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親友を受け入れてくれる施設を探しています
学生時代からの親友が数年前に脳内出血で倒れ、 寝たきりの状態になっています。 一応近所の病院に入院していますが、一つの病 院に長期間いることはできず、異なった病院を 転々としています。 見舞に行くと、意識は有りこちらの言うことは 伝わっているようですが、しゃべることも体を 動かすこともできず歯がゆい限りです。その為、 暫く足が遠のいていましたが、仕事の都合で、 近くへ行く機会があり思い切って訪問しました。 奥さんに様子をお伺いすると、最終的な落着き 先として老健を考えていますが、胃ろうをする 必要があるため、うまくいかないようです。 本人は繊細な心の持ち主で、普通の人なら聞き 流すような事でも傷ついたり心を痛めたりする 性格でした。そのストレスが体を痛めたように 思います。神様はどうして彼にこのような意地 悪をされるのかと思うしだいです。健康な体を 授かった仲間としてできる事があれば是非とも 何とかしてあげなければという責務を感じます。 奥さんご子息の心労はいかばかりかと思います。 阪神間でこの様な人を受け入れてくれる施設は 無いでしょうか。お心当たりの方がおられたら 宜しくお願い申し上げます。
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介護施設等に詳しい者です。 老健施設を最終的に考えておられるようですが、残念ながら現状では3カ月毎の見直しで一般的には6カ月が限度と考えられます。 基本的に在宅復帰の中間施設なので長期間入所できる施設ではないと考えます。 特別養護老人ホームで胃ろうを積極的に受け入れる施設、胃ろうだからと入所制限しない施設も多くあります。 身体的な状況や病状、家族介護の状態に合わせて検討されるので、数多くの特養に問い合わせを入れてください。 *特養の入所判定会議は通常は3月と9月です、今から申し込んでも相当な月日が必要ですが、待機者の人数は気にしないでいいですよ。 今は数値化・点数制で入所順位を決めます。 重度化された方が上位に繰り上がります。 新規に申し込んだ方が1位になる事も有ります。 さて、No.1さんの紹介される高専賃住宅ですが 私も運営管理しているので専門的なお話しができますが、本来の高専賃住宅は軽度の要介護者の施設・住まいと考えています。 介護サービス、医療サービスは外部から入るので、予想外に費用が必要です。 外部サービスと言うことは全て計画的なサービスで、臨機の対応が難しいですね。 施設の職員が緊急手配をしますが、対応は遅れます。 介護付有料老人ホームであれば、常時の職員配置があるので一定レベルは可能ですね。 *本日を含めて読売新聞に全国の有料老人ホームに関する一覧表が掲載されています。参考に見られるといいですね。 *費用の問題で一番安価な対応が受けられるのは、特養の中でも従来型と呼ばれる4人部屋等を持っている歴史のある施設です。 簡単に申し上げると古い施設は従来型で安価な費用で受け入れて頂けます。価格差は驚きますよ。 住みなれた街に限定しないで少し離れた施設も含めて考えてください。 ご家族が訪問される頻度も有りますが、安価であれば少し遠方でも経済的な負担は軽減できます。
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- geppu05
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地元が阪神間ではなく東海地方なのでご参考までの話と思ってお読み下さい。 確かにこちらでも胃ろうをされている方を受け入れる施設は極端に少ないです。 特別養護老人ホームでも胃ろうをされているだけで、受け入れを拒まれますし、老人保健施設では看護師が常駐しているので受け入れますが、胃ろうの方の定員を決められて、それ以上は採らないところが多いようです。 上記のような「胃ろう枠」を決められると中々空きが出ないのが現状です。 そこで、最近出来た「高齢者専用賃貸住宅」の中で、「医院併設」とか「訪問看護ステーション併設」とかで、胃ろうの方でも安心して入居出来る施設が出来たので、そちらにお願いすることが多くなりました。 「高齢者専用賃貸住宅」とは高齢者だけが入れる賃貸マンションのようなものです。 もちろんお元気な方から寝たきりの方まで高齢者であれば入居出来るところです。 部屋は一人で住むには十分な広さがあり、完全個室です。 一般の施設のような煩わしさもなく、プライベートが保たれた中で生活できます。 ゆったりとしていますので、貴方の友人には合っているかもしれませんが、福祉施設に比べてかなり家賃等が高く、土地が高い大阪周辺ならなおさらだと思うので、経済的なゆとりがないと難しいかもしれません。
お礼
早速のご回答有難うございました。 「高齢者専用賃貸住宅」は、これまで国土交通省の管轄で、介護 サービス等は外付けになっていましたが、今年年の高齢者住まい 法の改正により、労働厚生省も連携することになったので、多少 期待できるかとは思っています。しかし、どこまでできるかもう 少し調べてみたいと思います。
お礼
御回答有難うございました。 老健施設が基本的に在宅復帰の中間施設で、現状では3カ月毎の 見直しで一般的には6カ月が限度であること、介護付有料老人ホ ームであれば一定レベルは受け入れ可能であること等、これまで 知らなかったことがよくわかりました。 本人は、残念ながら有料老人ホームの入居資格年齢までもう2年 程あるので、それまでをどう凌ぐかです。年明けにはもう一人の 親友が帰郷してくるので、奥さんを交えて相談したいと思います。