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「恩地を受ける」の表現について

「恩地を受ける」という表現は国語的に正しいのでしょうか? 「恩恵を受ける」という表現はよく使われますが、 同じような意味で「~の恩地を受ける」と使っているのをよく耳にします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yanhua
  • ベストアンサー率72% (508/701)
回答No.3

【恩地】自体が古語の類です、「恩地を受ける」など一般には全く使われません。 そのように使っているとすれば、あなたの社会だけで通用する特殊な言い回し、 言ってみれば隠語の類としか考えられません。 類推すれば、特別表彰やボーナス考課などを土地に擬えた先輩がいるなどかも。 もしくは聞き間違えているのかな? 言っている人に意味を確認することをお奨めします。 訊(聞)くは一時の恥、訊(聞)かぬは末代の恥 ということもあります。

akdawn
質問者

お礼

やっぱり一般的には言わないのですね。 よくわかりました。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

noname#96718
noname#96718
回答No.2

「恩地」は、歴史的な言葉で、鎌倉・室町時代、家臣の勲功に対する恩賞として与えた土地のことを言います。 このような歴史に関した話の中で出てくる「恩地を受けた」は正しいと思います。 しかし、今の社会の日常会話で「僕は○○さんから【恩地】を受けた」というのはヘンですね。 この場合は「恩顧」とか「恩義」との取り違いかも。

akdawn
質問者

お礼

やはりそうは言わないのですね。 とても役に立ちました。 ありがとうございました。

  • sosdada
  • ベストアンサー率33% (265/792)
回答No.1

平安後期から江戸時代初期にかけての人が、「恩地」をもらったのでしょう。 ごく一般的な用法です。

akdawn
質問者

お礼

そういう見方もあるのですね。 参考になります。 ありがとうございました。

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