- 締切済み
太陽光発電の採用の是非
来年暮れに新築の家に夫婦2人で住む予定ですが、現在はまだ借家で暮らしており灯油、プロパンガス、電気の1か月の光熱費の合計は9千円~1万2千円程度です。 ある伝手で、3.6kW SHARPのソーラーパネル 総工費180万円の見積もりを得ています。国や自治体の補助金などは計算に入っていないのでそれを入れるとまだ安くなるでしょう。一方屋根にはまだ余裕があり5~6KW以上も設置は可能になる設計です。 新築はオール電化にする予定ですが、新築後も現在のケチケチ生活を続けるつもりです。3.6kWはオーバースペックでしょうか。もっと小さい発電量のパネルにするべきでしょうか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nabeyan72
- ベストアンサー率47% (10/21)
新築後、丁度4年の先月太陽光パネル(シャープ製5.12KW)を付けました。 価格に付いては、kingyo200さんの価格はかなり安い部類だと思います。新築時に工事する事で割安なんでしょうね。 私も、家を建てる時から検討はしていましたが、流石に「見分不相応」かと思いやめました。ですが建築時に、近い将来太陽光を付ける事を踏まえ、屋根の形状や向きを決めました。 その後、常に「付けたい」と思い続け、今年の補助金開始と買取制度の改正を機に、思い切って付けました。 kingyo200の場合も、恐らく今後検討し続ける事になるんじゃないかと思います。それでしたら、今付けるのが得策だと私は思います。 設置容量ですが、今の買取制度が続くとすれば、出きるだけ大きいスペックを付けるのが正解だと思います。発電量が多ければ、発電量に占める自家消費分の割合が減る事になります。その分、費用対効果は高くなります。 自家消費分と言うのは、3KWシステムでも6KWシステムを付けてもほぼ同じです。仮に自家消費分が年間1000KWとします。これで、電気代は年間約24000円減ると言う事になります。 方や、3KWシステムの発電量の目安は年間3000KW。3000KW-1000KWが売電量になり、今の買い取り価格なら、売電収入は96000円。この場合、年間効果は96000円+24000円=120000円となります。 これが、6KWシステムの場合の年間発電量の目安は6000KW。同じ計算で6000KW-1000KW=5000KWの売電になり、売電収入は240000円。年間効果は、264000円となります。 kingyo200さんの見積では、180万/3.6KWで、50万/KWですので、単純計算ですが、3KWの場合の設置費用は150万とすれば、150万/12万で、償却期間は12.5年。 これが6KWの場合なら、単純計算での設置費用は300万。この場合の年間効果は26.4万ですので、300万/26.4万で、11.4年となります。 勿論、こんな単純には行かないとは思いますが、付けるなら基本的には大容量の方が良いと言う事になるのはほぼ間違い無いと思います。 (容量によっては、パワーコンディショナーの規格などで割高になる場合もあります)
- ichikochi
- ベストアンサー率36% (99/268)
>非設置の場合に電気料金に上乗せされた場合にも後悔しそうなので・・・・。 そうなんですよね!まったくふざけた政策です(怒) アパート・マンションや雪国の人達はどうするんですかね? それでも100円/月程度なら気がつかないかもしれませんが(笑) 10年でもとが取れるなんてだまされた人達はどうするんですかね? 多額のローンは壊れる前に終わるのでしょうか(汗) メンテにも補助金が??出ないでしょうね・・・ そんな政策のおかげでパネルメーカーは儲かるでしょうから もっともっと高性能低価格の商品開発に期待してます。 これでも僕は売る側なのです(笑) 以前メーカーとの話で一切電気を使わず売電できたらどうかと 質問したことがあるのですが、それでも利益はでないとの解答w そのへんは理解してもらったうえで売ってくださいってww 売れませんよね~。売る気もないけど(恨まれたくないので) ごめんなさい、ただの愚痴みたくなっちゃいましたね。 あと、カタログ通りの性能はでませんのでご注意ください。 車の燃費みたいなものです。
お礼
カタログ通りの性能は出ないのは分かっていますが、実際に取りつけた方のデータに興味があります。 不確定要素としては、今後の政策の変化だと思います。 回答ありがとうございました。
- ichikochi
- ベストアンサー率36% (99/268)
太陽光発電は地球環境のために費用を負担して 付けるもので、元を取ろうという考えを持つと きっと後悔しますよ。 年々発電量が減ることや、10数年後にかかるパワコンやパネルの 交換などメンテナンス費用も考慮してるのでしたらよいのですが・・・ 環境のことを考えてのことでしたらすみません無視してください。 あまりにも後悔している人が多いので。
お礼
>元を取ろうという考えを持つときっと後悔しますよ。 ある程度の賭けになろうかと思いますので、多少のリスクは覚悟しています。その時はその時であきらめますが、非設置の場合に電気料金に上乗せされた場合にも後悔しそうなので・・・・。 勿論メンテナンス費用は考慮していますがそれ以外のデータも探しています。発電効率の経年劣化データなどがあれば計算に加えたいと思います。
- my-hobby
- ベストアンサー率21% (659/3045)
基本的には、売電で元を取る発想では元が取れない可能性が有ります 現在は普及が少ないので売電出来ると思いますが 普及が進むと「日本型スマートグリット等」が環境整備されて居ないので、売電が100ーセント出来ないと思います、昼間在宅で自宅で消費出来る範囲で余ったら売電の考えが良いと思います。 日本の電力は外国と違い発電所~変電所は管理されて居ますが、 変電所~一般需要家は未整備です「これが整備出来なければ100パーセント売電出来ない。 http://jyu-denkou.com/soora/so_ra1.html
お礼
回答ありがとうございます。 実は私もそれが気になるところなんですよね。 少なくともこの先10年は、昼間誰もいない状況が続くと思っています。 売電ができる何年間かは積極的に余った電力を売り、将来は在宅時間が長くなると思いますので家で消費するというのも手でしょうか。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
今の傾向では高額で買い取ってくれますから 容量オーバーでもやったほうがいいです。
お礼
私もここまで安くなければ食指が動かなかったでしょう。 この価格設定は新築とセットだからではなく、身内に業者がいるためです。 もし将来、政策の変動で、現在の予想より余剰電力の買い取り価格が大幅に下げられてしまったような場合、あるいは買い取り制度自体が廃止されてしまった場合を考えると、できるだけ余剰電力を抑えて自家消費に回せるようにしてしまったほうがいいのかなとも思っています。 でも、少なくともここ数年間は売れるはずなので、初期投資が十分に安ければ、ちょっと大きめでもいいかなと思ってもいます。現在の生活だと3.6kWはとても自家消費しきれないだろうとは思っています。 難しいところですよね。 回答ありがとうございました。