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浮気は悪か
【A】と【B】が恋人か夫婦であるとして、あなた(回答者さん)と私は【A】と【B】の友人であるとします。 (“夫婦”が契約関係にあたるのかどうかさえ知らないくらいですので、このことに関して突き詰めて考えておりません) 【A】が異性とセックスをしました。 一般的に“浮気”や“不倫”と呼ばれているものです。 【B】はそれに対する否定的な感情を【A】に表し、あなたと私もその場に居合わせました。 【B】はおだやかな性格で、私はとても好意を持っています。 しかし、【A】が異性と関係を持つこと(これを【S】とします) に対する【B】の否定的な感情は、結局のところ過剰な自己愛と自分本位の独占欲からきており、強いて云えば“悪徳”によるものだと私は感じました。 よって私は【B】を支持する理由を何一つ見出せませんでした。 【A】はあなたと私に言いました。 「私は常に【B】の幸せを願っているし、【B】と幸せを共有できれば一番幸せだ。 しかし幸せの共有というのは聞こえは好いが、実際は独占欲と自己愛によって作られた幻想であることが多い。 実際、私と【B】との関係はまさにそうだ。 今回の【S】によって私が【B】を悲しませたことに矛盾を感じるか? 私は矛盾していないと思う。 私は【B】の幸せのためなら自己犠牲もいとわないことを私が一番知っている。 しかしその自己犠牲が【S】をしないことを指すのだとしたら、私と【B】との関係はたんに【B】の私を独占したいという欲求に私が手を貸している状態、ということになる。 私に【B】を独占したいという欲があるか無いかは問題ではないから言わない。 重要なのは、私が【B】の行動を制限したことがないことだ。 【B】の行動を強く制限したがる人間のほうが【B】を幸せにできるならば私は手を引くだろう。 私は【S】を積極的にしたいと思ったことは一度もない。 誘われて、断る理由がなかったに過ぎない。 それに私は、断る理由の無いことを何年も前から知っていた。 私は、【B】が他の異性と【S】をすることを私が制限する権利は無いと思っている。 それを制限しないことが私の幸せにつながり、私が【S】をしないことが【B】の幸せにつながるのであれば【B】のみが【S】をする権利があるということになることは知っている。 しかし、それでは制限を加えていったものが勝ってしまう。 私が【B】に、“私に制限を加えるな”という制限を加えれば【B】はどうなる? その制限を加えることが私には一番よい。 しかし、加えない。 私の“私に制限を加えるな”という制限の【B】による実現は、いわば世界平和が達成された状態だ。 私の考えに根本的な間違いの可能性があるとすれば、世界平和が永久に達成されないと考えているところ、そして、【B】は世界平和が必要だと考えているけれど私は必要ないと考えているところにあるだろう。 【B】とはよくこの話をするが、【B】は世界平和が達成可能だと考えている。 私は反戦主義者だ。けれどそれが利己主義によるものだと考えている。 世界平和に関しては、自分の考えよりも【B】の考えを尊重している。 自分と違う考えを尊重することが世界平和につながると思ってそうしているわけではない。私は世界平和を望んではいないから。 【B】の考えだから、というわけでもない。 なんとなく、だ。 君の恋人が【S】をすれば君は悲しむのか? 君は、それを悲しまなければならないことには悲しまないのか? 私は【B】の【S】を制限したいかもしれない。 どちらにせよ私は【B】の【S】を制限しなければ、同意に基づくものであればいかなる人の【S】も悪いとだと思わない。 むしろ、好意的な要素以外見出せない。 私は今、とても悲しい」 私は【A】の言い分に矛盾を感じませんでした。 【B】は、【S】を制限することが世界平和に逆行するという点において矛盾します。 世界平和はその一部としてこの二人の平和も意味します。 あなたの感想も聞かせてください。 【A】による【S】が悪とされているのはなぜなのでしょうか。 他に似たような事例はありますか? なお、質問の仕方(お礼を含む)が悪い場合はご指摘いただけると嬉しいです。
