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厚生年金受給開始と60歳
60歳から厚生年金を受給しないと損をするって本当ですか? 例えば64歳から受給したら、60から63までの受給額が切り捨てられて損をするって聞きました。 よろしくお願いします。
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>64歳から受給したら、60から63までの受給額が切り捨てられて損をするって聞きました。 60歳からの特別支給の老齢厚生年金と65歳からの老齢厚生年金を混同しないようにしましょう。 この場合、4年分がまとめて支給されます。損をすることはありません。ただし、5年を超えて請求したら5年前の分は時効になります。 したがって、60歳になったら請求したほうがいいと思います。
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- tadagenji
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No.4です そうです。 比例報酬部分は、前倒しでも減額されません。 また繰り下げ受給しても同じ額で増額もされません。 一生その額のままですので、支給可能になれば受け取るほうが得でしょう。 正規の年金支給には、この額もそのまま組み込まれるので一部受給となります。 厚生年金と共済年金の特徴でもあります。 ちなみに数年前に検討したのですが、逓減される繰下げと65歳受給との受領総額比較は75歳当りでクロスしていたように記憶しています。 それ以上長生きするなら65歳から受給するほうが多く、それ以下であの世に行くなら前倒しで貰ったほうが得となりました。 細かくは各自の支給額で計算してください。
- tadagenji
- ベストアンサー率23% (508/2193)
老齢基礎年金ではなく報酬比例部分は繰り上げ減額はありません。 生年月日により老齢のほうの開始年が決まっていますが、それまでの間貰わないと自動消滅です。 他の回答者の言われているたとえば、65才支給開始の分を繰上げで貰うと年当り6%?下がります。 したがって60才から貰うと30%下がったままで一生続くということです。 私は、昭和22年3月生まれのため63才から満額ですが、報酬比例部分のみ現在貰っています。 いつ死ぬかもしれないのに、くれるのに貰わなきゃ損でしょう。
- naocyan226
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老齢厚生年金の60歳台前半の特別支給の繰上げ支給ことですね。この年金は生年月日により段階的になくなります。 いずれにせよ、年金は長生きをしたらするだけ総支給額は増えます。従って、早く貰えばそれだけ長く貰えるわけですから、得のように思えるけど、65歳になって貰うよりも減じた額しか貰えません。 ですから、早く死ぬつもりなら60歳から受給しましょう。長生きをするつもりなら65歳まで待ちましょう。しかし、そのつもりで64歳で死んだら丸損ですね。これは神様しか分かりません。 要するに、得とか損とかを言っても無意味なのです。 なお、「60から63までの受給額が切り捨てられて損をする」ってことはありません。誤解です。
- kusirosi
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61歳で、死んだら損(^^♪ なお、早くもらうほど、月額が(一生)低くなるので、65歳より、ほんの少し長生きすれば 60歳から受給した人は、標準の65歳から受給した人に比べ、一番死ぬまで損することになる
あなたは何歳で男・女? 老齢厚生年金のことをいわれているのでしょうか? 老齢年金は段階的になくなります。 男で昭和36年4月2日以降、女は昭和41年4月2日以降の生まれの場合は 60歳からの支給対象ではありません。 老齢厚生年金は老齢基礎年金と同じ65歳からの支給開始になります。
補足
報酬比例部分は繰り上げ受給しないと損をする。 確認ですが、やはり報酬比例部分は65前に受給(現在は60)しないと貰い損って事ですか?