- ベストアンサー
寝ちがいはなぜ起こるのでしょうか
寝ちがいのメカニズムが良くわかりません。 なぜ寝ているだけで首や肩の筋肉が痛くなってしまうのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
寝違えとは首の周りの筋肉が大きな負担によって細かく切れてしまった状態なんですよね。メカニズムは実は未だに詳しくは解明されてないんです。 ただ多くは疲労が蓄積された時の睡眠中に首に大きな負担が掛かった時に発症するといわれています。 それ以外の主な原因としては睡眠時の姿勢、寝る環境の変化、首や肩の冷え、日頃からある肩こり。肉体的、精神的疲労の上に上記の状況が重なると寝違えが起きやすいんです。 もしなってしまった時は先ず徹底的に冷やす。その後で冷シップを貼る。その対処で相当痛みは和らぎます。 下手に揉み解したり、お風呂でマッサージなどをすると逆に炎症が広がってしまうこともあるんですよね☆
その他の回答 (2)
- albert8
- ベストアンサー率61% (1658/2703)
昼間の心や体のストレスを緩和したり解消するのが夜の休息の目的です。普通ならば自律神経は昼間の交感神経緊張状態から夜は副交感神経優位の状態に移って心や体はリラックスしてきます。 しかし昼間のストレスが強過ぎて適応できなくなると睡眠中でも昼間の興奮が残り交感神経緊張状態になることがあります。スムーズに副交感神経優位に移れないのです。交感神経の緊張は血管収縮を起こし必ず筋緊張を伴います。 しかし、体は自らこの状態を回復させようと血管を拡張して血流量を増やそうとしますが、これが首が回らないほどの強い痛みをおこす炎症です。まことに辛いのですが、この炎症は筋緊張を回復させようとする生体の防衛反応です。破壊された組織の修復には血液を集中して炎症を起こす必要があるわけです。炎症が治まって痛みがなくなると修復終了です。 経験があるので分かりますが、炎症は治癒反応ですので何もしなくても自然に治癒していきます。初期ではまだ炎症が強く無理ですが、急性期を過ぎたら血流を良くするために少しずつ首を動かすと良いでしょう。湿布など痛み止めを使ってもなかなか効かない。早く回復させようとする炎症という治癒力の方が強いからです。 仮に湿布などが効くとすると確かに痛みは緩和されますが、痛み止めは血流を阻止して効果を現すものですから、壊れた組織に血液が届かない分、治癒は遅れます。それを知った上で薬は上手に使って下さい。 夜中にこむらがえりが起こることがありますが、寝違いと同じ理屈です。
お礼
昼間のストレスは強いです。 自然に治癒することは知らなかったです。 丁寧なご回答に感謝いたします。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
全身が弛緩するので、局所的に日常以上の体重がかか為、血行不良で筋肉が萎縮するのです。 日常なら血行不良がおきると自然にモジモジして血行を修正するのですが、疲れていたりして、寝返りすら打たない状態で寝ると寝違いが発生します。 ギプスすると数日で筋力が衰えるのと一緒。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
原因はすべて思い当たります。 冷やすのと冷シップがいいんですね。 もまないようにします。 ご回答ありがとうございました。