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裏切る人は、他の人以上に、自分を傷つけるよ。
- heartmind
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>ここでは浮気や不倫、つまり【S】と仮定したものに関して質問して>おり、本題から大きく逸れてしまっています。 そうですね。すみません。ミスリードでした。 つまり、お互いの価値観を尊重しようという価値観の押しつけはよくないということですよね、価値観を尊重したくない人の価値観をとりこぼしていると。 そう言われれば、そうかもしれないけど、それ言ったらおしまいじゃないですか。 それに「爆弾人間」って、むちゃむちゃ極論ですよね。 【S】=浮気 という話でじゃなかったでしたっけ。 つまり【S】は、人間の関係性とか、人間の行動のことであったりする のだから、それをする人間について答えてしまうのはしょうがないことじゃないでしょうか。 個人的にはですよ、別に【S】が悪という共通の価値観が蔓延してるとは思えません。文化によっては、そういうことあるんじゃないですか? だから価値観の相違だと。
お礼
>それに「爆弾人間」って、むちゃむちゃ極論ですよね。 >それ言ったらおしまい 極論でした。 私も意地悪でおしまいにしたかったわけではなく、世界平和の達成は全体主義を意味すると言うことを書きたかっただけでした。 【A】もすでにさまざまな価値を尊重しております。 【B】の、【S】に対する悪感情を汲むことも可能なのです。 >別に【S】が悪という共通の価値観が蔓延してるとは思えません。 参考になりました。 しかし、価値観の相違では、と言われると、それ以上の何かがあるような気がしてなりません。 【B】以上に、私自身が感情論を話しているような気もしてきましたが。
- owlsjp
- ベストアンサー率18% (23/127)
やはり、条項に入っている、いないに関わらず、儀式を行ったのに、【S】が起こると言うのは、不自然でしょう。人と動物はやはり違うでしょう。しかし、これは難しい問題なので、儀式を執り行っていない恋人同士に限定して答えるとすると 相手の否定的な感情が、理屈ではなく自然に湧き出る感情によるものであれば、考慮しなければならないでしょう。 >【A】による【S】が悪とされているのはなぜなのでしょうか。 たぶん、悪とされてるのではなく、感情的に論じられている、論じているだけでしょう。とにかく、無理して答えましたが、善悪がどういうものであるかを考えていなければ、質問の 浮気は悪か という問いには答えようがありません。 しかし、人の感情が世界をかたちづくっている のだとすれば、悪感情がどのように作用するかを考えると、やはり考慮しなければならないと思います。 これは、奇麗事ではないと思います。
お礼
私の認識が回答者さんのレベルに達していないことは明らかなようですが、それを無視して書きますと >儀式を行ったのに、【S】が起こると言うのは、不自然 【S】が起こるのが不自然とはなぜでしょうか。 しかもその根拠が、儀式をしたから、というのはとても奇妙な感じがします。 >悪とされてるのではなく、感情的に論じられている、論じているだけ テレビを一般意見とみなしているわけではないですが参考にしますと、テレビなどの大衆向けメディアでは浮気や不倫は犯罪者扱いです。 (契約違反であれば罰金でも死刑でも契約に沿った処罰を与えられればよいですが) 演出もありますが、感情的に論じられているだけ、のレベルでしょうか。 >善悪がどういうものであるかを考えていなければ、質問の 浮気は悪か という問いには答えようがありません No19さんは「【S】が悪という共通の価値観が蔓延してるとは思えません」とありますが、私は蔓延していると思っており、かつ、その方々も善悪がどういうものかを考えた上でのことには見えません。 回答者さんは一般の方々が【浮気は悪】と考えているとした時に「善悪がどういうものであるかを考えていなければわからないはずだ」と思われるということでしょうか。 >人の感情が世界をかたちづくっている のだとすれば、悪感情がどのように作用するかを考えると、やはり考慮しなければならない 【S】に対する理屈抜きの悪感情を考慮するのは賛成ですが、すでに「考慮」のレベルにはなく、(私が一人でそう感じているだけかもわかりませんが)なにか絶対的な力さえ持っているように感じます。 悪感情を持つほうも、何を根拠にしてか「この感情は保護されて当然」という状態に見えます。 私が考えるだけでも、人の悪感情の考慮とは基本的人権といわれる部分以外のところではどこからどこまで考慮するのかということは屁理屈ではなく非常に難しく慎重になるべきだと思うのは、確信めいたものがあります。
