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民主党の50兆赤字国債発行計画はネタですよね?
2009年04月12日 赤字国債発行…鳩山氏「ばかばかしい垂れ流し」 民主党の鳩山由紀夫幹事長は12日、金沢市での街頭演説などで、政府が提出予定の2009年度補正予算案について「麻生太郎首相は『財源の裏付けがある』と豪語するが、7、8兆円は赤字国債だ。こんなばかばかしい垂れ流しを安易に打ち出すべきではない」と批判した。 また、衆院解散の時期について「5月解散、6月選挙になるのではないか」と述べた。 2009年10月15日 2010年度予算編成の概算要求で、予算規模を示す一般会計総額が要求段階で過去最大の90兆円台半ばに膨らむ見通しであることが14日、分かった。鳩山由紀夫首相は同日夕、10年度予算での赤字国債発行について、税収減の穴埋めを目的とした増発はやむを得ないとの認識を初めて表明。一層の要求削減に取り組むよう藤井裕久財務相を通じ閣僚に指示した。要求額が大きくなるのは、地方や景気への配慮から各省庁の要求額が拡大しているためだ。閣内からも大型の追加景気対策を求める声が出ている。09年度第2次補正予算と10年度予算を合わせた「15カ月予算」の規模はさらに膨らみそうだ。 概算要求の再提出は15日に締め切られる。 09年度当初予算の一般会計総額は88兆5480億円。首相は、衆院選で掲げた公約以外の予算要求を本年度の水準より抑え込むよう各省庁に指示。財務省などは、7兆1千億円の公約関連を足しても90兆円程度に抑え込むことを目指していた。同省は09年度に1兆円を計上した「経済緊急対応予備費」の要求を見送り、国土交通省も公共事業などの削減を検討中だ。だが、原口一博総務相は地方交付税の増額を「(公約の)地方主権への第一歩だ」と位置付け、交付税の配分額を本年度当初比1兆1千億円超増やす方針を表明。厚生労働省も雇用保険の国庫負担拡大などで要求額が5兆円程度膨らむ見込みだ。 首相は赤字国債について「本来発行すべきではないが、税収の落ち込みを勘案しながら考える必要がある」と記者団に明言した。衆院選前の8月には、09年度に44兆円を超えた国債新規発行額に関し「(今後は)増やしたら国家が持たない」と抑制方針を示していた。
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- ?橋 昌也(@fudousin)
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レーガン政権が、均衡財政(小さな政府=新自由主義経済=金持ち優遇税制)を行って、双子の赤字をつくってアメリカ経済を破壊したあとクリントンは財政拡大策(国債発行による公共投資と金持ち、企業への増税)を行い、3年でアメリカ経済を復興させました。それを、またぞろブッシュが新自由主義に戻し、アメリカ経済を破綻させてしまいました。オバマ君は就任して言いました「われわれは日本の過ちを真似してはいけない。」 財務省とその御用学者とその尻馬にのるマスコミがほざく財政危機なんかは嘘っぱちである。世界中(日本以外)の経済学者で日本が経済危機だなどと言ってるものを聞いたことがない。800兆余の借金があるというが、日本は政府資産が他国に比べ圧倒的に多い。貸し借り勘定で借金は300兆くらいのもの。これくらいなら、日本の経済力からみて妥当な範囲である。それよりなにより、日本は貯蓄額が他国に比べぶっちぎりに多い。1500兆といわれている。 だれが、どう考えたって、この寝てる貯蓄を強制的に国内経済に投入すれば、景気は急上昇し、税収は飛躍的に増大し、借金なんか3年もありゃかえせんだろが。 と、いうことで、赤字国債50兆は500兆の間違いでしょう。それをやれば、日本経済は再生します。
産業の低迷による応急措置としての意味合いが強い国民に対する直接給付型を優先させるから国家としての経済的な体力は急速に落ちていくと考えられ、累積国債も急速に増えるしかないのではないでしょうかね。 国民総てが定年を過ぎた親のすねっかじり状態になった時のことを考えてみればいい。 赤字国債を発行してこれだけの予算を組むなら 発想そのものを変えればはるかにいい国にさせていけるものがあるだろうに。 もう木を見て森の姿が見られない状態そのものに陥っています。 というか元々野党のもつ性質にはそういうところからしか見られないというようなところがあるのではある。
- bardfish
