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日本語の単数と複数の区別
日本語はどうして単数と複数の区別をしないのでしょうか。 日常ではさほど気にされてはないことですが、どうして気にならないのでしょうか。僕は気になって仕方ありません。 どうか語学の適切なアドバイスをよろしくお願いします。
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具体的数詞を付加するほかに、ヨーロッパの言語って名詞や動詞も区別しますね。 余計ですが男性名詞とか女性名詞とかも在りますね。 わたしらぁにゃあ、それが奇妙だと存じます。 わたしらぁ、っていったって、私は第一人称の複数を意識しておりません。 第一、第一人称だの二人称だの三人称だの特に意識なんかしてません。 【真に申し訳在りませんが、私どもとしては承服できません】という場合、謙譲謙遜の表現として、たった一人、自分だけなのに複数を使うのですね。 言語は意識を表明しますから、ヨーロッパ人の上記の区別やこだわりの意識と私たち東洋人の意識との相違を知りたいところですね。 人に言わせると、個体性の意識のこだわりだというのですが、言語史の中に出てくるかもしれません。 寧ろ、英語か哲学の項目でご質問したらいかがでしょうか? 西洋哲学を少しかじっていた十代全般から二十歳すぎまでは、英語やドイツ語の素晴らしさを痛感しましたが、今はなんてつまらない言語だろうと本当に思っている毎日です。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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回答番号:No.4ですが、 回答番号:No.1のご補足に対して: 言語は事実と異なる象徴の記号符合ではありますが、生活してとは離れているものではないですね。 そして言語自体も生態として存在しています。 上記補足の事例でいえば、その場の状況と発語している主格体と密接不可分の中で、人間であれば理解し受け取るからでしょう。 物事は切り離して考えてもいい事、そうしなければならないものがあると同時に、そうしてはならないものがあると存じますよ。 僭越ですが、質問者のものの考えと受け取りについて、自己検証をすることをお勧めします。
お礼
それもそうですね。しっかり自己検証をしてから考え直すことにします。
- lagazza
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言葉の成り立ちの違い、としか言いようがありません。 イヌイットが振ったばかりの雪、雨交じりの雪、2,3日前に降った雪、凍った雪、溶け出した雪、それぞれに違う「雪」という単語を持つのと一緒です。 ただ、遊牧民族は常に動物の数を把握しておく必要があったので単数と複数の区別に厳密だ、という説があります。 英語圏、特にアメリカではfive dogsと言ったときに、fiveで数を表しているのだからdogにsをつけるのは非効率だからやめよう、という運動をしている人たちもいるようです。
お礼
言葉の成り立ちで認識の仕方も違うんですね。 意味合いがなんとなく理解できたら、それで十分なのでしょうか。
しろうとですが、ゴヒキノイヌといった場合イヌの前か後に一匹かどうかを区別する音が必要でしょうか。逆に外国語で単数と複数が区別される必要があった理由の方が知りたいと思います。日本語でも友達というような言い方がありますが、この場合では一人でも友達というのが不思議です。
お礼
そう言われてみると、達と言っているのに一人でもあるって不思議ですね。日本語はあやふやなことが多いですね。
- Tacosan
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あなたのいう「単数と複数の区別」とは, 「何によって区別する」ことを想定しているのでしょうか? そして, なぜ「単数と複数の区別」が気になるのでしょうか? もっというと, 1つと 2つ以上の区別「だけ」がなぜ気になるのでしょうか? 2つと 3つは区別しなくていいのですか?
補足
少し具体的に言いますと、 ペンを貸してください。という文のペンは、個数を指定していませんが、大体の人は「ペンがひとつか」と理解している人が多いですが、それがどうしてなのかがしっくりきません。
お礼
確かに、人それぞれの意識の違いとかで変わるんですよね。 今度、哲学などの項目でも調べてみます。