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有機肥料と化成肥料の違いはどのように理解すべきか
植物が生育するのに3大肥料としては窒素・リン酸・カリが言われておりますが、野菜などで有機栽培の商品は価格が高く設定されることがあります。有機肥料と化成肥料は同じ成分の3大成分であっても違いがあるのでしょうか。化学的に合成された窒素・リン酸・カリと有機物由来の窒素・リン酸・カリが化学的に違いがあるのでしょうか。そしてそれが生育する植物にどのような違いが現れるのでしょうか。教えてください。
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有機肥料の雑物が空気層を作り、土をやわらかくします。 3大要素が一定しない。 元素としては同じですが、有機物と反応した形でも 存在しますから、肥料としての効果が違ってきます。 化学肥料は要素がわかっているから過不足なく施肥できます。 しかし土の問題があり、水耕栽培などクローズド環境には最適です。
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- qwe2010
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回答No.1
有機肥料と、化学肥料の大きな違いは、 有機肥料、少ない成分で長期にわたりm効果がある、 科学肥料、施肥するとすぐに高濃度になり、短期間で効果が無くなる。 使用方法としては、有機肥料を元肥として、植える前に大量に畑に入れておく。 苗を植えて、肥料分が少なくなった頃、追加肥料として、科学肥料を使います。 科学肥料だけを使って育てると、葉の厚みが薄くなり野菜ではおいしくありません。 又病気に冒されやすくなります。 だから、農家の人は両方を上手に使い分けて野菜果物を作っています。 窒素リン酸、カリ、いろんな形態の物があり、値段も違います。 高額であるために、全体にかける経費を考えて使いわけています、
質問者
お礼
ありがとうございました。
質問者
補足
有難うございます。 成分としての違いは無いが効き方が違ってくるということですね。
お礼
有難うございました。
補足
なるほど、それぞれに違った特徴があり、うまく併用することがいいようですね。 有機肥料の場合 3大要素の元素だけの効用のほかに 土と野菜の微妙なやり取りがあるのでしょうかね。