• 締切済み

屋根と外壁のアスベストについて

築19年の個建住宅の屋根・外壁についての質問です。 屋根、1990年製(メーカー)ナショナル・かわらフルベストです。 図面には(不然NO.1687)と記載ありです。 外壁は防火サイディング貼り(T=R)と記載ありです。 アスベストが屋根の材料に含まれているか、教えてください。

みんなの回答

  • rotator
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.5

屋根・壁 外装建築卸売業者です ナショナル フルベストには、アスベストは10%~15%含まれております ピュアベスト レサスという商品より、ノンアスベストになりましたが、このノンアスベストも全く含まれてないわけではなく、その後継のゼロアスベストになって初めて含まれなくなりました。 但し! この屋根材のアスベスト含有量は、10~15%含まれておりますが、セメントで固められており、【非飛散性】と位置づけられ、解体の際にも、周りに公表し、水で濡らしながらの作業で、作業者も専用のマスクをすればいい程度のランク3に所属しており、完全防護の必要なランク1・2とは概念が異なります つまり、日常の生活では石綿の飛散はなく健康被害を引き起こすことはないと言われています。 材料処分においても、法的には他の産業廃棄物と区別はしなければなりませんが、通常の産業廃棄物として廃棄可能ですし(業者は嫌がりますが・・・)、騒がれているアスベスト除去の工事とは一線を画します この含有状態は、むき出しのロックウール吹き付けに含まれる飛散とは比べ物にならない位少なく、誤解を生んでおります。 できるならば、含まれているから恐いのではなく、飛散するから恐いと、正しく御理解頂きたく思います ◆解体時の飛散性【レベル3】 住宅屋根用化粧スレート・スレート波板及びボード・パーライト板・けい酸カルシウム板第一種・スラグせっこう板・せっこうボード・窯業系サイディング・押出成形セメント板・パルプセメント板・スレート・木毛セメント積層板・ビニル床タイル(Pタイル)・ビニル床シート・クッションフロア・ソフト巾木・石綿セメント円筒 など 参考に、レベル3の工事条件URLを添付しておきます

参考URL:
http://www.asbestos-taisaku.jp/workflow/level3.html
回答No.4

No.2の回答の補足について回答します。 含有量を測定する業者はたくさんありますが、リフォームの時に解体しなければ調べる必要はないと思います。解体したり、切断したりする時に発生する粉塵が危険なので、そのような作業がなければ問題はありません。また、築20年であれば、アスベストが入っていると仮定して処分をするのが分析費用がかからないのでその分安くできます。分析費用は業者によってまちまちなので一概には言えません。サイディングなどの建材はメーカーや製造年月がわかればメーカーに問い合わせるのが一番です。わからない場合や、どうしても分析が必要な時は、NPO法人東京労働安全センターの環境測定士、外山尚紀さんに相談してみてください。 http://www.toshc.org/index.html または、中皮腫・じん肺・アスベスト センター http://www.asbestos-center.jp/index.shtml に問い合わせれば、心配事はある程度解決できると思います。 スレート屋根は放置しておけばアスベストの飛散が心配ですが、それ以外の建材は切断したり破砕したりしなければ特に心配はいらないと思います。いずれにしてもリフォームする時は何社か見積もりを取り、信頼できる業者に頼むのが一番ですが、処分が伴う場合はアスベスト含有建材の取り扱いや処分に詳しい業者でしかも石綿作業主任者技能講習を受けた人がいるところでなければなりません。

m-nami_001
質問者

お礼

本当に有り難うございます。 自分は関係がないと思っていました。考えると言葉が出なくなりました。

回答No.3

まあ間違いなく入っていますよ、そのころのは。 「アスベストは強度が出るので禁止されるのは痛いんですよねー」と笑いながら言っていましたよ。 というくらいに普通に建材の補強材として使われています。

m-nami_001
質問者

お礼

有り難うございます

回答No.2

アスベスト製品の製造、使用禁止は平成16年からなのでアスベスト含有建材が多く使われている住宅だと思って間違いはないと思います。スレート屋根は劣化により風化し、空気中に飛散するおそれがありますので、できれば金属屋根でのリフォームをお勧めします。スレート屋根を剥がさないでその上から屋根を葺く工法がありますので、工事中やリフォーム後の飛散の心配がありません。瓦でのリフォームは、建物の強度が弱い可能性があるので耐震性をチェックしてからでないと危険です。建物全体にアスベスト建材が多く使われている可能性が高いので、屋根だけ処分しても、いずれ建物の他の部分を処分する時に又お金がかかるので、解体時にまとめて処分した方が良いのではと思います。 スレート屋根の塗装は高圧洗浄時に作業者や周辺住民に危険が及ぶおそれがあるのでやらないでください。 下記のHPを参考にしてください。 クボタ松下電工外装 石綿に関する見解書 http://www.kmew.co.jp/kenkai03/kenkai.html#a2 目で見るアスベスト建材(国交省) http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/01/010331_7/01.pdf 国土交通省におけるアスベスト問題への対応について http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/01/010714_4_.html 屋根のアスベスト対策(カナメ) http://www.caname-nr.jp/syouhin/08.html 知っていますか?屋根のアスベスト(ルーフシステム) http://www.roof-systems.co.jp/asbestos_03.html

m-nami_001
質問者

お礼

くわしい説明を本当に有り難うございます

m-nami_001
質問者

補足

たとえば具体的にどこにどのぐらい含まれているか調べる業者がいますか。また調べたほうがいいですか。費用はどのぐらいいりますか。家は重量鉄骨で建築20年ですが、リフォーム時にどのように対象すべきか費用面で相当高くなるのが大変心配です。

回答No.1

屋根材には入っていると考えていいです  防火サイデディングは会社によってですが・・・  建築されたときに同等品の工事でされることも多いので 図面どうりでないこともあります  思ったより多いですよ 石綿のマーク a が入っていないもの多数です 混和材にも入ってます 接着剤にも入ってます もろもろと・・・・  ただ 簡単に飛散する状態ではないので 極端に気にすることはいらないかと 思いますが・・・・     石綿取り扱いの 特別教育の講師をしています

m-nami_001
質問者

お礼

本当に有り難うございます

関連するQ&A