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同じ電力を送るのなら電圧を大きくした方が有利な理由
よろしくお願いします。同じ電力を送るのなら電圧を大きくした方が電流を大きくするよりも有利であることは常識的によく知られています。 この点について,ある中学生向け参考書が次のように説明しています。 電力=電圧×電流,発熱量=抵抗×電流の2乗より送電中に逃げる熱を小さくできる。 このうち,同じ電力を送るのなら電圧・電流どちらを大きくし,どちらを小さくしてもよいことは説明として正しいと思うのですが,発熱量についての説明が納得できません。なぜならば,発熱量=電圧の2乗/抵抗と書くこともできるからです。 そこで質問です。 1 この参考書の説明はそもそも正しいのでしょうか。 2 同じ抵抗の導線(同じ太さの導線)であれば,電流よりも電圧を大きくした方が電力輸送に有利である理由は何でしょうか。(イメージとしては理解していますが,計算によって説明できるでしょうか。) よろしく御回答ください。
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noname#101087
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お礼
送電効率の話は大変分かりやすくて助かりました。ありがとうございました。