOです。 どこまでまじめにやるかで費用が変わります。竣工図から見直しに必要なすべての数字を拾うのであれば、70万円から80万円かかるでしょう。ここで、いう数字はある修繕をやるときに実施する面積です。 今の長期修繕計画のおかしいところの修正、修繕周期の見直し、数字に不振なところのみ竣工図から数字を拾うという内容で40万円程度です。現地(マンション)で、施工状態、劣化状態を確認をすると思いますので、どちらのパターンでも10万円程度プラスで考えてください。 どちらのパターンでも、理事会への1回の中間報告、1回の最終報告を含めた値段です。
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- timeoftime
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コンサルタント会社の選択は慎重にされたほうがよいと思います。 うちのマンションの雇ったコンサルタント会社は正直最悪でした。 大規模修繕をするにあたって雇ったのですが、提案する色彩や材料が誰の目から見ても悪趣味で、修繕最中の時間のない中、それを修正するのに何回も区分所有者に集まってもらわなければならず、また、改めて提案しなければならないという状況でした。 また、いったん提案されたものを修正するのは非常に困難でした。 もっとセンスのよいコンサルタント(少なくとも人並みのセンスの持ち主)ならスムーズにことが運んだと思います。 正直何のためにコンサルタントを雇ったのか、何のために200万円払ったのかわからない状況でした。 また、自分の都合の悪いことはまともに回答もしないし、責任もとらない、クライアントへの態度がまったくなっていない最低のコンサルタントでした。 もちろん担当者によるとは思うのですが、注意されたほうがよいと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 最近大規模修繕が終わりましたが、コンサルは業者側の立場に立ち、大変不満でした。だから今度の長期修繕計画の作成のコンサルは、住民側にたった仕事をしてくれる、コンサルを選ぼうとしています。 なかなか見極めは難しいですが、できるだけ慎重に検討したいと思ってます。実例を挙げていただきありがとうございました。参考にさせていただきます
補足
ご回答ありがとうございます。 現地調査(埋設管の掘削調査は別費用)や数量拾い出しなど含めて、2005年の国土交通省のガイドラインに沿って計画作成して400万の見積が出てきました。期間は約1年です。修繕周期や積立金のシュミレーションなどは当然なことですが、設備面(給水管、ガス管などの配管)電気容量の増設などを検討するよう要求しています。 まじめにやるコンサルだとおもいますが、見積が高いような気がします もう一度再見積もりをお願いしています