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長期国債の金利と住宅ローンの関係
長期国債の金利と住宅ローンの関係がよくわかりません 金利が上昇 → 財政投融資が上昇 → 住宅ローン上昇という理屈がわかったのですが、 相互関係がいまいちよくわかりません もっと直接的に相互関係が書かれているホームページ等ご存じないでしょうか?
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根本は日銀の金利政策(公定歩合引き上げ)です。 日銀が公定歩合を引き上げると、日銀から貸付で資金手当てをしている市中銀行は貸し出し金利を上げざるを得ません。つまり住宅ローン金利を上げざるを得ません。 一方で、市中金利が上昇すると、長期国債の金利も高くしないと国債を発行できません(買い手がつきません)から、長期国債金利も上昇します。 長期国債金利と住宅金利とは因果関係にあるのではなく、いずれも、日銀の金利施策→市中金利→ の結果として同じ傾向を示すというだけのことだと思います。
補足
大変ありがとうございました。 m(__)m ネットで3時間かかって検索してもわからなかった事が理解できました。