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基本給が安いことで…
基本給が入社当時より変わらず、その分が○○手当などの名目で補われ人並みの支給になっている場合… 税金や将来の年金などにどのようなメリット、又はデメリットが生じるのでしょうか 会社の方針で『この方が(基本給を変えず手当として支給する方が)会社的にも社員的にも得をする』、という説明でこのようになっているのですが、本当なのでしょうか 他にも何か影響することは有りますか? 詳しい方いらっしゃいましたら教えて下さい
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税金や社会保険は、基本的に諸手当も含めた総支給額が対象となりますので、給与体系によって変わるものではありません。 社会保険は、毎年4~6月の支給実績に基づいて算定基礎届を提出して、それに基づいて9月以降1年間の天引き額が決まりますが、これについても諸手当を含めた金額が対象となります。 (ありえないとは思いますが、ひょっとして、それを基本給だけで届けていれば、毎月の天引き額は少なくなりますが、将来の年金の受給額も相対的に少なくなってしまいます、この場合は、会社負担も減るので、メリットがあるのは会社だけです) 後は、賞与や退職金の算定基礎について、基本給を基礎としている場合は、会社が得するだけで、社員にはかえって損ですよね。 いずれにしても、会社にメリットはあっても、社員にはデメリットしかないような気はします。
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- nik670
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いちおう大手勤務です。 うちの会社は基本給は何があっても下げません。 でもその他の手当はなんだかんだと屁理屈いっ てはなくなるが減額です。家族手当、住宅手当、 寒冷地手当などなど。 なので、手当がおおく結果的に給料が同じでも うちの会社の例からすれば基本給が多い方がい いです。 税金面ではどっちも同じです。 でも、残業計算の元になる金額ではどうでしょ うか?うちの会社は家族手当、住宅手当は残業 計算からはずしています。 なので1時間の残業の金額を算出するには手当 も含めた方がもちろん多くなるので社員にはい いですよ。 なので、金額が同じなら間違いなく基本給1本 のが社員にとってはいいです。 seven9さんのケースだとデメリットしか考えら れません。 なんのメリットがあるのかぜひ聞いてもらいた いものです。
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回答ありがとうございます! 基本給が下がる、ということは私も有りません ただずっと入社当初の低い金額のまま上がらないのです… 昇給=何らかの名目の手当てが付く、または増額する このまま行ったら基本給<手当てになりそうです 幸か不幸か残業代は貰えていないのですが、基本給を基準にしていることがいくつか有る事がわかり、税金面でも決して得はしていないことがわかりました 大変参考になりました そういえば病気をして丸々会社を休んだ時等に『基本給のみ支給』という話を聞いたことが有るような… いま思いつきましたが、そんな時にも影響するかもしれませんね ありがとうございました
- co-su
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退職金の算定基準は基本給になっていませんか。 その場合会社が得します。 社員が得することは思いつきません。 ずるいやり方だと思いますが、今の時代仕方ないかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます! 成る程、退職金に影響するのですね 考えが及びませんでした 私としましてもうまく言いくるめられてる気がしたのですがどうにもなりませんね… 事実がわかって良かったです ありがとうございました
お礼
回答ありがとうございます! 税金や社会保険は総支給額が対象なのですね、大変参考になりました ひとまず年金額が著しく少なくなるような事は無さそうで安心しました 賞与は基本給を基準にしている様子は無く、残業代は貰えていないので個人的にはその部分での影響は無さそうです しかし決して社員に得になることでは無いのですね 詳しく説明して頂きありがとうございました