- owlsjp
- ベストアンサー率18% (23/127)
>どちらかに絞ったほうが考えやすいかと。 この場合「考えやすい」のは、私です。
- owlsjp
- ベストアンサー率18% (23/127)
善と悪 もしくは 美徳と悪徳を というものを、どのように考えているか、知りたいです(まず明示しなければならない)。 それから、 夫婦 は、明らかに契約関係ではないだろうか?恋人 は、精神的にはそういうケースもあるかもしれないが、契約儀式(書類などによる)を交わしていないから、契約関係ではないでしょう。つまり、夫婦なのか、恋人なのかで、結論が変わってくる「可能性」もあるから、どちらかに絞ったほうが考えやすいかと。質問者がどちらでも関係ないと考えているのであれば、尚更。
お礼
>(まず明示しなければならない)。 仰るとおりと思うのですが、どのようにも考えたことがありません。 ただ、生活していくためには“悪”とされていることを把握して従っていかねばならず、そうすることで秩序が保たれるので文句はないのですが、なかにはこの問題のように根拠がすっぽり抜け落ちているものもあり、あまりにもおかしいのではないかと日々感じておったところこのようなこともあって質問しました。 ですので美徳と悪徳についても、どういうものか、と聞かれても答えられません。 なんでもかんでも美徳か悪徳かに振り分け過ぎではないかとは感じております。 >夫婦 は、明らかに契約関係 これについても無知で、夫婦や結婚というのは私には関係のないことであるので考えたこともなく、「どちらでも関係ない」と考えておりました。 【S】に関する条項の入った契約であれば、【S】(浮気や不倫)が発覚すれば契約を破ったということで罰とされるのは当然です。 ですので、【S】に関する項目のない契約をした夫婦か、恋人 でお願いいたします。
- heartmind
- ベストアンサー率14% (32/226)
【A】と【B】は価値観相違の為、このままでは、うまくいかないでしょうね。世界平和はお互いの価値観を認めあわなければならないので 確かに、【B】は矛盾していますね。 本当に平和を望むならお互いを尊重する上で、【A】と【B】は一旦、関係を清算する方が得策といえそうです。 【A】はいわゆる普通の恋愛は無理ではないでしょうか。 もっと自由な生き方があっていそうです。 しかし、【B】の様な価値観の人とは距離を置かなくてはなりません。 また【B】の様な人の心を傷つけてしまいます。可哀そうです。 だから【A】は自分がそういう価値観を持った人間であると、ことわってから交際すべきです。 そのような同じ価値観の人を探すのは困難かもしれませんが、 それは【A】の責任であり、その為の孤独は仕方のないことです。 いづれにせよ、【B】は割と普通の価値観の人であるから、【A】のことなど忘れて、次の出会いを求めればいいし、 【A】は自分の価値観を大切にしたければ、孤独に耐えて自由に生きればいいと思います。 お互いを尊重することが世界平和なのです。
お礼
ここでは浮気や不倫、つまり【S】と仮定したものに関して質問しており、本題から大きく逸れてしまっています。 しかしこれが恋愛相談であれば正論です。 ご回答ありがとうございました。 本題とは関係ないですが、「相手を尊重するのが世界平和」というのは傲慢な人の論理です。 仮に相手を尊重しない人間が爆弾を持って現れた場合、爆弾人間を尊重して被害を受ければ、「先に殺せ」という人の意見を尊重しなかったことになり、「我こそが正しい」を示したことになる。爆弾人間を殺せば、「人を尊重しない人間は悪」となり、結局「我こそが正しい」を示すことになる。 尊重で世界平和を語るのは基本的想像力の欠如した独善主義者以外にありません。 そういう人を全体主義者と云います。
