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デスクワークで腰痛、労災として認めてもらえますでしょうか?
一般事務で1日8時間机に座っています。 最近、腰痛があり、接骨院に行ってみたところ、 労災として認められるか、会社にきいてみることを勧められました。 デスクワークで一日中パソコンと睨めっこで 腰痛が労災として認められた方はいらっしゃいますか? どのように話したら、認められやすいでしょうか? 医療費も結構かかるみたいなので、 労災になると助かります。 宜しくお願いします。 ※知っているほかの社員で 腰痛持ちの方が2人います。 労災扱いされているかは確認していません。 まだ症状は軽い方です。
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まず接骨院ではなく、整形外科でレントゲンを撮ってもらってください。 労災に関しては素人ですが、労災認定するにしても原因が分からないと 無理だと思います。 何かのきっかけで腰が痛くなりましたか?例えば仕事中の転倒とか、重 いものを持ったひょうしとか?でなければ正直厳しいかも知れません。 というのは、腰痛と仕事の因果関係が証明できないからです。腰は別に 仕事だけで使うものではありませんから、仕事をしていなくても痛いか もしれません。 一応聞いて見てもいいかもしれませんが、先ほども書いたように接骨院 では無理です。接骨院では診断行為が許されていないからです。病院で ある整形外科で、必ずレントゲンを撮って診断してもらってください。 また接骨院を含めて治療院についてご説明します。 ~治療院について~ 整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは 全て真っ赤な嘘です。そもそも彼らは公的資格が一切ありません。 早い話、無資格の素人です。誰でも明日からすぐに営業できます。 素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保 険屋からは相手にされません。背骨と背骨の間に椎間板というクッ ションがありますが、整体やカイロで薄くなるということが確認さ れています。一回ぐらいでは大丈夫だと思いますが、一年も通えば 驚異的なスピードで椎間板は劣化します。長期的に見れば確実に悪 化します。 整骨院・・・柔道整復師という国家資格者で、接骨院、骨接ぎとも呼 ばれています。肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている 方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのい わゆるケガを治療する施設です。 一番下の Q:接骨院や整骨院はどのような時にかかったら良いんで すか? をご覧下さい http://www.shadan-nissei.or.jp/judo/faq.html 腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」 をするようなものです。しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯 し、慢性腰痛を「腰のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康 保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われて おり、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険 から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あ り、2007年度で約3000億円かかっています。言うまでもなく、保険 料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほ とんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納 得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度に して浮いたお金が3000億円です。 鍼灸整骨院・・・鍼灸師と柔道整復師の免許をもている方、もしくは それぞれの施術者いる施設です。ここも整骨の保険を悪用している 可能性があります。鍼灸は保険が使えますが必ず医師の診察の上、 同意書が必要です。保険証を窓口に提示して即保険で鍼治療の場合 は、整骨の保険(ケガの保険)で鍼をしているケースが多いです。 これは例えていうなら、出産時自然分娩にもかかわらず、帝王切開 として保険請求するようなことです。これが普通の病院なら大問題 です。マスコミに大きく報道され、二度と再起できない状態に追い 込まれるでしょう。しかし鍼灸整骨院に関してはお咎めなしです。 鍼灸・マッサージ・・・国家資格者ですから、代替医療にかかるのな らこれしかないでしょうね。マッサージは肩凝りでは保険が使えま せんが、鍼であれば使えます。しかし医師の診断が必要です。 痛い所があれば患部にシップを貼って下さい。自己流のマッサージやス トレッチは筋肉や神経を傷め、アルコール、お風呂は炎症を悪化させる 恐れがあるので控えましょう。 レントゲンは病院でしか取れませんので、整体、接骨院、整骨院ではなく 必ず整形外科を受診してください。 長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
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- mtmonkey
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労災では業務と疾病の因果関係が第三者的に証明できることが認定のポイントになります。 簡単に言えば、何月何日発症を明確にしなければなりません。 デスクワークの腰痛の場合、これがひじょうに難しいので、これを客観的に認めるためには、申請者の基礎疾患や就業前の健康状態、勤務記録などの証拠が必要になってきますし、最終的には医師の「デスクワークが原因で腰痛症を引き起こしたと断定できる」という医学的判断が可否の鍵を握ります。 接骨院はこの医学的判断ができませんので、現状では認定は無理ということになります。
お礼
ご回答ありがとうございました!
お礼
詳しいご回答ありがとうございました。感謝いたします。 親に話してみたところ、「絶対に労災は無理、恥をかくだけ」って言われました。 病院に行ってみます。