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登記・未登記
全くの無知なのですが、登記(土地・家)をする、かしないか、の 違いな何なのでしょうか? 家を建てた時、登記は必ずしないといけないものと思っていたのですが 人との雑談の中で、 「登記はしてない。でも、税金はちゃんと払っているよ・・」と言う 内容の話があったのですが、よく分からなかったので質問しました。 よろしくお願いします。
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- kusirosi
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登記していなくても、税金は、取られます(^^♪ 表示登記といって、 借地・自分の土地に関わらず、 建物を新築したときは、1ヶ月以内に 不動産の実際の状況を明確にする「建物表示登記」 を法務局など登記所に申請します。 これは義務なので、サボると「10万円以下の過料処分」があるようです。 また、新築以外にも売買相続等で不動産入手した時には、 所有者を証明する保存登記を、普通は、行います。 これは、義務ではありませんので、してない人もいます。 ※不動産の所有などの権利は、 登記をしなければ第三者に対抗することはできない というのが社会通念です。 例えば借家の場合など、住んでいるからといって借主が家の持ち主とは限らないように、 ご自分の家だと主張し、法的に迅速に手間取らず証明するには、 登記以外の方法はないということです。 質問者様が不動産入手された時は ご自分の権利を保全する上でも登記をされることをお勧めいたします。 「保存登記」は所有権を設定する登記で、これは任意ですが、後に抵当権の設定や売買・相続等で所有権移転手続きをする際にどうしても必要になる登記ですから、そうしたことがなければ当面不具合はありません。 ただ、保存の登記がないと、第三者が勝手に土地建物を売買したように偽装して登記もされてしまうと所有権を対抗できませんので、できれば所有権保存の登記も予めしておく方が無難と言えます。
お礼
なるほど・・・勉強になりました。 早速のご回答有難うございました。