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
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No.3&5&6&8です。 お尋ねに従ってお答えします。 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ まず、なぜ【B】へのこころを切っていることになっているのかがわかりません。 仮に【B】へのこころを切っているとして、さらにはそれが悪であったり問題であるとして、こころを切ることになる事例は【S】だけなのでしょうか? それとも他にいくつかあるのでしょうか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ☆ 重ねて問うておられるとのことですが これについてはわたしも すでに《受け取る側の心証による》とお答えしております。理論も実証もほとんどありません。 《受け手の心証》といえば この場合【A】にしたところで その人生においていつ何時にでも《受け手》になりうるわけですから それを考えれば 【A】も自問自答することができると思います。 たぶん 第三者からすれば 言えるのはそこまでではないでしょうか? もっとも あなたのように親しい間柄であれば さらに突っ込んだ話も出来るでしょうが 最終的には当事者の判断によるのでしょうね。 確認ですが ★ こころを切ることになる事例は【S】だけなのでしょうか? ☆ の問題ではなく またその問いにもとづいてその事例を探すという問題でもなく すでにこころは分かっているという問題だとお伝えしております。 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ また、自殺の理由として単一のものが大きなウェイトを占める自殺(推測に過ぎませんが、一般的な自殺はほとんどこれじゃないでしょうか)を【A】は軽蔑しており、自殺の理由を書けと言われても【A】は(まだ)書けないでしょうし、書けるようになるまでは精神に異常をきたしても生き続ける(という意思を持っている)と思いますし、書けるようになればあっさりと死ぬと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ☆ これはこれとして大きな問題であるのでしょうが いま【B】との関係における【A】の問題は この自殺論とは直接にかかわるとは思いません。わたしは思わないという意味です。 つまりこちらのお尋ねについては 《考える必要がないし そのように自殺の問題につなげる必要はない》という答えになります。なぜつながるのですか? 【B】のこころを切った。それによって自分(=【A】)のこころも切った。ゆえに自殺に行き着くというのでしょうか? 切ってしまった【B】のこころや自分のこころが もはやずたずたであって つぎはぎもままならない。こころのすがたを持たなくなってしまった。ゆえにでしょうか? そうなら こころ無しで生きるか それがいやなら消えるしかないというのでしょうか。 わたしは そこまでつなげて見てはおりませんから 先に述べた《受け手の心証》の問題を述べるにとどまります。
お礼
受け手の心証による、つまり【S】自体は悪ではない、ということで理解いたしました。 確かに、必要もないのにわざわざ一人を巻き込んで二人で一組になろうとするのであれば相手の気持ちを考えるのが当然と思います。 私が【B】に賛成できる要素がひとつもなく、【B】が自分勝手なことを棚にあげて道徳的アリバイ工作をする卑劣な人間であると感じてしまうことも私の心証であり人それぞれ、ということでしょうが、それには他の方への補足で書いた【A】の言い分(本題に関係なくもありません)でもって反論するしかないです。 私がそうやって反論するように【B】も反論してくれればよいのですが。 自殺に関しての記述は、私の不用意なお礼文のせいでなぜ自殺するのか、との質問をお二人の方から受けたためで、本題には全く関係ありません。 少し息を抜くためでもありました。
- noname002
- ベストアンサー率36% (97/264)
