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彼が離れて行く

彼に先日「しばらく、2ヵ月ぐらいは一人でいたい。親の事も○○(私)の事も将来の事も考える余裕がない。明日、明後日の事も考えたくない。考えすぎると死にたくなってくる。これからは友達のような感じで、徐々にメールも電話も減らしていこう。」と言われました。 「私の事が嫌いなの?」と聞いても「大好きだよ」と言い「私が何もしてあげられなかった?」と聞いても「十分色々としてくれた。嫌いな所とか不満がある訳じゃない」と言います。 「好きなのに、どうして電話とか減らしてくの?」と聞くと「このまま、○○が私の事が好きだと後で○○がもっと傷つくから。でも、時々はメールや電話もしていきたい。電話したい時にかけてきてもいいよ。別れるんじゃなくて、好きだけどこのまま一緒にいても、うまくいきそうにない。」とも言われました。 実は、相手は外国人でお見合い結婚が主流の国です。身分の差もかなりあります。相手の親も付き合い当初は(私の存在は知りませんが)好きな人同士、結婚しなさいと言っていました。 しかし、やはり最近になって彼が地元の方とお見合い結婚し、お嫁さんが子供を産み、彼の両親と彼とお嫁さんと孫で暮らしたいそうなんです。彼の両親は、彼の国では平均寿命が低く、もう寿命ぐらいなので、早く孫を見たいようなんです。だから、「外国人(私)と結婚したら、二度と国に帰ってこないで」とも言われたそうです。 多分、私と結婚したら言葉も生活も違うし、しばらく彼が日本に住む事になるのも気に入らないんだと思います。私が彼の国に行きたいけど、行っても仕事もないから彼には「○○は日本でいた方がいい」と言われました。 そして彼自身は最近「お見合い結婚したくないけど、親の事を考えるとしたくないけど、しなくちゃいけない。次にビザが取れなくて国に帰ったら、絶対に結婚させられる。だから、○○と結婚していく事も、多分無理になると思う。だから、私がお見合い結婚する前に、友達に戻って私とは違う人と付き合った方がいい。○○が私の事をすごく好きなのは知ってるし、私もすごく好き。これからも会う事はできるけど、もうデートは出来ない。」と言われました。 私としては、まず彼の両親を説得してみたかったんですが、今は本当に私が会いにいく事もダメなようです。彼の事が本当に好きなので、ずっと一緒に生きて生きたいとも思っています。なので、友達に戻るのも嫌ですし、彼が他の女性と結婚するのも耐えられません。 彼が言うには「本当に好きだったら、離れていても誰かと結婚していても、その人の事を思い出す。結婚が全てではないよ。だから、○○は他の男性と付き合って結婚して幸せになって。私は、いつまでも○○の事を思っているから」らしいです。 すごく辛いです。昨日も今日も涙が止まりません。離れていって欲しくないんです。今までずっと「私達は愛し合ってるから、離れることはないよ」と言っていたのに…。 もう元に戻ることはないのでしょうか?このまま、メールも電話も減らしてって彼の事を忘れていって、彼が誰かと結婚して幸せにくらすのを願うしかないのでしょうか。

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  • saregama
  • ベストアンサー率47% (555/1166)
回答No.2

>相手は外国人でお見合い結婚が主流の国です。身分の差もかなりあります。 彼がどこの国の方なのかがわからないので的外れかもしれませんが。 インド人と結婚しました。数年後して彼の実家の近くに住み始めて、初めてカースト外の私と結婚したために、先祖代々からの所属教会から彼が除籍されていたことを知りました。それがローマ法王を戴く世界的宗教であるカトリックの話なんですよ? 格下の教会へ頭を下げて入れてもらい、新参者の所為か外国人妻の所為か、たびたび寄付を要求されて夫は閉口していました。神父様と関係が拗れてしまい、子供の洗礼のときになにかと理由をつけて避けられて、親戚一同がインド各地海外から集まるときに洗礼のお祝いをしたかった夫は天候の悪い中何度もお願いに行き、帰り道で足を滑らせて大怪我を負いました。なんとか洗礼のお祝いはできたのですが、後味の悪いものになってしまいました。 下宿していた家の大家がブラーミンの家庭でした。ブラーミンだからといって裕福とは限りません。小さなお店を経営しているだけの、下の上くらいのクラスです。ブラーミンは基本菜食ですが、比較的歴史の浅いブラーミン(昔お金や権力でブラーミンの地位を得られた時代があったようです)でしたので、肉食する家庭でした。それでもヒンドゥーの暦に従って肉食してはいけない期間があり、それを厳格に守り、毎日曜日は白いドゥーティークルターで正装して寺院に詣で、若奥さんは夜寝るときもサリー着用で、サリー以外の服は決して着ることはありません。そういった宗教的制約を守ることで、たとえ経済的には落ちぶれようとも、ブラーミンとしての誇りを保っているのです。 もしその家の誰かがカースト外の外国人(ブラーミンにとっては日本人もアウトカースト、つまりアンタッチャブルに過ぎません)と結婚するようなことがあったら、それは彼ら代々の長い年月の間に積み上げてきた、厳しい宗教的制約を守るブラーミンカーストとしての尊厳を、一瞬で無に帰することを意味します。それは彼ら一族の歴史そのものを否定するほどの一大事です。 主人の使い走りをしていた牛糞の家に住む両親のいない少年は、日本人女性から熱烈なプロポーズを受けていましたが断り、親戚の薦める同カーストの嫁をもらいました。両親がいないからこそ、カースト外の外国人と結婚してカーストコミュニティから除外されることが死活問題になるからだと言います。嫁からもらったダウリ(持参金)を妹のダウリにして妹を嫁に出しました。カーストコミュニティの助けがなければそれも叶わなかったかもしれません。 そういう国もあるのです。インド人妻も子も居ながら外国人女性と結婚する海外出稼ぎインド人男の話は数知れず。彼がもしインド人ならば、比較的良心的であると思いますね。

