• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:奈良の壺坂寺はなぜ眼病治癒にご利益があると信仰されているのですか。)

奈良の壺坂寺はなぜ眼病治癒にご利益があると信仰されているのですか。

このQ&Aのポイント
  • 奈良の壺坂寺はなぜ眼病治癒にご利益があると信仰されているのですか。
  • 京都の護王神社では足腰の病にご利益があるとされていますが、壺坂寺にはそのような伝説はないようです。
  • 壺坂寺の眼病に霊験があるとされるようになったのは明治以降なのか、それとももっと昔から信仰があったのかが疑問です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.1

壷阪寺は正式には、南法華寺といい清少納言の枕草子に「寺は壷阪、笠置、宝輪」と書かれているので平安時代から霊験あらたかな寺として知られていたということです。 「日本感霊録」に9世紀に盲目の沙弥が壷阪観音の信仰で開眼治癒したと記されている。 本尊の十一面千手千眼観音は民間の目の信仰を集めてきた。

noname#173280
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 枕草子の「寺は壷阪、笠置、宝輪」という記述は霊験あらたかな寺であったことを示していると思いますが 眼病に霊験があったかどうかよくわかりません。 しかし、「日本感霊録」の記述は平安末期にはすでに眼病に霊験があったことを示しているでしょう。 十一面千手千眼観音・・・ そういえば藤井寺の千手観音の手のひらに目が描かれているのを思い出しました。 千の目があるので眼病に霊験があると信仰されたのですね。 とても勉強になりました。 感謝いたします!

関連するQ&A