引き続いてですが、あらためて確認させていただきたいのは、 質問者さまの視点は、【A】さん【B】さん、あるいは【C】さんでもなく、あくまで【A】さん【B】さんの御友人であり、しかも【B】さんに対しては、ひとかたならぬ好意を お持ちである、そういう御友人、という設定なのですよね? 他のかたへの御返事では ありますけれど >《こころ変わり》をした場合は応援してあげればよいことで、それを「裏切り」とする神経はどう考えても悪 >契約内容には【S】に関する項目も入るでしょう。 しかし、結婚ではない場合は婚前契約で明記する全ての部分においてその都度同意を得るのでしょうか。 あくまで「前」ということで あれば実際には、まだ、「その状態」に入っていない、ということですよね。その状態で、取り決め事項が逐一確定していないことども全般に関しては漠然としているのですから、要は、心構え、気持ちの問題が問われるしか なさそうですね。 まあ、考えられ得る全てのアクシデント等について網羅し、、、というのも、想像しただけで気が遠くなるような作業であろうと思われます。 キリスト教式の結婚式では、いかなることがあろうとも、死が二人を分かつまで、、、などという誓いのコトバを述べるものらしいと聞いてますけど、その「いかなること」のなかに、仰るところの【S】も おり込み済み、というわけなのでしょうか。 やはり「契約」というのは、人間は変心をするものだということを前提としていることの証拠みたいなものでもあるのでしょう。なおかつ、いかに変心が あろうとも、その後も履行していけるということが、「契約」に付与されている強さですね。破棄しない限りは、ですけど。 いまの時代に、そんなことがあるのか、私は身近で聞いたことは ありませんが、むかしは財力がある男性ならば当然のように妾なるものを囲い、正妻のほうも、その内心は いざ知らず、盆暮れともなれば贈り物を持って妾の囲い所を訪ね、究極は、亭主の代わりに、妾の生活の なにくれを気配りしたらしいと見聞したことが あります。 一種の仁義のようでもあり、なんだか、契約に徹した業務の実行、みたいな雰囲気も感じ取れるような気が しますが、やはり、生きた人間のことですから、その行為のしたに、どのようなものが渦巻いていたか、これは窺い知れません。案外に、正妻は、とうに なかば愛想を尽かしている亭主の相手を、自分の代わりに務めてくれている妾を不憫に思い、あるいは可愛く思っていたかも しれないし、妾は、正妻を、肝腎の その亭主よりも よほど頼りにしていたかも しれません。 似たような話は、いまの時代なら、宗教団体の教祖を めぐる事件で とりざたされることも あるようですし、比較的近頃の私の個人的な記憶では、かつて芸能界でアイドルとして人気を誇っていた女性が、離婚などを経験し、年齢を重ねたあと出会った男性の、まあ愛人として生活していたらしいですが、その男性の存命中は もちろん、男性の正妻である女性とは、初対面の瞬間から、仲が良かったそうです。なんでも、奥さんのほうが、彼女に対して非常な親愛感を持ち続けてきたそうで、男性が亡くなった後も、二人の交流は密なのであるとか。 結末部分に関してなら、これと似た内容は、日本人女性として初めて、イスラム教徒であるアラブ系の人と結婚した人の話が あります。 それにしても >【A】は自身が100%で自殺すると言っています。 とは、ふつうに聞けば尋常ならざる発言ですが、要するに、【B】あるいは【C】と呼ぶ者に対して保持してきたところの、ある一面を抹消する、というようなことを、仮に「自殺」という単語で表現しておられます? それは何故でしょうか?私も疑問に思いました。 ふつうは自殺というのは、逃げの行為とも見做されますが、それによって、何かが解決する、と お考えなのでしょうか。 >今回の【S】により【A】に《こころ変わり》は微塵もありません。 それなら、【S】=浮気に伴うセックス、でしたか、(なんでも記号に置き換えるのも、かえって ややこしい 笑) 【A】さんは、何を ふらつく必要が あるのでしょうか?しかも、その【S】たるや、【A】は本当は【S】などしておらず、はったりだったかもわからない、のでしょう?なんだか非常に奇妙な感じが します。 結局、残るのは、カノジョだか嫁だかの【B】さん側の受容度如何、ということが問題なのでしょうか?
