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「数」の読み方は?
漢字;数学の「数」の字の読み方は、「すう」でしょうか、それとも「かず」なのでしょうか?私は中学生の時に「すう」と読みなさい、と言われました。しかし、例えば、「数の悪魔」という本は「かずのあくま」と読むし、映画「ビューティフル・マインド」で、主人公ジョン・ナッシュがノーベル経済学賞を受賞したときのスピーチで、「私は数(かず)を信じます」と字幕に出てました。果たして、正しい読み方はどちらなのでしょうか?
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どちらでも良いとは思いますが、あえて区別するなら 数えるとき(整数、もっと限定して言えば自然数)はカズ それ以外の有理数とか実数とかいろいろなスウを含むときはスウ と読むのが良いと思います。 スウと式 場合のカズ こんなもんでどうでしょう。 だから小学校のうちはカズといっていたものが いつの間にかスウに変わるような気がします。
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- ykaneko
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全然関係ないですが、 流体力学の専門家は「翼」を「よく」と呼びます。 「翼型の設計」(よくがたの~)など、単独でなく 熟語として使う場合の音読みが単独で使う場合も 使われることは、いわゆる「専門家」の間ではたまに あることのようです。
お礼
言葉ですから、そのときの状況に応じて、相手との会話の中で、読み方を使い分ける必要があると思いました。
「数学」の場合は「すう」ですが、 「数の悪魔」では「かず」で間違いではないです、 漢字の熟語として使う場合は音読みを使い、 単独の日本語の言葉として使う場合は訓読みになる場合が多いです、 また音読みでも漢音と呉音があって「数」の場合「すう」が漢音で「じゅ」「ず」が呉音であったと記憶してます。
お礼
ありがとうございました。日常生活では「かず」、数学の議論をしているときは「すう」と読むことにします。
普段はどちらでも良いと思います。 しかし、数学を学んでいて、読む場合は、普通「すう」と言います。 高校では、「数と式」の単元がありますが、 「すうとしき」と大抵は読みます。 但し、若い人(数学を学んでいる大学生などや最近卒業した方)は、あまりこだわらず「かずとしき」と呼んでいる方もいると思いますが、古い方などは9割9分の方が、「すうとしき」と呼んでいると思います。 ちなみに私は、「すうとしき」と呼んでいます。 (30代です) こんなもんでよろしいですか?
お礼
教科書の単元では、「数と式」では「すうとしき」ですよね。
- arukamun
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数学は「すうがく」です。 音読み:スウ、ス、サク、ソク 訓読み:かず、かぞ・える 基本的には、数だけであれば訓読みの「かず」 単語になった場合は音読みの「スウ」等が使われるのではないでしょうか。 但し、単語にも重箱読み(「じゅうばこ」の様に音読みと訓読みで単語になったもの)をするものもありますので、何とも言えませんね。
お礼
わかりました。
- shy00
- ベストアンサー率34% (2081/5977)
音読み:スウ、ス、サク、ソウ 訓読み:かず、かぞ(える) など、様々な読み方があります その状況に応じた読み方をされればいいのでは?
お礼
確かにそうですね。ありがとうございました。
- papa0108
- ベストアンサー率20% (348/1659)
音読みで「スウ」 訓読みで「かず」 どちらも正しいと思いますよ。 漢字の読みは1つとはかぎりませんよ。
お礼
ありがとうございました。確かにそうですね。「音読み」「訓読み」の違いですね。
お礼
日常生活では「かず」、数学の議論をしているときは「すう」と読むことにします。