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和音について

和音にも調色のような 音のイメージはあるのでしょうか? 例えばこういう和音はこういう感じなど。 また、書籍などはありますか?

みんなの回答

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.3

参考URLのように感じる人もいるようですね。

参考URL:
http://atelier-lirico.sblo.jp/article/4260229.html
回答No.2

和音にも調のような音のイメージはあるといえます。 ただし、このコードがこのイメージというような 単純な割り当てではありません。 このイメージは、作曲する人が自分で決めるものです。 自分として、この和音にはこういう感じ、こういうイメージとしていくのです。 また、協和音・不協和音という分類はあまりにも無意味です。 作曲の腕が上がれば上がるほど、協和音で濁ったイメージ、 不協和音で清浄で澄んだイメージを呼び起こすことができます。 個人的にすごいなと思うのは、ベートーベンのいわゆる「第九」にて 名物のフーガに入る直前、A7(♭9)が小さい音で鳴り響くのですが、 特にクラシックでは禁則とされる短九度が入っているのに、 そこには心の奥底でただ一色に輝く、小さく澄み切った光のような 響きが得られているのです。 また、別のところでは、ごくごく当たり前の和音Cでありながら、 強烈な緊張感で信念を問いつめるというような響きも表現しています。 協和音でありながら協和音に聞こえさせない、驚くべき技法を用いています。 話が横道にそれましたが、書籍を求めて知識をつけるのではなく、 実際に作曲を繰り返して、あなたならではの和音観を養成していくことが 大切というわけです。 自分が与えた和音を、聴く人があなたのイメージしたとおりに吸収してくれるようになれば一人前ということです。

回答No.1

純正律と絶対音感があれば、CメジャーコードとGメジャーコードにそれぞれの意味を知ることができますが、今は平均率でメジャーコードである以上メジャーコードの役割でしかないですし、絶対音感と言っても純正律を相手にした音感を持っている人は少ないです。 ただ、キーがCで、各コードの役割と言う意味では十分違いがあります。これは楽典を中心とした、コード理論に基づきます。

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