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油粕のチッソ成分の量は標準ですよね?
チッソ成分が多いと葉ばかり茂って花&実付きが悪いといいますが・・・これから、絹さやえんどう、そら豆、の種蒔きを予定しています。これらはチッソ成分はひかえめにと種袋にも書いてありますが、油粕くらいのチッソ成分なら大丈夫ですよね。元肥に使用するつもりです・・・。鉢&プランター栽培です。
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マメ科の植物はほかの植物と違い、根に根瘤菌というものが住み着いて、菌の作用で空気中の窒素を養分として取り込めるのです。ですので土壌にほとんど窒素分がなくても生育します。逆に多肥栽培は生育を悪くしますので、油粕は使用しない方がよいかと思います。説明書の「チッソ成分は控えめ・・・」というのも、マメ科のこうした性質を踏まえてのことです。生育状況を見ながら、リン、カリ主体の肥料を追肥されてはどうでしょうか。 ただし、植え付け用土をバーミキュライトやピートモスなどの無肥、無菌の用土のみで作成した場合は、肥料が不足しますので元肥は必要です。
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- katzenauge
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>>油粕くらいのチッソ成分なら大丈夫ですよね 量と施肥のタイミングの問題です。 チッソが多いと・・・というのは、体が生長して花や実が付き始める頃になっても、まだチッソ肥料分が土に残っていると、実付きが悪くなるという事です。ですから、その頃に油かすのチッソ分が残っているようではダメです。油かすなどの有機肥料が土の中で分解されて植物が吸収できるようになるまでに、2週間~1か月くらいかかると言われますから、それを計算して施肥しましょう。 ちなみに、チッソ分をたくさん与えられた野菜は、軟弱になり病害虫に弱くなりますから、やりすぎはダメですよ。肥料分は少なめでも十分育ちます。 >>生の油粕というのが、どういうのか分かりませんが・・・買った油粕は粉状タイプです。 油かすの粉末をそのまま畑に入れるのが「生」という事です。それに対して、油かすを一度発酵させて、肥料分が溶け出しやすくしてから、畑に入れるやり方もあります。「ぼかし肥」とか「油かす液肥(追肥用)」などです。 「ぼかし肥」は、畑に入れる前に発酵させてあるので、発酵過程で出る熱やガスなどで植物の根を傷めることがなく、また有用な肥料分が生成されるために良く使われます。自分で作れますから、試してみると面白いと思いますよ。 >>リンカリ専門のバットグアノという肥料を追肥用に買ったのですが、油粕と一緒に混ぜた方がいいですか? 普通は油かすだけを元肥として使う事は少ないと思います。リン酸補給のための骨粉などを混ぜる事が多いので、バットグアノがあるのなら混ぜた方が良いと思いますよ。 リン酸分は土の中を移動しにくく、追肥で補う事が難しい成分のため元肥として最初から施用します。
- indoken2
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油粕のチッソ成分の濃度は高くないですが、量も考えに入れましょう。 肥料をたくさん使いすぎれば、葉ばかり茂って花&実付きが悪くなりますよ。 生の油粕を直接使うと、タネバエ他の発生(今は居ないかな)なども心配です。
補足
生の油粕というのが、どういうのか分かりませんが・・・買った油粕は粉状タイプです。それと、リンカリ専門のバットグアノという肥料を追肥用に買ったのですが、油粕と一緒に混ぜた方がいいですか?
お礼
回答ありがとうございます。参考にします。