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韓国語や中国語の発音は日本人には奇妙に聞こえます。
韓国語や中国語の発音は日本人には奇妙(珍奇)に聞こえます。 逆に韓国や中国の人が日本語を聞くと奇妙(珍奇)に聞こえるのでしょうか。 また、なぜそのように聞こえるのでしょうか。
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私も奇妙に聞こえます^^; 私なりの理由だけど、似ているから だとおもいますよ。中国も韓国も日本と同じ「漢字」が 元になってますね。韓国語の約6割は漢字語です。残りは韓国由来の 言葉で成り立ってます。この6割の漢字の発音はカタカナ表記すると メッチャ似てます。例えば(ハングルの例) 注意⇒(チュイ) 文化⇒(ムナ) スポーツ⇒(チュポチュ) 代理⇒(デリ) 墜落⇒(チュラク) 放棄⇒(ポギ) 階段⇒(ケダン) 麺⇒(ミョン) など。漢字語は妙に似ているところがあるけど、反対に チュ・チョという音がたくさんあって、日本人が聞くと 赤ちゃんが話しているように聞こえる時があって笑ってしまう ことがしばしば・・。赤ちゃんは「つ」の発音が難しくて 「チュ」と言ってしまうことが多いので、これを大人が やっていると本当に噴いてしまう時がありますよ 我が家にも韓国語を母国語としてる人が約1名います 「あ~チュかれた」と言われると噴いてしまいます ちょっとズレましたが、似ているけど違う?そういう妙な 音の連発なので聞いてる日本人には奇妙に聞こえるんだと 思いますけどね。って言うか私がそう思ったので・・。 母音もかなり日本語とかぶってます。また、日本語を韓国人が聞くと? ですが、変だそうです。理由は「似てるから」だそうです 私がよく「うそ~」といいますが、韓国語では「笑う、笑っている」 という意味になるので「笑う笑う」と連呼しているのが妙だと 言ってました。「奥さんがさ~」と言った時も笑ってました 韓国語では「奥さん(オクサン)⇒屋上」の意味なので・・^^; 母国語が完全に頭に入っているので潜在意識の中で自国の 言葉に変えて聞いてしまっているので 奇妙に聞こえるのだとお互い言ってます。 日本語とは全く似てない英語やフランス語は アッサリ聞き流すことが出来るんだと思いますよ 違いすぎて気にならない・・。 でも、私は最近ベトナムの言葉がどうも耳障りに聞こえますけど・・ ミャーミャーピャーピャーと・・ あ。。韓国語の話しだけですいません。家にいる韓国人に聞いたら 韓国語と中国語もかなり発音で一致してる単語が多いと言って ました。
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- rke7
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大変失礼致しました! まあ聞き慣れない言葉が珍味に聞こえるのは、日本語に無い音を使っている以上、当然と言えば当然ですが、具体的にいくつか理由は挙げられます。 韓国語に関しては、有気音という息を強く出す音があります。この有気音が、日本語話者の耳には怒っているように聞こえる、という指摘がしばしばなされます。 また韓国語は、一見日本語に近い息遣いでありながら、閉音節(子音で終わる音節)があるのも、珍味に聞こえる理由の一つではないでしょうか。拍の最後のLの音などは独特な響きがあるように思います。 中国語は、詳しくは存じ上げませんが、一拍の音の中で声の高さを上げ下げする四声というのがあります。これが独特の響きを持っていますので、中国語話者以外には珍味に聞こえるでしょう。 他にもたくさんありますが、結局その言語の音声の特徴を挙げることになります。ここでは特に日本語話者に珍味に聞こえそうなものを取り上げました。 以上言語学的な観点で申し上げましたが、万が一心理学的理由をご所望でしたらご容赦下さい。
補足
2度も回答ありがとうございます。 観点としては、学問的なことではないのでどのような意見もありがたいです。 英語やフランス語やその他アフリカ大陸などの言語は発音を聞いてもとくに珍奇に聞こえることはありません。 しかし、韓国語と中国語は日本語を母国語とする日本人には怒っているのか、もしくはわざと変な発音をしようと意図しているのかといったように聞こえる理由を知りたいです。 たとえばwikipediaでダウンタウンや東野幸治・今田耕司などが「オジャパメン」という歌で韓国語の珍奇な発音で笑いを誘う・・・といった記述があるように、日本人にはなぜそのように聞こえるのかということです。
- rke7
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奇妙に聞こえると言うことであれば朝鮮語や中国語の話者に限らず英語話者でもそうですし、日本語話者の外国語も当然そうです。 端的に言えば、下手だから、ということですが、それでは回答になりませんので…。 主な原因は母語の干渉ですね。 以下一例ということで。 言語ごとに何を区別するかは違います。 日本語は英語のLとRを区別しない一方、朝鮮語で区別しない「た」と「だ」を区別したりします。 これは区別しないだけでなく、聞き分ける能力も下がり、結果的に言い分けるも下がります。 朝鮮語で「た」と「だ」を区別しないことは日本語話者からすれば信じられないくらい不思議かもしれませんが、日本人がLとRを区別しないのは、英語話者にすれば同じくらいの驚きかもしれません。 当然朝鮮語にも日本語話者が区別しない母音や発声法があり、中国語も同じです。 その一方で過剰修正(日本語話者が英語のBまでVで発音する類)も生じますがこれも両者の混同が原因です。 英語話者の日本語 朝鮮語話者の日本語 中国語話者の日本語 これらが容易に分かる場合があるのは、それぞれに個人別でなく母語別の特徴があるからであり、その特徴はそれぞれの母語の特徴に由来します。
補足
丁寧な回答ありがとうございます。 しかし、質問の主旨が伝わっていませんでした。 日本人が中国語や韓国語の発音を聞くと珍奇に聞こえるのはなぜか が質問です。 外国人が日本語を話していることについて質問しているのではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、納得しました。