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面接での受け答えの実情

 こんにちは。現在、大学三年生で就職活動をしているものです。  質問させていただきたいのは、タイトルにあるとおりで面接での実際の就活生の様子についてです。  昨日、大学に某就職支援の会社から講師の先生を招いてセミナーが開かれました。そのときにいただいた資料の中に、「一流企業においての面接再現ドキュメント」のようなものがありました。それには面接官と学生の面接でのやり取りが一部始終のせてあり、所々に面接官の考えが書かれてありました。  読んでいて「こんな風にすぐに質問に対して、完璧な企画を述べるんだなぁ」「課題に対して瞬時に物事を組み立てないとならないんだ」と感じました。    以前、ある有名大学の大学生が、某有名化粧品会社の人事の方に番組の企画で面接をしてもらっているDVDを見たのですが、その時はもちろんすごい!とは感じたのですが、まだ面接の様子として想像がつく範囲でした。  けれど今回の資料の文章にあるような論理的に評論家のような受け答えが求められるとは思っていませんでした。  そこで質問なのですが、名前がある程度知られているような企業の面接では、やはりすらすらと論理的に答えを返すくらいの機転の良さは必要なのでしょうか?  またもしもそうならば、何かこれからできる対策や心構えはありますでしょうか?自己PRや志望理由ならば、ある程度は考えを組み立てておけますが、予想もしない質問に対して論理的に何分も話せる自信がないのです。  教えていただければ嬉しいです。  よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • eranchan
  • ベストアンサー率50% (93/186)
回答No.2

やはり、面接で見られるのは「中身」なのだと思います。 こういった問題への対応策は、人間的な中身を肥やすしかないのです。 志望動機や一般常識的な質問に対しては、就活マニュアルなど読んで前もって答えを準備しておくことができます。 では、もっと深くてマニアックな質問に対しては? どんな質問が飛び出すかわからないのですから、予測して準備することは不可能です。 つまりそういった質問は、あなたがいかにこの業界、この企業、この職種について日頃から考えているか、しっかりした考えを持っているかを見るためなのです。 ですから逆に、準備していた答えなんて白々しいものは、すぐに見透かされます。 あなたが日頃からこの企業について、こうしたらいい、ああしてはどうか?という考えを巡らせていれば、それを面接という本番でぶつければいいのです。 論理的に話す必要はありません。 もちろん、わかりやすく論理的に話せるならその方がいいですが、そのようなマニアックな質問に対しては、面接官もあなたのプレゼン力を見ているのではないのですよ。 今聞かれたばかりのことを、用意していたかのようにスラスラ話せるはずはないのですから。 あなたが日頃から考えていることを、一生懸命伝えればいいのです。 逆に論理的に話そうとすると「中身」がなくなります。 どんな質問が出るかわからないのですから、これは「賭け」です。 賭けに対しては準備よりも、中身を肥やすこと。 参考になさってください。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

就職活動に詳しいわけではありませんが、複数の面接官経験者に「最近の学生は事前に勉強していて、付け焼刃なのか本性なのかを見分けにくい」と聞いたことがあります。つまり世の中に情報がたくさん溢れているので、学生たちは、その情報に基づいて事前に「模範解答」を用意しているので、面接では印象がいいと。しかし、いざ雇ってみると即戦力がなかったりするのだそうです。 そして、こういう事態を避けるために、面接官は、あの手この手で、学生の応用力を試そうとするのだと思います。手っ取り早い方法としては「自己PR」のような月並みな質問は避け、学生にとって予測しにくい質問を投げかけて、反応を試すことでしょう。また、面接官経験者たちが言うには「会社に入ってから具体的に何をやりたいか、企画まで述べる」学生がいると感心するのだそうです。それはそうでしょう。社会人から見れば学生なんて世間知らずで当たり前。それが既に企画書もどきのことを言えば、即戦力あり、と見なしがちです。そして「論理的」であれば、それだけ言いたいことが相手に伝わりやすいわけです。もちろん、“こうあらねばならない”ということはないでしょうけれど、“こうある”学生がほかにいれば、企業はそっちをとりますよね。 就活の専門家ではないので、あとは想像になるのですが、やはり日頃から新聞やニュースに目を通して一般常識を身につけつつ、小論文対策のようなことをやってはどうでしょうねえ。つまり、どんな課題を出されても、それについて語ることができ、しかもそれを的確に相手に伝え、さらには相手に興味を持ってもらえるような伝え方の練習を積むのがいいのではないかと思います。もちろん、特定な企業を志望するからには、その企業がやっていることを調べて知っておくのも必要でしょう。 いずれにしても、面接ってアピールする場だと思うんですよね。自己PRだけで無難に終われば、確かに学生側としてはホッとするかもしれませんが、人よりも秀でた自分の一面は出しにくいのではないでしょうか。

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