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市販肥料に13の成分は含まれているのか?
世の園芸書には「植物を育てるのには13種類の肥料が必須」と書かれています。 しかしベストセラーと思われる肥料には、主要3種+(2~3種類)があるだけで13も入っていません。 過去、この肥料を使って鉢でたくさんの花を育てましたが、支障はありませんでした。 13の肥料成分は本当に必要なのでしょうか。 鉢での栽培には腐葉土を入れるので、この中に含まれているのでしょうか。
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- xs200
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13種類じゃ足りません。今は17種類といわれています。 多量必須元素は: C、H、O、N、P、S、K、Ca、Mg 微量必須元素は: Fe、Mn、Cu、Zn、Mo、B、Cl、Ni 他にも有用元素として: Si、Na、Co、Al、Seなど があります。 土で育てるならいいですが、水耕栽培するなら考慮しなければいけません。 農作物を栽培する場合、N、P、Kが欠乏しやすいので加えます。また、Caを含めて肥料の4要素ともいいます。
- haragyatei
- ベストアンサー率17% (25/146)
補足ですが、赤玉土は鉄分が多いと思います。土だけではなく、長年経って微量成分が含まれるようになっています。腐葉土とかは微量元素がたくさん含まれています。特殊な場合とはある一種類の土だけでコンテナ栽培するときには微量元素が不足することがあります。そのために微量元素のためのアンプルとかが売っていますが、本当は一般的に微量であるので必要がないと思います。(永田農法の本には微量元素のことが述べられています)
お礼
細かな回答ありがとうございます。 某肥料メーカーにも問い合わせしましたが、回答なく困っていたので助かりました。 図書館で永田農法の本を探してみます。
- indoken
- ベストアンサー率37% (173/457)
普通にある培土を使う限り、植物が育つのに必要な栄養素のうちで不足しそうな部分は、市販の肥料の主成分(=主要3種+2~3種類)によってカバーされます。 肥料に含まれていない成分は、必要量が少なく、また、そのあたりにある土、植物、堆肥など、あるいは腐葉土、赤玉土でも同様ですが、十分な量が含まれているので、改めて施用する必要がないのです。 (微量要素類が不足することもありますが、それはむしろ特殊な場合です。)
お礼
細かな回答ありがとうございます。 某肥料メーカーにも問い合わせしましたが、回答なく困っていたので助かりました。
- haragyatei
- ベストアンサー率17% (25/146)
主要な3種類以外は非常に微量なので土の中に十分に含まれています。たとえば鉄分がないと野菜を食べて鉄分は吸収できませんが本当に微量です。本当は微量な成分を入れると13種類以上に必要です。人間の身体の化学成分は海の水と同じくたくさんのイオンでできています。野菜も同じことです。
お礼
なるほど。腐葉土ではなく土のほうでしたか。 しかし、これについて説明した園芸書が一つもないのは不思議ですね。 鉢植えの場合は主に赤玉土となりますが、これにその微量成分が含まれているということでしょうか。 重ね重ね申し訳ありませんが、教えてください。
お礼
細かな回答ありがとうございます。 某肥料メーカーにも問い合わせしましたが、回答なく困っていたので助かりました。