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アベノミクスによる長期金利上昇

こちらのメカニズムにおいて確認なのですが、もし長期金利がこれ以上上がるとなれば、日銀で大量に国債を購入すれば価格が上がり金利が下がると思うのですが、これをおおっぴらにやらない理由は、日本国債の信用と円の信用が下がるからという理解でよろしいでしょうか。 また、何故これが信用が下がる事に繋がるのですか?市場が政府という期間によって操作されているという視点でしょうか。しかし、日本政府からしてみれば、金利が上昇し国債の利払いが上がりにっちもさっちもいかなくなるほうが、よほど信用が下がる原因になりませんか?

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  • human21
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回答No.1

日銀が国債を大量に購入しなかった理由ですが、長期金利が 上昇するとは思っていなかったからと思われます。 黒田総裁も予想外だったと言っています。 よって、信用が下がるとは考えていないのではないでしょうか? 予想外に長期金利が上昇し、戸惑っていた気がします。 質問者さんが言われるように、金利が上昇し国債の利払いが 上がる方が信用が下がると思います。 今後は長期金利を下げるために国債を大量に買うと思われますが、 思い通りに下がるかどうか分かりません。 国債を買う金額に制限があるからです。 また、今回の事で黒田総裁の実力の無さが証明されてしまいました。 日銀の金融緩和後に株価が上昇し、長期金利も上昇することは アメリカの大規模金融緩和(QE)を見れば、事前に分かるはずです。 それを予想していなかったのは、余りにお粗末です。 前途多難な気がします。

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