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場合の数

2以上の整数nについて、集合{1,2,…,n}をSとし、Sの部分集合で要素が2個のもの全体の集合Vを考える。さらに、Vの空集合でない部分集合で、要素をk個持ち、それらのどの要素である数も一致しないものとをTとし、T全体の集合Uの要素の数をf(n,k)とする。 V={{1,2},{1,3},{1,4},…} T={{1,2},{3,4},{5,6}} (k=3の一例) (1)nが偶数のとき、f(n,k)≧1すなわちTが存在するためのkの条件を不等式で表し、そのもとでf(n,k)をn,kで表せ。 (2)f(n,k)=f(n,1),k≠1となるようなn,kの組をすべて求めよ。 (1)Tが存在する条件は2kがnを越えてはいけないと考え1≦k≦n/2と答を出しました。 f(n,k)=n!/{(n-2k)!k!2^k}という答を数値代入で出してみましたがよくわかりません。 (2)は代入で(n,k)=(6,3)が出ましたがまだあるかもしれません。 (1)についての解き方と(2)については解き方と答を教えてもらえるとありがたいです。

みんなの回答

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.1

(1) f(n,k)は、n個から2k個取り出し、それを2個づつの組に分ける場合の数と同じです。 nC(2k)×(2k)!/k^2/k! (2) n!/{(n-2k)!k!2^k}=n!/{(n-2)!2} より (n-2)!/{(n-2k)!k!}=2^(k-1) 左辺=(n-2)!/(n-k)!×(n-k)!/{(n-2k)!k!}=(n-2)P(k-2)×(n-k)Ck この値の素因数が2だけであるためには、k≦3である必要があります。 (k≧4だと(n-2)P(k-2)には奇数の素因数が含まれるので) k=2の場合は、 左辺=(n-2)!/{(n-4)!2!}=(n-2)(n-3)/2 この値には奇数の素因数が含まれるので不適です。 k=3の場合は、 (n-2)!/{(n-6)!3!}=(n-2)(n-3)(n-4)(n-5)/6=4 これを満たすのは、n=6 以上から、(6,3)だけが解です。

realdreams
質問者

お礼

ありがとうございました 理解できました

realdreams
質問者

補足

迅速な回答ありがとうございます f(n,k)は、n個から2k個取り出し、それを2個づつの組に分ける場合の数と同じです。 nC(2k)×(2k)!/k^2/k! この式がよくわからないのでもう少し詳しく説明してほしいです

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