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年金について(基本給と能率給)
現在勤めている会社の給与明細を見てみると、基本給と能率給に分かれていました。(ほぼ半々) (契約社員で昇給はないようなので、能率給もずっと定額のようです) 基本給は給料のほぼ半分なのでかなり低額です。 基本給と能率給に分かれている会社はあるとしても 基本給の割合が半分というのは少なすぎだったりしますか? この場合、基本給の分しか厚生年金保険は払われていないということになるのでしょうか。 将来の年金もその分低額になってしまいますか? 以前の会社では基本給と能率給に分かれていたりということはなかったので… 会社の人からは、基本給が少ないため、将来の年金も低額になってしまうというような話を聞いたので、このような質問をしました。 そもそも基本給と能率給が分かれているのは何のためですか? また、失業した場合の失業手当ての額も、基本給をもとに算出されるのでしょうか?
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社会保険(健康保険、厚生年金)、失業保険、 共に、実際の給料(基本+能率+手当て+交通費)の、 全ての、合計額で決まります。 ご心配なく。 ちなみに、保険料(給料から引かれる額)は、 給料の合計額の7.7%(厚生年金)。 健康保険は、健保の種類、あなたの年齢で異なり、約3~5%。 雇用保険(失業保険)は0.6%。 >会社の人からは、基本給が少ないため、将来の年金も低額になってしまうというような・・・ 嘘です、そんな事は絶対ありません、御心配なく。 >そもそも基本給と能率給が分かれているのは何のためですか? 建前 仕事の、出来る、出来ないで差をつけるのは、当然(会社側の言い分)。 多くの、会社も同様です。 本音 給料減らしたいとき(会社側が)、 基本給は、簡単には下げられないが、能率給は下げやすい。 ま、景気悪い最近は、基本給も、多くの会社で下げています。 変な会社は、基本給が安く、それ以外の手当て類が多いです。 これだと、簡単に給料カットしやすい。 あなたは、契約社員なので、この限りではないと思います。
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- KEN_2
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私の会社も『基本給が安く、それ以外の手当て類が多い』会社ですが、変な会社では無い東証1部上場の大企業です。(笑; ご安心ください給料の総支給額に対して標準報酬額が計算に使われますので、それ相応の厚生年金保険が支払われています。よって、将来の年金も低額になりません。 毎月の給与明細に『社会保険料明細』項目を確認すると簡単に判明します。 >そもそも基本給と能率給が分かれているのは何のためですか? その会社の創業時期にもよりますが、昭和35~40年代の高度成長時代の『所得倍増政策』で給与が上昇していた時代の名残で、名目賃金を増やす目的で設定されていました。 戦後から昭和30年代の創業会社や、業種により『基本給が安く、それ以外の手当て類が多い』傾向があります。 >また、失業した場合の失業手当ての額も、基本給をもとに算出されるのでしょうか? 交通費も含めた年収で失業手当も支給されます。知人で新幹線通勤している人が18ヶ月分相当の年収で高額な失業手当を受給していた例もあります。 *間違った情報で心配するより、下記のサイトを調べて知識を広めてください。 社会保険庁 http://www.sia.go.jp/index.htm
- chibashinji
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基本給と言うのは質問者の勤務する会社で使われている言葉でも、日本全国の会社で使われているとは限りませんし、法律でどうこうすると決められては居ません。 質問者の勤務する会社では意味のある言葉でも、それ以外では意味のある言葉とは限らないということです。 能率給も同じ事ですから、何のためかと言うのは質問者の勤務する会社でないと分からない事です。 所得税や標準報酬計算には総支給額が使われます。