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悪い金利上昇って?

国債を大量に発行すると金利が上がるとか聞きましたが、これはどういった理屈からでしょうか?良い金利上昇はわかりやすいですが、悪いほうはイマイチしっくりきません。

みんなの回答

  • predater
  • ベストアンサー率25% (49/194)
回答No.2

結局、債券っていうのは基本的に解約っているのが無くて売却なんですよ。(個人向け国債は別) 100万円で毎年2万円の利息をもらえれば2%ですが その後債券価格が暴落して50万円になってしまうと 50万円で毎年2万円の利息をもらえるので4%になります。 これが悪い金利上昇です。債券の価格が下がって金利が上がってしまいます。 国の信用が下がって買い手がなくなると金利4%でもなかなか売れません。 こうなると為替レートも円安になる確率が高いですがレートは色々な事情で決まります。 ・政情や治安(つぶれそうな政府が発行している通貨を買う奴はいない) ・輸出産業の有無 ・有用な資源の有無 ・その国の財政状況 ・通貨の需給(その国に対する投資量) とかがありますので遥かに複雑です。なんとも言えません。 (財政赤字だけで決まる訳じゃないです)

angpong
質問者

お礼

特に4%のところはなるほどと思いました。いろいろ複雑な要因があるんですね。ありがとうございました。

  • k63366336
  • ベストアンサー率38% (104/272)
回答No.1

悪い例 財政赤字が拡大して国民がパニック的に円を信用しなくなる。 また海外からも信用がなくなるので円安になる。 資産をさらに金や外貨に変えていく。 国内にお金留めるため。(国民や外人に日本国債を買ってもらうため:実際には市中金利が高騰し(人気がないので金利が高くないとだれも買わない) 景気が良よくてインフレの場合、金利が高くなると、国民も外国人も喜んで円を買ってくれるが、悪い金利上昇は財政赤字が急速に拡大していくため、さらに円の信用が急速になくなるので金利が高くても誰も円を買わない(円安)になります。 追記・・(私のグチ) 本来なら民主党の「ばらまき政策=財政破綻」で金利が上昇したり、円安になっても良いのですが、なぜか円高です。円高も良い円高と悪い円高があります。現在は悪い円高です、アメリカ、ヨーロッパの経済が不調なため、お金がスムーズに海外に再投資されず、貿易で得た外貨は日本国内に留まり、個人も企業も海外に投資しないのでさらに円高になります。日本の財政は悪化する一方ですが、国内にはお金「ジャブジャブ」なので金利の上昇はありません。さらに追い打ちとして「亀井さん」はさらに借金免除(借金棒引き)でも言いだしそうなの雰囲気なので、お金の流れはさらに淀み(お金のさらなる行き場を失い)、景気が停滞し、逆に借り手の金利だけ今後高騰し、預貯金の金利は低下する可能性もあります。 さらにそのうちに「国の借金免除」でも言いだすのではと「ヒヤヒヤ」ものです。・・・具体的には年金カット、80%位の価値の新円と強制交換、個人資産の銀行引き出し一部制限の宣言などです。その段階になると金利が高騰するももの、円に見向きしないため急激に円安に向かうと想像します。・・・まあないと思いますが、 ・・・・亀井さん「3年間借金支払い免除は」その後に変動金利を上昇させては、住宅ローンはさらに返せなくなり、もともこうもありませんよ。

angpong
質問者

お礼

ありがとうございました。日本はずっと前から低金利が常態化しているのでおもしろみがないです。

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