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建築中の家で、バルコニーのドレン管が2本の予定が1本しかなく、やり直した方が良いか

新築の家を建築中です。 設計段階では、2階のバルコニー(4.5畳)の排水管(ドレン管)が2本付く予定でしたが、見に行ったら1本しか付いていませんでした。 建築会社に連絡したら、こちらの手配ミスで、1本になってしまったとの事。今後、どうするか、現場で打ち合わせしましょうとなりました。 現状FRP防水になっており、バルコニーの床面は完成しているので、やり直すとしたら、大がかりな工事になります。バルコニーの下は部屋です。 もともと、4.5畳の広さであれば、ドレン管は2本必要との事。 やり直して2本にしてもらいたいが、やり直す事で雨漏りの原因がでてくる可能性があるのなら、今更やり直ししたくないですし、仮にやり直しするにしても、どのようにやり直しするのが、良い方法なのか? 逆にもう完成してしまったなら、1本で我慢するか、どちらが良いのでしょうか?ちなみに、建築会社が全面的に非を認めているので、金額の負担は全部建築会社持ちになると思います。 11月末引き渡し予定なので、時間もあまりありません。 宜しくお願いします。

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  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.2

感覚的に4.5帖(7.43m2)だから樋は2本と決めたのでしょうか? このバルコニーは屋根なし、下は全て部屋ということで考えます。 バルコニーには2階の屋根面積のうちどのくらいの雨水を受け持っていますか?  この面積とバルコニー面積7.43m2を合計した面積の降雨量を樋が負担します。 樋は径により単位時間当たりの飲み込み量が違います。 もうひとつ、あなたの地域の過去事例での10分間最大降雨量を調べれください。  時間当たりではなく10分間当りです。  市役所に行けば教えてくれます。 以上ことから、樋のサイズを決めますが1本で不足すれば複数本となります。  これらのことを、設計者、工務店に伝えて回答を求めてください。   その結果、1本でよいと結論が出たら、バルコニーの樋と反対方向にオーバーフロー設備を設けるよう必ず要求してください。  万一、樋が詰まった場合(目皿だけでなく縦配管や土中の配管)の室内浸水を防ぐためです。 老婆心ですが、バルコニーの下が全て室内であるならば、樋は横に出して外壁伝いに地面まで設置することをお忘れなく。

poppo32501
質問者

お礼

ご回答有難う御座いました。 早速10分間最大降雨量を調べました。この地域は39mmでした。 設計者、工務店と今日打ち合わせをし、当初の予定通り、樋を2本付けてもらうことになりました。(オーバーフロー管はもともと1つ付いてました。) 現状1つの樋に向かって床の勾配をその樋に向かって1方向に傾いてますが、今度は2本になるので、FRP防水を剥がし、勾配をつけ直します。勾配の付け方は2種類で、1つは、手前から奥に向かって傾斜をつけ、一番奥の壁沿いにドブを付けますが、真中を一番高くし、左右に水が流れ、樋に流れるように勾配をつける。 2つ目は、右と左の真中が一番高くなるようにし、左右に水が流れるように勾配をつける。 1つ目の方が見た目は良いのですが、機能、効果の面から見ると、どちらが良いのでしょうか? またFRP防水を全部剥がすのですが、躯体、雨漏りの問題はないのでしょうか? 宜しくお願いします。

その他の回答 (3)

  • tadagenji
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回答No.4

No.2です。 バルコニーの床勾配は、2ヶ所の排水口を設ける場合、安全面から部屋側から先のほうへ勾配をとり、そこに溝を設けて中央を高く左右に雨水が流れるようにする方が部屋内に漏水するリスクが軽減されます。 防水をやり直すのでしょうから、部屋側はサッシの下に当るまで塗り上げてサッシの取合いはシールを打設し、溝側はサッシの下端と同じ高さまで塗り上げてシールで端部の仕舞を付けられることを業者に要求してください。 どのみち漏水は、業者が10年保証しなければならないのですからしっかりした施工をしてくださいと業者に強く出られた方がよいです。

poppo32501
質問者

お礼

貴重なアドバイス有難うございました。 質問以外の部分まで教えて頂き大変助かりました。 本当にありがとうございました。

  • san_ken
  • ベストアンサー率0% (0/9)
回答No.3

不可能な手直しは、この世にありません!! 防水を撤去して、ルーフドレンをやり直す・・・のも大変でしょうから、オーバーフロー管(30φ程度)をドレインの上部に設けることをお勧めします♪ ベランダに繋がるサッシの下端よりもドレイン管は下ですよ。。

poppo32501
質問者

お礼

ご回答有難う御座いました。 設計者、工務店と今日打ち合わせをし、当初の予定通り、樋を2本付けてもらうことになりました。(オーバーフロー管はもともと1つ付いてました。) 現状1つの樋に向かって床の勾配をその樋に向かって1方向に傾いてますが、今度は2本になるので、FRP防水を剥がし、勾配をつけ直します。勾配の付け方は2種類で、1つは、手前から奥に向かって傾斜をつけ、一番奥の壁沿いにドブを付けますが、真中を一番高くし、左右に水が流れ、樋に流れるように勾配をつける。 2つ目は、右と左の真中が一番高くなるようにし、左右に水が流れるように勾配をつける。 1つ目の方が見た目は良いのですが、機能、効果の面から見ると、どちらが良いのでしょうか? またFRP防水を全部剥がすのですが、躯体、雨漏りの問題はないのでしょうか? 宜しくお願いします。

回答No.1

排水管が2本とは、1本の排水が何らかの支障で出来なかった場合でも他の1本が排水の用を足すと云う事です。 設計では、2本が均等に排水する位置に設けていると思いますが。 不足の1本は、今の1本に支障が出た時に緊急に排水する予備管として機能すると考えて、バルコニーに雨水が少し溜まり掛けた状態の時に排水が始まる位置(高さ)に排水桝を設けたら如何ですか? バルコニーの防水層の立ち上がり部分に横引きの排水桝を設置すれば、大掛かりに防水層をいじる事もないと思います。 今、設置してある1ヶ所の排水桝に木の葉など排水の支障になる物がつまらないようお椀状のネットを設けられるように。

poppo32501
質問者

お礼

ご回答有難う御座いました。 設計者、工務店と今日打ち合わせをし、当初の予定通り、樋を2本付けてもらうことになりました。(オーバーフロー管はもともと1つ付いてました。) 現状1つの樋に向かって床の勾配をその樋に向かって1方向に傾いてますが、今度は2本になるので、FRP防水を剥がし、勾配をつけ直します。勾配の付け方は2種類で、1つは、手前から奥に向かって傾斜をつけ、一番奥の壁沿いにドブを付けますが、真中を一番高くし、左右に水が流れ、樋に流れるように勾配をつける。 2つ目は、右と左の真中が一番高くなるようにし、左右に水が流れるように勾配をつける。 1つ目の方が見た目は良いのですが、機能、効果の面から見ると、どちらが良いのでしょうか? またFRP防水を全部剥がすのですが、躯体、雨漏りの問題はないのでしょうか? 宜しくお願いします。

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