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市町村合併前の任期満了に伴う首長選挙への立候補の意義
教えてください。 時折ニュースで耳にするのですが、市町村合併を控えてその数ヶ月前や ひどい場合は数日前に現職の首長の任期が満了になった場合でも 首長選挙を実施しますよね? そのまま現職が任期延長出来ないことは理解できますが、対立候補は何故わずかな期間を待てないのでしょうか? 「現職も対立候補も次の新市長選を見据えて」とか言ってますが、 新市になって立候補するのとわずかな任期でも立候補するのとでは 政治的なアドバンテージがあるのですか? 選挙にはお金もかかるだろうし、そんな時にわざわざ立候補する候補者って 市民感覚が分からない、というマイナスイメージしか持たれないと思うのですが。。 「わざわざ立候補しなくてももう少し待てばいいのにねぇ」と言われながら 立候補する意義を教えてください。
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>政治的なアドバンテージがあるのですか? やはり、現職は強いですよ。たとえ僅かの期間でも、首長であった実績は残るのですから。 新人を首長に選ぶのは、有権者にとってもリスクがあります。特に町村合併の後なら、対立する候補者も被合併町村の現職であることが多いでしょうから、地域の後援会としても現職で一本化したいのではないでしょうか。
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- QES
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先の衆議院選挙でも問題になりましたが、8月30日に当選し翌30日も実質何もしていないのに8月分の給料が日割りされずに丸々支払われています。 数日で一か月分の給料ならおいしすぎます。 しかもすぐに任期満了なら退職手当も支払われます。 そもそも金銭欲と権利欲の権化に対して立候補する意義をとか言うのは、釈迦に説法でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 金銭面だけで考えれば選挙費用も考えると新市になってからの 首長選挙のみに出馬したほうが費用対効果は高いと思います。 (たとえ例え1ヶ月の給与が出ても2回の選挙費用ははるかにそれを 上回りますから) こういったケースの場合、多くの対立候補者は「今回の選挙ではまず当選 する事はないだろうが、その次の新市首長選挙への足がかりだ」と 考えているようなのです。 しかし、質問文にも挙げたように少なくとも私にはそのような候補者にはマイナスのイメージしか持つことが出来ないのです。 自らのイメージを悪くする危険まで冒して勝ち目のない選挙を「足がかり」にする 理由が知りたいのです。
お礼
回答ありがとうございます。 例えば落選した場合でも「実績」としてみなされるのでしょうか? 次の選挙では「リベンジ」を売りにしていくというのも 考えられなくもないですが、マイナスイメージを背負い込むリスクのほうが 大きいように感じます。 現職の評価が低い場合などは新人や元市議あたりが立候補する事は 一定の勝算がありそうですが。 あきらかに形勢不利な選挙にわざわざ立候補する意義が分かりません。