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「電圧をかける」とは?
電圧について調べています。 塩酸の電気分解の話で、こういう表現がありました。 「水溶液に電圧をかける」 この表現がしっくりきません。 【直感的にイメージできる説明】は無理なのでしょうか? ■電場 クローン力 といったことや、 ■電圧とは、水圧と似たようなもの。 ■高さの違い(3mとか)と考えると良い ・・・ などは、いくつかのWEBページで書いてあったのですが・・・。それでもやはり、 【水溶液に電圧をかける】 という現象を、、、比喩にしてもイメージを作ることができずにいます。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします!
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質問者が選んだベストアンサー
圧力は「かける」と表現します。 「警察幹部に圧力をかけて事件をもみ消してもらう」なんていう 表現は違和感を持たれないのではないでしょうか。 電圧は電気的圧力です。電流を流そうとする力、つまり圧力です。 圧力はかけても相手がびくともしないこともあるし、圧力に 負けてすぐに押し流されてしまうこともあります。相手が動いても 動かなくても「かける」のが圧力です。(これに対し、動かされて 「流れる」のが電流です) 電気でも同じで、電圧を「かけて」電流がたくさん流れれば 電気抵抗が低かったと言えるし、電流が流れなければ電気抵抗が 高かったと言えます。電圧と電流は水圧と水流に喩えやすいので よく説明に使われます。 電圧をかけるイメージ、多少はピンとくるようになったでしょうか。
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- yamame17gou
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普通に、理科の実験の場面、水溶液中に二つの電極、電極間に電圧をかける、影響を与える種類の電気エネルギーと影響変化を受ける性質の液体であれば反応が見られる。
お礼
皆様のお答えで、だんだんとわかってきました。 これは、日本語の問題。。。 というか、慣れもあるのでしょうね。 当たり前。になるまで、もっとよくこういう表現に自分をさらすことが、納得 への一歩だと思いました。 どうも、ご回答ありがとうございました!
- パんだ パンだ(@Josquin)
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たとえば 普通の乾電池の電圧(+極と-極の電位差)は1.5 Vです。 これを豆電球につなぐと豆電球が点灯しますが、このとき、豆電球には1.5 Vの電圧がかかっています。
お礼
そうですね。 豆電球に電圧がかかっている 、 という表現は、しっくりきます。 水溶液だと、着ませんでした。 その理由は、「耳慣れない」からでした。 JOSQUINさんのお答えで、そのことに気がつきました。 どうも、ご回答ありがとうございました!
- spring135
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水溶液につけた電極に電位差を与える、水溶液につけた電極と整流器出力端をつなぐ等々いろんな言い方はあるでしょうが、質問者の納得できる表現をまず挙げてみたらどうですか。
お礼
どうも、ご回答ありがとうございました!
お礼
はい。だんだんと、自分になじんできたような気がします。 こうして、質問をしてお答えをいただくことで、 自分の中で、「水溶液に電圧をかける」という表現が染み込んできていると思いました。 ご丁寧なおこたえを、どうもありがとうございました!