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政権交代したばかりです。 前政権(それ以前も含む)が行ってきたデタラメさがそう簡単に修正できる訳がありません。 一般企業のように小回りがきかないのが国を含めた行政機関。年度単位でしか変えるタイミングが無いし、国会で審議し可決しなければ施行できません。施行されてもすぐにその効果が現れるとも限らず、効果を確認するためには最低でも1年待たなくてはなりません。 50兆円の赤字国債発行は自公政権の尻ぬぐいに必要なものかも? 因みに、沖縄の米軍基地移設があそこまで話が大きくなったのは族議員が原因。米軍からは45メートル程度の滑走路(とその付帯設備)があればいいとの話だったのに族議員が勝手に規模をでかくしてしまい色々と問題になったのです。アメリカにしてみれば断る理由はありませんからね。 族議員が票集めのための人気取り政策がここまで日本の借金を膨らませてしまったのです。その尻ぬぐいはそう簡単にはできません。ある程度妥協しないと混乱を大きくするだけだと思います。 まずは活動実態が怪しい天下り団体の解散。Wikiを丸写ししただけの報告書に億の予算を要求するような団体は即刻解散させるべきです。
- free_777
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大体、それぐらいになるでしょう。自公政権時代には、約30兆円分の国債を発行していました。米国発の世界不況で税収不足、景気対策を勘案すると仕方がないですし、この景気が悪化している時に歳出を減らす事の方が、私は拙いことだと思います。 又、特別会計を廃止して一般会計に入れるのだって、国会で法律改正が必要、税収を増やす為に、税制を変えるのだって国会で法律改正が必要。まだ国会が開かれていないですし、法律改正、法律の施行にも時間がかかります。 何事も一朝一夕には、いかないのです。特に国は組織が大きいから、方向転換に時間がかかります。 皆それを分かっているから、大部分の国民は批判的ではないのです。 そして、9月16日に内閣が出来てやっと1ヶ月です。 私は、良くやっていると思いますよ。
- rui2012
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予算審議の過程でいくらか削れたとして90兆は超えそうですので、税収が落ち込んだこともあって予算を執行するには赤字国債しかないと思います。鳩山さんも発言を修正して発行容認に向いているようにみえますし、赤字国債か、税の引き上げか、更なる無理な予算削減をするかしかないでしょう。 予算を凍結して3兆ほど削っている間に凍結されたことでどれだけ地方経済の予算をもとにしていた経済対策が遅れたか、被害は3兆どころではなく膨大であり、このままだと来期の税収は更に落ち込みそうです。 マニフェストのことのみを重視して経済対策、雇用対策、インフルエンザ対策、安全保障等のより重要な事柄は全て後回しにされていますから株価下落と円高もあり、社会不安も改善できる見通しがみえません。 特別会計が埋蔵金と呼ばれてきたものでしょうが、実際は国債の償還や年金、保険金などの積立金のような削ってはいけない資金がほとんどだと思います。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/tokkai1804.htm 概算要求の段階であっても97兆でマニフェストに掲げていたことに当てる4兆あまりを差し引いても麻生政権の頃よりも増えています。 何か良いきっかけがあって経済もろもろに回復できる兆しを願います。そうでなければ何のために経済が不安の中でわざわざ政権交代したのか。次に選挙あってもまたマスコミの支援する民主党が勝つのでしょうかね。地道に政治をしてきた自民よりマスコミ受けのする選挙に強い民主党が勝つのか、自民党の後始末と官僚の悪事が横行されているというのなら民主党にはぜひとも頑張ってほしいですね。自民党の再起にも期待しています。
報道によると、各省庁合計で90兆円を超える概算要求があったことも、税収見込みが40兆円を切る可能性があることも、いずれも事実です。 短期間であれ、民主党等与党議員で構成される各省庁政務3役の吟味を経た概算要求です。子供手当等マニフェストの撤回が伴わない限り、大幅なカットは困難であることも確かです。
- ennoozuno
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>ネタですよね? 「ネタ」という意味がわかりませんが、少なくともふざけているわけではないと思います。