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「can't」 が聞き取れません
英会話や、洋楽での 「can't」 が聞き取れません。 正確には 「can」 と 「can't」 の違いが聞き取れません。 『 ' t 』の部分が聞き取れず、肯定なのか否定なのかが聞き分けられません。 全く逆の意味になってしまうので、重要なのですが… 英語のヒヤリングテスト等は、あえてはっきり発音しているので問題ないのですが、 英会話中のネイティブの発音を聞き分けるのが難しいです。 楽曲(洋楽)で何度もリピートして聞いても 『can』 にしか聞こえません。 しかし、歌詞を見ると 『 can't 』 になっています。 私が未熟なだけなんでしょうが、皆さん聞き取れていますか?
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#4欄にいただいたお礼を拝見して、FranzFerdinandの“Can't stop feeling”を改めて聴いてみました。たしかに「't」音は聞き取りにくいですよね。まったく聞き取れないといっても過言ではありません。 ただ、これが「can't」であるのを私が理解できるのは、「't」が聞き取れるからではありません。結論から言うと、『なんとなく、どうしてもcan'tだとわかる』という感じなのですが、そこを敢えて自己分析してみました。 まず、タイトルを抜きに考えても、冒頭でわかりやすく目立つように「You can't feel it, you won't feel it」と歌っていますよね。この「won't」はどう考えても「won't」です。なぜなら「will」のことを「won」とは言わないからです。なので、文脈的に「can't」に違いないと、つい、解釈してしまいます。 で、ほかにも、そう聞き取れる理由をあれこれと考えてみました。例えば、ビミョ~になんですが、「can」と「can't」は間や抑揚が違うというか、もしもここで「can」と歌っていたら、やっぱり少し違う間やイントネーションになっていただろうなという感じがします。なんとなく、「can't」のほうが「n」あたりに力が入るというか、「't」を歌い手が発音しようとしてひと踏ん張りしているような感じが、ほとんど無意識のうちに聞き取れるんですよね。 でも、結局大きいのは文脈かな。「won't」とか、「anymore」とか、不穏な曲調とかから判断できます。ただ、「実はcanなんだよ」と言われたら、「へえ、そうなのか。ひねってんだね」と思ってしまう程度のものではあります。
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- Agee
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No.5です。 たまたま'Soloist'『路上のソリスト』(2009)というアメリカ映画を観ていましたら、次のようなやりとりが出て来ました。 Robert Downey Jr.(新聞記者):"You can't hang out here."(この辺でうろついちゃ駄目だよ) Jamie Foxx(ホームレスの天才チェリスト):"I can't?"(駄目?) どちらの俳優も「ケァン」という風に発音しており、最後の"t"は聞こえませんでした。やはり、弱く「クン」のように聞こえたら"can"で、はっきり「ケァン」と聞こえたら"can't"と考えるべきだと思いました。
- wakaranan
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ビリー・ジョエルの「Honesty」でも、can か can't か議論があるようです。 http://www.sing365.com/music/lyric.nsf/Honesty-lyrics-Billy-Joel/6C3141F7CA657BBC48256870001D4CD2 私が聞いたのは、「キャン」と聞こえたら can't で、can は他の回答者も言われているように「クン」と軽く聞こえるようです。
- Maude
- ベストアンサー率75% (3/4)
以前、ネイティブの人に同じ質問をしたことがあるのですが、答えは、 「あえて言えば、canは『カン』、『クン』と短い感じで、can'tは『キャーン』と長い感じ」とのことでした。 canの時の『カ』『ク』というのは、無理やりカタカナにした場合の一番近い音なのですが、実際の発音はkという子音のみで、母音はありません(強調する場合は別のようですが)。 そう教えてもらった時は、なんとなく「そうかもな」と思いましたが、kikiwさんはどう思われるでしょうか。 参考になれば幸いです。
- Agee
- ベストアンサー率42% (414/964)