お礼
これも私には無い視点で丁寧な回答をしていただき嬉しく思います。 下のお礼で、 >【A】が甘い! と書いてしまいました。 ここでは浮気や不倫そのものの如何を問うていますので、【A】の“態度”に関する言及は的外れでした。 自ら感情論に持っていってしまいました。 >【B】さん側の受容度如何 というのが、浮気が悪かどうかを考える上でどこまで重要なのかが見当がつきません。 しかし他の回答者さんも同じような考えを述べられているように思います。 【B】は人として【A】よりもはるかにできており、明るく許容もあり、好感が持てます。 しかし【S】に関しては今回のようなことになっています。 【A】がなぜ自殺をすると言っているのかはわかりません。 芥川龍之介は自殺の理由を「ぼんやりとした不安」と表現しています。 【A】と芥川の生きることへの姿勢や着眼、才能を同じにされたら芥川もたまったものじゃないでしょうが。 とはいえ少なくとも、【A】の考えている理由は10では足りないのではないでしょうか。 そもそも【A】のセックスへの興味の無さは普通ではなく、普段も急に生気の乏しい表情になったりします。 自殺に関しては何年も前から時々言うので当たり前になっており、私も近い考えですので特に意識しておりません。 ひとつ言えることは、契約やその他に関する回答者さんの真を得た現実的な回答(客観的な推察)は【A】にはショックであるかもわかりません。 甘い!ですから。笑
補足
>【A】さんは何をふらつく必要があるのか これが【S】を指しているのかはわかりませんが、そうだとするなら、【A】は【B】と知り合うよりずっと前にこういうことを言っていました 「セックスの相手に恋人や配偶者だけを本気で求める人ほど奇妙な存在はない。人物への幼児並の執着であるか、ある部分へのよほどのフェティッシュである。女性ならば、その女性はメスとしての能力の欠けた欠陥であると云える。そして、たいていはセックスや恋愛や結婚生活についてのとんでもない固定観念の持ち主である。彼らのうち自己を正当化するに至る人間をたいてい、と云う。彼らには自己批判精神がない。自己を疑ったとしても結論は自己保身ありきだ。私は知っている。彼ら彼女らが思索と経験(または想像力)に欠けているだけで、美徳など有していないことを。そして、全てが巨大な自己愛からきていることを。美徳とは衣装を変えた悪徳に過ぎない、とはこういうことではないか。いずれにしても彼ら彼女らの子どもは不幸だ。それを世間では幸福と云っている。自己を正当化してくれるからだ。いや、固定観念が過ぎて、自己を正当化してくれるから、という理由さえ自覚していないかもわからない。彼らとその予備軍である友達にどう接すればよいのか、本当のところ私はわからないでいる。私は彼らに触れた感覚を持ったことがない。名も無き固定観念、美徳をまとった自己愛に触れているようだ」
- kazefuku4
- ベストアンサー率21% (108/496)
再度NO.1です。 私の読書量は半端じゃないですよ。 毎日本を読んでおります。 質問者さんは逆に外に出られて、実地で人間関係を勉強された方がいいと思います。 言葉や文字がコミュニケーションの道具としてどれだけ不備なものなのかも学んでください。 そして言葉や文字に操られるのではなく、生きたそれらを駆使する方法も学んでください。 ああ、きりがないですね。 もう再回答(?)は終了といたします。お邪魔しました。
お礼
私の2つのお礼は稚劣で失礼なものでした。 軽率であったと反省しております。 すみませんでした。
- noname002
- ベストアンサー率36% (97/264)
