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コロニアル屋根のアスベストは有害ですか

築後10年になるので、外壁や屋根の塗装を考えています。 新築時に作成した設計図面を改めて見ると、屋根はカラーベスト葺と書いてあります。 これは、石綿セメント系の成型材に水分吸収対策として塗膜を施しているものでアスベストと思っていますがこの解釈は正しいでしょうか。 もしそうだとすれば、どの程度害があるものか心配になりました。 鉄骨を耐火被服するときに吹き付けるアスベストは軟性で飛散も多く問題が大きいのはわかりますが、瓦状に成型されたものは飛散は少ないと思います。特に表面を塗膜で処理されていればなお更かもしれません。この材料、新品では下になる部分にも塗膜が施してあるものでしょうか。 アスベストによる健康障害が表面にでるのは30年程度かかると聞いていますので、私たち夫婦は現在70才前後ですので、90才まで大丈夫と思っていますが、たまに泊まりにくる孫達に与える影響はどうなのでしょうか。 屋根再塗装の際配慮すること、または別の材料に交換しなければならないのか、アスベストについて詳しい方、宜しくご指導お願いします。

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  • ipa222
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回答No.5

>コロニアルの材料は少しずつ変わっていると思いますが現在の出荷量の何%くらいが、現在も白アスベストをつかっているので゜しょうか。 昨年10月に使用を停止したと言うことです。 その後近隣住民に被害が出ているという事に驚き、公表、大騒動ということになりました。 社員が死ぬのは想定の範囲内だったようですね。

t_saito
質問者

お礼

有難うございます。 昨年10月以降のコロニアル瓦にはアスベストは入っていないことが解りました。 逆に言えば、昨年10月までのコロニアル瓦はアスベストが依然として入っていたということですか。役所は何をしていたのでしょうかネ。 近隣住人にも被害がでるとは驚きです。社員の件はもっと驚きです。 「近隣住民に被害が出ているという事に驚き、公表、大騒動ということになりました。」の件、私が他人に言っても大丈夫な話でしょうか。信用しないわけではありませんが、迂闊には言えないことですので、解れば何に書かれていたものか、出典を教えて戴けると、私も自信をもって強く主張することができます。 ご多忙のところ申し訳ありませんが、宜しくお願い申し上げます。

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  • ipa222
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回答No.6

>「近隣住民に被害が出ているという事に驚き、公表、大騒動ということになりました。」の件、私が他人に言っても大丈夫な話でしょうか。信用しないわけではありませんが、迂闊には言えないことですので、解れば何に書かれていたものか、出典を教えて戴けると、私も自信をもって強く主張することができます。 古いニュースは検索できないのですが、下記が一番古いニュースですね。 カラーベストなどをつくるクボタとしては、近隣住民との補償を闇で行う事も可能であったにも関わらず、あえて公表したのです。 AERAで読んだ記憶があります。梅雨あたりの記事ですので、残っていないです。 日本のアスベスト業界が強く政治に働きかけ、問題を認識しつつも限定された用途で使ってきた。 一般人に影響がある用途は昭和55年で使用は停止された。 その後は、工業材料として使われてきた。 解体や工場での作業では安全基準が定められているので、一応危険ではないとされてきた。 クボタは、社員の労災問題や近隣住民への飛散による被害の状況を重く受け止め、好評に至った。 すると大騒ぎになった。 という話だったとおもいます。 クボタは勇気ある判断をしたとおもいますよ。 他の物品でも同じようなことはたくさんあります。 最近では三菱自動車や、C型肝炎入の輸血製剤など。 エイズもノーマルな20代のカップルでの感染も非常に増加しているし、国産牛肉の狂牛病も安全とは言い切れない。 アスベストだけが問題なのではないのです。 身の回りにはたくさんの問題があって、アスベストのときのように、かすかな警鐘は鳴らされているのです。 アスベストで騒ぎすぎると、他に目が向かなくなる事が逆に心配ですね。 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050630STXKE048130062005.html

t_saito
質問者

お礼

ご丁寧に有難うございました。

回答No.4

コロニアルもメーカーさんの作成時期により、含有量も異なりますが、(最近はゼロアスです)基本的には葺いてあるだけでは人体に直接影響を与えるような含有量はありません。  但し、再塗装時には表面の研磨+塗り直しのような工程が入りますので、コストが許すのであれば、新品交換されたほうがよろしいかとお思います

t_saito
質問者

お礼

再塗装の場合、高圧洗浄を行い、すぐに塗料を塗っては駄目でしょうか。 行程の中に研磨が入ると問題だと思いますが、既存の塗膜は剥がさないように洗浄し、既存塗膜はなるべく残すことが、瓦の寿命が長くなりませんか。

回答No.3

私も建築に携わっておりまして、先日、クボタ松下電工のアスベストに関する講習を受けてきました。その際のメーカー側の説明に因りますと、コロニアルの場合は現状では問題が無いそうです。コロニアルに使ってある石綿は白石綿と言い、鉄骨の断熱などに使ってある青石綿よりは、害が少ないようです。マスコミ等で取り上げられて、かなり神経質になっている方もおられるようですが、コロニアルの場合はさほど心配は要らないと思われます。それよりもアスベストの害を理由に回ってくる悪質業者の方の被害の方が懸念されます。

t_saito
質問者

お礼

有難うございました。 安心しました。

  • ipa222
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回答No.2

カラーベストをつくっているクボタは大勢のアスベスト被害者を出していますね。 去年の秋まではアスベストをつくっていたようですね。 解体するとき以外は飛散することは無いと思いますよ。 再塗装のときにはマスクをすれば大丈夫でしょう。

t_saito
質問者

お礼

クボタは大勢のアスベスト被害者を出しているとは驚きました。 コロニアルの材料は少しずつ変わっていると思いますが現在の出荷量の何%くらいが、現在も白アスベストをつかっているので゜しょうか。

  • te12889
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回答No.1

私がこれまで、ざーっと読んできたものを総合しますと、 ○アスベストを含んだ材料で成型された建材は、破砕時に破断面からアスベスト粉が飛散するおそれがあるので、解体のときなどは無造作に作業できないぞ。 というふうに解釈しました。 ま、解体するまで大丈夫と思いますが、設計図面や使用材料の表などは、解体まで残しておくべきですね。 (再塗装工事で工務店さんなどがいらっしゃれば、お尋ねになってみてください。)

t_saito
質問者

お礼

有難うございました。