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アパートの日割り賃料の計算方式を教えてください(超細かい)
すみません。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5454863.htmlに続き、 質問を宜しいでしょうか。 先ほどの話をオーナーにしましたら、 日割り賃料の話ですが11月25日まで日割り賃料を支払うをすると 2つの計算方式がございます。 どちらが正しいのか突っ込まれてしまいました。 どちらも答えは同じなのですが、 それぞれの計算方式のやり方に 意味があり、解釈となる条文があるといってきかないのです。 何卒教えていただけませんでしょうか。 明日午前9時にオーナー訪問予定です。 (1) 95000円÷30日=3166.66666666 3166.66666×25日=79166.666666円 (2)95000円×25日=2375000円 2375000円÷30日=79166.666666円 助けてくださいませ。 どうぞよろしくお願いいたします。
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>どちらが正しいのか突っ込まれてしまいました。 法的に言うと「当事者間で、計算方法についての合意(合意=契約)があれば、どちらも正しい」となります。 >それぞれの計算方式のやり方に >意味があり、解釈となる条文があるといってきかないのです。 「どちらが正しい」と言う、はっきりと明文化された条文はありません。 が、(2)は「先乗後除」と言って、こちらの方が「便利」なのです。 (1)の計算方法を採用した場合((1)の方で計算すると当事者間で合意した場合)には「どのタイミングで小数点以下の端数を調整するか?」も明確にしておく必要があります(つまり、いちいち、契約書に書かないとならない) 例えば「小数点以下は切り捨てる」と取り決めした場合、(1)では、以下の2つのどちらのタイミングで切り捨てを行うのか明確にしておかないと、当事者間で揉める原因になります。 ・パターン1:乗算の前、除算の直後で切り捨てた場合 95000円÷30日=3166.666… 切り捨て実行。日割り額3166円 3166円×25日=79150円 ・パターン2:乗算の後で切り捨てた場合 95000円÷30日=3166.666… 日割り額3166.666…円 3166.666…円×25日=79166.666…円 切り捨て実行。賃料79166円 上記のように、切り捨てするタイミングにより、最終的な金額が変わります。 どちらのタイミングで切り捨てを行うのか明確にしないままだと、請求する方と支払う方で揉め事になります。 (今回の場合は、たった16円の差ですが、これが「16万円の差」だったら…) つまり、契約書に「計算は日割りで行います。計算方法は月額家賃を30で除した後に、使用日数を乗じ、使用日数を乗じた後で小数点以下を切り捨てます」と、切り捨てタイミングまで含め、事細かに明記しなければなりません。 切り捨てでなく、四捨五入でも、同様の問題が発生します。 (2)の場合、小数点以下をどのタイミングで切り捨てをしても、と言うか、切り捨てが可能なタイミングは「最後の除算の後」しかなく、当事者間で明確にしておく必要がありません。 つまり「いちいち契約書に切り捨てタイミングを書かなくてもよい」のです。 契約書に書く場合は「計算は先乗後除の30で除す日割りで行い、小数点以下は切り捨てます」だけで済んでしまうのです。 このように(2)の「先乗後除」の方が「細かい所まで明記しなくても済み、揉め事の原因になってしまう事が少なくて、便利」なのです。 以下、蛇足ですが。 便利さや、誤差などの数学的な事を抜きにして、論理的な事を言えば「(1)の方が筋が通っている」とは思います。 もし、(2)の式を見せられて「1ヶ月の家賃に25を掛け算して、25ヶ月分の家賃を計算するのはどうして?」って聞かれたら、たぶん「便利だから」「誤差が少ないから」以外の、筋が通った回答は出来ないでしょう。 ですが、今のようにボタンを押すだけで答えが出る計算機が無い時代には、先乗後除をしないといけなかったのです。 思考実験として「小数点が発明されてない世界」で計算してみれば判ります。小数点が発明されてない世界では、先乗後除をしないと、正確な答えが出ません。 賃料などの「金銭を扱う計算」では「単位が1円までしかない」ので、言ってみれば「小数点が発明されてない世界で計算するみたいなもの」なのです。 なので、日割り計算の場合、先乗後除と言う「便利な計算方法」を使うのです。
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- 1500gt
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やぬしです 今領収書調べたら 3月なら31日で割 其処から6日分を掛けます 共益費も 同じ事をしてますねー 2月なら28日で割ます。 決まりはない見たいですよ 2月でも30日で割る所もありますねー (2)は銀行の金利計算の時に使います。あれー2375000円て 25か月分の家賃ですか?普通はしませんが!1ヵ月分ですね! 違うところは28日~31日で考えて割ります。(不動産屋により違うと思います)
- detekoiya
- ベストアンサー率22% (295/1299)
実質的にはどちらでも大差ないのですが 金額と月日数と四捨五入か切り捨てかで 小数点以下が .999999になる場合があるので (2)のほうが実用的だと思います。
- poolisher
- ベストアンサー率39% (1467/3743)
先に掛け算して後から割り算するのは、 「先乗後除」というらしい。 確かに、手計算で有効桁数が制限されたら、先に掛け算したほうが 精密ではあるけれど、パソコンで計算したら一緒だね。 「先乗後除」 で検索しても、nttの料金計算や市税の計算記事しかでてこないです。 大家に 「先乗後除」ということで先に掛け算する方が正しいようですが、条文 まではわかりませんでした。正解を教えてください。 っていってみたらどうですか?