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ハスの種子の存在意義について
ハスは蓮根で繁殖します。種子がありますが殻が丈夫で人間が殻を破ってやらないと芽を出しません。人間以外の何かがハスの種子の殻を(胚を傷つけずに)破ることが考えられるでしょうか?確かに蓮根は隣の沼まで足を伸ばす事が出来ないので種子の有利性は分かりますが、この過剰とも思える殻の丈夫さをハスはどう思っているのでしょうか?
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大きな葉を広げる親株の根元に種が落ちて、 そこで芽が出てもあまり意味がないのかもしれません。 どこかに流れて行くなどして、 その先で芽を出す方が確実なのではないでしょうか。 硬い種の殻を破る生物はちゃんといます。 微生物です。殻はいつか朽ちて芽が出ます。
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noname#29428
回答No.4
まず,蓮根での繁殖と種子での繁殖は,蓮根は無性生殖ですし,種子は有性生殖と根本的に異なります。無性生殖のみでは種の存続は厳しいものがあります。 また,蓮の種子の散布方法は水に流されて散布されます。大雨等で流されるまで,何ヶ月・あるいは何年もじっとしている必要があります。 水が散布媒体になっている種子は,以上のような理由から固い殻におおわれていて,発芽能がなかなか失われないものが多いようです。椰子の実などその典型的な例でしょう。
- ma_
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回答No.2
多分、今でも解明されていないのではと思います。不思議ですよね。
- myeyesonly
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回答No.1
こんばんは。大賀蓮(字があってるかな?)はご存知ですよね。 2000年前の蓮の種が発芽・生長したものです。 すぐ来年とかの話ではなく、年~世紀単位で遺伝子を残そうという工夫かもしれませんね。 あるいは昔は、蓮の花?を強力な歯でガリガリ食べる動物でもいたのかな?・・・ワニとか。亀もそうでしょうかね?