>【A】も「私は今、とても悲しい」と言っています。 などという御発言がありましたので、それなら やっぱり「恋愛相談」のカテゴリーじゃないの?と思いはしましたけど、それは ともかくとして 要は、【B】=つまり彼女さん、あるいは奥さん、ですか、この立場にいる人が、おうように受け入れてやれるのか どうかが重要な問題として問われてもいるのでしょうか? ところで、俗に言われる「墓場まで持っていく」という表現ですが、その方法を選んだにしても、必ずしも自分の保身を考慮には一切、入れていないとは限りませんしね。 なんだか「私は離婚したいのに、子どものせいでガマンしなければならない」というコトバを腹のなかに押し込んでるか、吐き出して言ってしまうかだけの違いでしかない場合も あるような気がしてきますが。。。 もしも、「墓場まで持っていく」その途中で、あいにく よそからバレてしまった場合には、周囲は、はたして どう受け止めるのか。 >私は【S】を積極的にしたいと思ったことは一度もない。 誘われて、断る理由がなかったに過ぎない。 それに私は、断る理由の無いことを何年も前から知っていた。 この箇所が、どうにも分かりにくいです。 それと、この部分。 >【A】は、(意志の力で)【A】としてあり続けるために【S】を選んだのだと思います。 全体として、私には質問者さまの仰りたいことを十全に把握できていないだろうと思いますが、より噛み砕いた補足を いただけますなら、このあとも いっしょに考えていけるだろうかと思います。 全然 的外れを申しているようでしたら、ごめんなさいね。
お礼
機会があれば恋愛のカテゴリでも質問してみます。 (ありきたりな感情論になるという先入観でこちらに質問しました) 【A】と【B】はどちらが男でどちらが女とは書いておりません。 回答者さんは良識的な方と思われますが、なぜ【A】を男と思われたのでしょうか。 私は高校生くらいの頃まで、「男が浮気しやすい」、というのはみなが承知のフィクション、「話題のネタ」であると思っておりました。 が、どうもその後、本気で言っているのではないかと感じるようになり、女のしたたかさと男の虚勢が生んだ虚構であると考えるに至りました。 実際はどうなのか知りません。 >私は【S】を積極的にしたいと思ったことは一度もない。 ・・・・・ ・・・・・ 【A】は性欲に乏しい人間です。 容姿にも恵まれており、お洒落で、そこそこの才能にも恵まれているにも関わらず一切の浮いた話がなく、むしろ避けており、ずっと一人でいることを好みます。【B】に対してだけは別のようです。 セックスに対する好感情も悪感情も感じたことがなく、好きではないが、物理的に最も気持ちがよい(←誰でも同じだ)。 そして、セックスのしたい時にしないとセックスの何たるかもわからない人間になる、と考えています。 (【A】が自分から誘わず、受ける時だけ受けるというのは卑怯でしょうが、ここでは浮気や不倫という点でどちらでも同じなのでそこは問われないように思います)
補足
【A】にとっての親しき仲にも礼儀あり、が、【B】が【A】の【S】(セックスやコミュニケーションの向上)を妨害するとは何事か、ということで、 性欲の乏しく一人を好む【A】にとっては【B】が望むなら【B】と親密な関係がある間は【S】をしないことなどなによりもたやすいのですが、その程度の理由で歪められた嘘に手を貸すわけにはいかない、ということではないでしょうか。 【A】は【S】をすることでなにひとつ得がないことを初めから知っていて、あえて【S】をしたかもわかりません。 (【A】の【S】の相手が満足したならばその点においてはよいことですが) あるいは、もっと確信を得ているのであれば、【S】を楽しんだかもわかりません。 世間一般には【A】が【S】を楽しんでいれば非難されるでしょうが、私は逆で、楽しんでいなければ【A】を非難します。 【A】は【B】にお別れを言って自分の道を行けばよいのでしょうが、それができないでいるのかもわかりません。 また、自分にとってはこれほど当たり前の真実なのに、【B】までもが、という意識があるのかもわかりません。 【A】が甘い!、ですね。笑 恋愛相談へいくべきのような気もしてきました。 上の回答へのお礼は後ほどさせていただきます。
お礼
本題とは全く関係がないですが、参考にさせていただきます。 この回答を考えるに、裏切り行為とは【B】の心証ではなく【A】の心証のみで判断可能、なのかもわかりません。 契約関係ではない“信頼関係”があったとするならばです。 ちなみに、“裏切り”という言葉を容易に使い過ぎではないでしょうか。 “裏切り”とは逆に当たる行為を、【A】は口癖のように「押し付けがましく、奇妙かつ不快」と言っておりました。 「なにかをバラ撒いているようだ」とも。