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面接が怖いです。
就職活動をしています。 昨年は新卒として、民間企業・公務員を受けていました。 民間企業では一次面接は通過するものの、二次面接敗退、某大手企業は四次面接(最終)敗退という結果です。 公務員試験も筆記は通過するものの、2つの自治体で二次試験の面接で落ちました。 今年は既卒として、公務員や大学事務職員を受けました。 大学事務職員は筆記を通過したのですが、5つの大学の面接を受けて全敗。面接が一度で合否が決まるところ、二度の面接で合否が決まるところとあるのですが、二度行うところは二次で落ちています。 いつもいつも最後の最後で落ちてしまい、いたずらに時間だけがかかって虚しさと情けなさ、そして面接に対する恐怖心が芽生えました。 そして、いま本命の某自治体(公務員)の面接を控えています。 昨年に引き続き今年も一次の筆記試験は通過しました。二次(最終)は6割の人は受かるほどの倍率なのですが、昨年は落ちてしまい、今年もどうなるかが非常に怖いです。 そのことも加えて緊張するタイプの私はとても不安な気持ちです。 自分は社会不適合者じゃないのだろうかとネガティブな気持ちになるときもあります。 面接で体が硬くなってしまうのですが、なにかいい方法はないでしょうか? 決して面接で喋れていないわけではないと思うのですが、結果が結果なので自信をなくしてしまいました。
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私は人事採用に携わった経験はあります。 それなりに大きな会社です。 参考になるかどうかわかりませんが・・・・ 最終的に、企業が人を採用する時に一番重視するのは「人柄」です。 これは公務員採用でも同じだと思います。 その人のスペックや社会性などは、書類選考や一次面接の段階で把握できています。 二次以降の面接で一番知りたいのは、人柄なんです。 例えば、私が以前関わった人事採用ですが、中堅大学の新卒女子がいました。成績などのスペックも、面接での受け答えも、まあ普通です。 可もなく不可もなく、特に強い個性を持っている人でもありません。 それよりも彼女は面接の時にとても自信がなさそうに話し、質問に答えられずに言葉に詰まってしまったシーンもあったくらいです。 「あなたの短所は?」という質問に、彼女は正直に「自信が持てないことです」という話をしてくれました。 最終面接まで終わったところで、人事部の全員一致で、彼女の採用が決まりました。 何がそんなに良かったのか? 彼女の印象がとても良かったのです。 なんとも言葉では表現しがたいのですが、優しさとか、素直さとか、そういった人柄がにじみ出ていたのです。 結局、人を採用するというのは、一緒に仕事をしていく人を選ぶわけです。 基本的な能力が備わっていることはもちろん必要ですが、その上で誰を選ぶか?ということになると、人柄の良さそうな人と一緒に仕事をしたいではないですか。 質問者さまも、とりあえず一次面接を通過したなら、あなたの能力的なものは及第点だと理解していいのです。 そしてここからは面接官を人間として、見てみてください。 人間として、「人間関係」を築く相手だと考えてみてください。 「面接で一発かまそう」という発想だと緊張してしまうのです。 でも実際には面接で言う一言で採否が決まるものではありません。 多少の失敗はあってもいいのです。 それよりも人間性を十分に伝えるように、そちらに意識を持って行ってみてください。 本当にこの仕事をしたいとか、この自治体の役に立ちたいとか、職場の人と協力してよい仕事をしたいとか、そういった真摯な気持ちを、正直に話してみてください。 言葉遣いで多少失敗しても大丈夫です。そんなことで減点にはなりませんから。 がんばってくださいね。健闘を祈ります。
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- ruthgoo
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ある程度進んでくると、それなりの人が残りますので、 甲乙つけがたい、ということがよく起こります。ただ、採用数は (特に公務員では)限られていますし面接は相対評価ですから、 些細なことでもマイナスポイントがあると、それが採否に 影響することがあります。 もし今までの経験で思い当たることがあれば、それをなくすように 心がけてみて下さい。 また、最終にもなると、相手は部長級、50~60代の方ですよね。 意外に多いのですが、世代間のギャップもあり、話していても うまくかみ合わないことが起こります。 このあたりは意図的に年配の方との話を繰り返すことで、 何となく分かってきたりします。彼らがどのように考えるか、 周囲にその年代の方がいるのなら、練習してみるのも良いかもしれません。 ただ、現時点でもかなり良いところまで行っていますから、自信を失わずに。 面接で一度も次のステップに進んだことが無い、という人すら 大勢いますから。 面接予定の自治体の情報を調べ、それに対し何ができるのか 明確にしておけば、後は面接に臨んで、これでも落としてくるようなら 民間があるさ、と気楽に構えることも重要ですよ。
お礼
たしかに100点の出来だったことはないので、それらの質問に対する答えは考えるべきですよね、ありがとうございます。 現状に来れてることは自分を褒めたいと思います、自信もちます! いつも志望動機が月並みなことしか言えないので、しっかり考えたいと思います。 年配の方ですけど、会話を心掛けます^^
お礼
いつも「うならせる回答」「一発かまそう」って考えてました。 あと自分に不利な点は誤魔化そうと取り繕ってます・・・ 正直に述べていいところと悪いところの区別が未だ上手にできていないのが悩みどころかもしれません。 失敗は許されるのですね、ビクビクオドオドせずに挑みたいと思います! 気が楽になりました、具体例まで述べていただきありがとうございます!!