mikeshima
質問者

お礼

インド人とご結婚された方の意見を聞け、大変光栄に思っております。私の彼は、インドの隣りの国、ネパールであり、やはりカーストの問題も発生します。 私との未来を選ぶ事で、彼のご先祖が築いていたものを無くしてしまう事、改めて深く考えさせられました。両親、兄弟、親戚や知り合いを不幸にさせてまで、私を選ばせる事は、彼の事を考えると幸せな事ではありませんね。 ただ、好きで好きでたまらなく、今度生まれ変わったら彼と同じ立場で生まれ変わりたいと本当に思います。自分が日本人であること、同じカーストでなかったことなど、悔やんでばかりです。

mikeshima
質問者

補足

その後、相手の国の結婚の事を調べ、彼に今まで結婚を甘く見てた事、結婚によってどのような問題が起こるかという事を知りもしないで、自分の意見ばかりを押しつけていた事、両親が本当にあなたの事が大切で、幸せでいてもらいたいから言っていたのに、私が批判してしまった事、たくさんの事を謝りました。しかし、私自身も両親に伝えたいことがあり、非常に身勝手で甘い考えだけど、これからどんな風に彼と過ごしていきたいかという理想や、両親のために私がしてあげたい事(仕送りや電話、手紙など)や、私の存在を知って欲しいし、お見合いの話を私の知らない所で進めていって欲しくないという事を一度で良いから聞いて欲しいと彼に伝えました。すると彼も「そんなに、考えていてくれたのに驚いた。もしかしたら、うまくなっていくかもしれないよ。あなたにとって厳しくなっていくけど、それでも来てくれる?」と言ってくれ、新たな道が見えて来た気がします。回答してくださった2名様、本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20252/40150)
回答No.1

貴方を好きな気持ちは真実。貴方と付き合ったことも現実。 ただその先の結婚、そしてその後の人生設計は彼の中では決まってるんだよね。それは愛の深さとか国を超えて乗り越えるものというよりも、自分の周りの人たち、ご両親がそうしてきたような流れで自分も落ち着きたい。それは彼の中での答えなんだよ。 彼のその言葉は貴方にとっては凄く都合が良い響きがある。 でも彼の中では凄くシンプルに自然に出てきてるんだよ。 彼からしたら自分は結婚相手は別に選ぶと。だから貴方も結婚相手は別に選んでと。でもお互いを思う気持ちはそれはそれで持ち合う事は構わないと。 その違いはやっぱり受け止めざるを得ないんじゃない? 彼も彼なりに貴方との関係は真剣に悩んだとは思うよ。 でもその結果がこの選択であれば、貴方が愛した彼の選択であれば、それも受け止めないといけないのかもしれないよね。 彼は離れてもいかなければ、近づいても来ない。 それはこれからも変わらないんじゃない? 彼は彼の場所で彼の人生を送る。貴方は貴方の場所で。 それは感覚的には離れていくような気がするかもしれないけど、 現実としては、いつでも同じなんだよね。 やっぱりお互いに現実を甘く見てた部分が在ると思うんだよ。 二人でいる時はそれで全てうまくいく筈と。 でも現実に国を超えて結婚するというのは簡単な事じゃない。 気持ちだけでは超えられない。百歩譲ってそれを現実にしたいなら、お互いにそれを意識した段階で足元から固めていって色々な諸問題も含めて目を反らさずに時間を掛けて対応していくだけの覚悟も必要だった。それが二人には無かったんだよ。貴方はそれ位の意志があるのかもしれないけど、彼には無い。その部分できちんと擦り合わせ、歩調があっていなければ普通の結婚よりも難しい状況を乗り越えるのはやっぱり難しい。彼を忘れる必要は無い。彼との月日は消えないんだから。 ただ結婚という部分に限って言えばそれはもう彼とは難しい。その現実をどうやって受け止めていくか? 元に戻る事は~と貴方は書いてるけど、元に戻っても彼とは結婚できない。彼が戻るだけで。戻った彼もいつかは自分の将来の為に動いていく。それはたまたま今こういう形になっただけで、いずれ起こった事なんだよね。今は何を言っても貴方は彼と一緒になれない現実に打ちひしがれてるのかもしれないけど、超えなきゃいけない要素が多すぎても難しいんだよ。そして超えるにしても一緒に手を携えて超えられないと。 貴方だけが掻い潜ろうとしてもね。一緒に同じ方向に向かえないという事が一つの答え。それは貴方なりに時間を掛けて受け入れていく現実だと思うからね。彼の幸せを願うだけじゃなく、貴方も幸せになる必要がある。これからはそれぞれの幸せ探しが始まるのかもしれないよね☆

mikeshima
質問者

お礼

回答ありがとうございます。結婚は、やはり難しそうですね。以前は、「子供は何人欲しい?」とか「結婚したら、どんな家庭にしていこうか?」と話していたのを思い出し、また胸が辛くなりました。現実問題に直面した事で、彼が離れていっている気がしていたのかもしれませんが、おっしゃる通り、彼にとっては今の現実は当たり前だったのかもしれませんね。本当に好きだったので、しばらくは立ち直れそうにないですが、現実を受け止めて少しづつ前に進もうと思います。

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