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会社が経営破綻した後の、諸手続きについてお尋ねします。
会社が経営破綻した後の、諸手続きについてお尋ねします。 ・民事再生(昔の和議)------経営破綻前の役員はそのまま続投できて、銀行など債権者から負債を軽減してもらい、再建する手続きという理解でよいですか? ・会社更生--------------経営破綻前の役員は一部を除き責任を取って退陣し、裁判所から選任された管財人が経営に当たるが、更正手続きが完了するまで役員は置かれないということですか? ・破産-----------------会社は消滅するので、役員と従業員は全員解雇。破産管財人が財産分配の手続きをするという理解ですが、破産前の代表取締役は財産を供与して責任をとる必要があるのか聞きたいです。 ・解散-----------------よく聞くのですが、どういう風に進められるのでしょう?役員は退陣して、弁護士などが進めるのですか?
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- youthtt
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youthttです あなたが 自己質問し 自己解答の とおり 全て 正解と 言えるでしょうね!! そして 現在は 民事再生法 主流の 時代でも あります。 上場企業でも 破綻時は 会社更生法より 民事再生法 を 申請する時代です。 でも 民事を 申請するときでも 申請費用などで最低でも 300万前後 必要だと 言われています。 だから 中小零細で 不動産などの ない 企業は 破綻するとき 私が 書いたような私的整理に でる 場合が 多いのです。 300万の 費用を 賭けるなら それを 資金に 再建を 図るからでしょう。 ・・・・・・・・・ あなたの 勤めるシティーホールの場合 もし ホールが 自社所有なら 私的整理 とは 行かないでしょうね? 不動産に 価値があるからです。 しかし 金融機関も ホールを 担保に 取り上げても 再利用の 見込みが なければ それこそ 不良債権となるので やっかいです。 ・・・・・・・・・・・・・ もし あなたの企業が 危ないのなら 金融機関に 債権カットを申し出る のです・ しかし これは 無理でしょうから 支払い期間延長( 当然 金利は少し上がるが 月の返済額は大幅に減る)を 申し込んだり 積極的に 動くが よいかもしれません。 今は セフティー金利が あるので 政府機関に 申し込むのも 手かもしれません おせっかいですが。 月の売り上げが 1割から2割増えれば また 返済資金が 2割から 3割減れば また 経費が 1割以上減れば 倒産しないで 優良企業に 変身する 危ない会社は たくさんあります。 ・・・・・・・・・・・・ 追伸 私的整理して 立ち直っても 元債権者に 約束以上の お金を 払う人 みたことが 私は 一度も ありません。 でも そのような企業 儲かって 儲かって と なっても また 破綻するようです。
- youthtt
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aokikoujiさんは 本当の 当事者?ですか それとも 資格のための 勉強者? ・・・・・・・・・・・・・・・ 中小の 破綻では 昔の和議的に いや 私的整理的に 行われます。 銀行債権は 引き続き 払う 事業負債は 5割 8割 、、 カット 残りを 3年 5年 で 分割で 払う 支払猶予期間は 1年 2年 など ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あくまで 企業存続を 目指した合意形成を 計ります。 しかし 債権者の中には 再建に反対する人も います。 そのような 人がいれば 一旦 破綻 破綻= 一切 払わないということ 債権者の中には 支払い命令書を 出し それを 社長に 受け取り拒否するように させ 税金で 一括処理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ などして もう一度 出発する。 これが 中小零細の 一般的?パターンです。 教科書には のってないでしょうが?? もし あなたが 当事者なら 頑張って再建し 少しでも 多く 将来 返すように すれば 言いのです。
お礼
ありがとうございます。私は当事者ではなく、あるシティーホテルの管理部門で働く者ですが、不況のためか最近ニュースでよく聞くので興味を持って聞いてみました。 専門家だそうですが、基本的には質問にあるとおりの理解でいいですか?
お礼
ありがとうございました。