>「can」 と 「can't」 の違いが聞き取れません native English speakerにとっても、その違いを聴き取るのは難しいようで、会話で正確を期す場合は"can't"を「キャーント」ではなく「カーント」と発音するのが普通だそうです(native English speakerの英会話の先生から教わりました)。「ケァーント」と発音される場合もあるようです。 いずれにしても、英語の場合、日本語のように語尾を曖昧にしません。歌でも"Tonight"(West Side Story)で分るように、いくら「トゥナ~~」と引っ張った場合でも必ず最後の「ト」は発音されています。"can't"も最後の"t"は発音されるべきなのです。最後の"t"を発音しないのは話者の怠慢と思った方がよろしいです。 http://www.englishpage.com/forums/archive/index.php/t-512.html 上記のサイトに同じ質問がありますが、sc231426氏の回答をまとめると「肯定の"can"は強く発音されない(註:「クン」のように短く発音される)が、否定の"can't"の場合、そう急速には発音されず、特に"n"は鼻にかかって引き伸ばされる。また、否定の多くは"just"や"really"を伴うことが多いので見当がつく」
- ucok
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具体的な曲やセリフを教えていただけると、より的確にアドバイスできると思いますが、とりあえず参考までに。 違いが聞き取れない場合は多々ありますよ。私はこういうのを細かく聞き分ける仕事をしていますが、今、私が大好きなローリング・ストーンズの名曲「I Can't Get No Satisfaction」のオリジナル録音をあらためて聴いてみましたが、「't」は聞き取れませんでした。 こういうのはたいてい文脈でわかります。例えば、この曲のように、あれだけ不満たらたら並べた攻撃的な歌を歌っていながら、あそこで「can」と言っているわけがないのです。それに、そもそも題名が「can't」になっています。 歌手も「ここはぜひとも聞き取ってほしい」という箇所は、かなり丁寧に発音しているものです。とことん崩した歌い方で有名なボブ・ディランも、レコードでは思わぬ単語を明瞭に発音していたりします。でも、生で演奏する時には、もう観客は皆、レコードを聴いてきているだろうと思うのか、わりと不明瞭に歌っています。 会話の場合は、イントネーションでわかることもあります。例えば「I can't do it.」というセンテンスをしゃべったとします。「do」にアクセントがある場合、つまり「do」が一番高音である場合は、「can't」であることが多いです。反面、「I」や、「I」と「do」の両方にアクセントがある場合は、「can」であることが多いです。そもそも、話し手の表情からもわかったりしますよね。そういう意味では、音声のみを聞くよりは映像のほうが伝わりやすいし、映像のみから聞き取るよりは実際に対面したほうが伝わります。 ほかにも、「't」が来るべき位置に“間(ま)”があったりすると「can't」だとわかるなど、聞き分ける方法は、それなりにはありますよ。例えば、せっかくなので#2さんの例を拝借しますと、「what you just CAN do」だと、英語として成り立たないので「can't」だとわかるのです。
- weakweak
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大体は話の流れで判断できるから問題ないと思います。 「そんなのできるわけないじゃん!」って時は声色が変わったり「No~ 」といったりするので分かると思います。
私もCartoon Heroesの"What we do is what you just can't do"が聞き取れません。
洋楽を聴いておられてcan'tとcanの区別が付かないとのことですね。 どのような曲を聴いておられるのですか? ポピュラーと言うかロックンロールなどでは、いい加減な発音がしょっちゅう聞こえってくるような気がしますが。確かに、普通の会話調な論性でも、”can't”は余りはっきり聞えないと感じています。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 確かに文脈ではわかりますよね。 この件は前々から感じていたのですが、 FranzFerdinandの“Can't stop feeling”(ご存知なかったらすみません)を聞いて、普通は聞き取れるものなのかな?と思っていました。 歌詞に、You can't feel it, You can't feel it anymoreというのがあって、 「anymore」が付いてる時点で「not」だとはわかるのですが、どうも聞き取れませんでした。 ありがとうございます。