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疲れにくいクルマとは
いままで疲れにくいクルマとは何かをほうぼうで追求してまいりましたが、ほとんどの回答は、自分の偏見や独りよがりな好み、浅はかな経験をもとにした主観的なものばかりで、とても納得できるモノではありませんでした。実際、私利私欲を捨てて、どうなのか、ご意見をおまちしてます。 私は、ランサーセディアワゴン(1800CC FF)、インプレッサ(1500CC AWD)、クラウンアスリート(2500CC FR)を所有してきましたが、結論的に一番疲れないのはインプレッサでした。 このことから、浅はかな経験の範囲ではありますが、次の結論を一時的に導きました。 1.疲労と、遮音性やシートのつくり、ボディ形式はあまり関係ない 2.疲労と、パワーやトルク、車重は関係がない 3.疲労と、駆動方式が結構関係がある みなさんのご意見をおきかせください。なお、クルマの比較をしていない、「このクルマ、よかったですよ!」的な意見は聞き飽きており、なんの根拠もない好き嫌いの場合が大半ですので、不要です。
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- bandini
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あっ15で送信しちゃった。 車なんて、静的な剛性をバンプラバーひとつでも動的な剛性や特性に影響が出るし、ダンパーのピストンスピードのコントロールとかスタビやダンパーの取り付け剛性でも全然変わります。 コストを掛けるとそれだけ良くなる可能性があるということ(あくまで可能性だけど)。 極端な話、車なんてセッティング次第でどうにでもなりますから、どの要素が疲労にどうとか、この形式のサスだからどうだとかをというよりも全体のバランス。 乗って評価すればいい。
- bandini
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No.12です。 あくまで疲労感の印象。小さい車が好きなので大きな車はあまり乗ったことがありません。 1 長距離で何の問題も感じなかったグループ C200K(先代)、(以下現行)C300、SLK350、A200 2 まあまあ良かったグループ アルファロメオ156(V6):シフトを繰り返して走っても疲労感を感じなかった。BM程カッチリ感はないが、逆に車と対話して走り続けている感じがあり運転していて飽きなかった。ただし、パワステプーリーのネジが走行中に飛び、心臓が止まるかと思った。 ポロ:車格・排気量からすると驚くような高速巡航性・直進性 3 小排気量又は旧型車で意外と走る、実用上何の問題ないじゃんと感心したグループ タントターボ(先代)、旧ミニ 4 良くも悪くもあまり記憶のないグループ(記憶がないのはいいことかもしれない) クラウン、マークII:免許取った頃の親の車、何も分からないで乗っていた。今のクラウンは相当いいらしいが、トヨタは定期的に「ついにハンドリングのノウハウを掴んだ」というようなことをアナウンスするので何か信用できない(またかという感じ) CR-X(初代)、グランドシビック3Dr:長距離で疲れたという印象はないが、この頃のホンダは路面が悪いとガタピシがひどかった。燃費は異様に良かった。 ゴルフ3:ダルなハンドリング。長距離での印象は記憶にない。歴代ゴルフの中でIIIは評判が良くないが、知らずに買ってしまった。 プリメーラ(初代):若い頃に気合を入れて買ったけどあまり印象はない インプレッサWRX(初代):峠ではいいが、全体に作りががさつ。長距離での印象は記憶にない。 ポルテ:急な上り坂以外では淡々と走る。悪くはない 325i:疲れなかったとは思うが、スポーティさを過大に期待していたのでガッカリ。 5 高速道路で恐怖感を覚えたグループ スパシオ:終始不安定感 カローラ(3代位前):車線変更後等の収束が遅い マツダロードスター(初代):過敏すぎるハンドリングで終始修正舵が必要。初めて乗ったのが高速だったので驚いた。アライメントがおかしかった可能性はある こんなもんかな。
お礼
例えば現行C300とスパシオは何が違うんでしょうか。
過去の回答者様の意見を読み直しました、 No.8.9.12(同一人物)さまの意見は、私と近いです。 ただ、予算を言うので有れば、正直、無理です。 新車なら600万以上の車でないと、大したのは買えません。 結論として、性能は金で買えます。 金さえ出せば、楽な車は買えます。 空力とかシートとか、考えれば確かに違うのかもしれませんが、コストを重視した時点で、疲れない車は買えません。純正シートがレカロになったところで、セルシオのシートには勝てません。 間違ったことは言いません、500万以下の新車は、大して変わりません。最低でもそのくらい出した方がいいです!
1.大きく関係あると思います。今回の車種は、重心があまり変わらないので、遮音性、これは重要だと思います。 2.小さいエンジンは、よく回り、トルクも少ないので、高めの回転域で車の加速反応をするので、前後に車体・体がグラグラして、落ち着かず疲れる(経験車両はbB、マークX2.5、日産ノート)。逆もまたしかりで、排気量が大きくても、パワーがあり過ぎると、少しのアクセルワークに反応して、疲れる(現行クラウンハイブリット、失敗作ですね。確かにフル加速は、気持ちが良かったが、150km/hくらいでも、少しでも踏んだらリアルに反応して、前後に揺れるので、しんどかった。30セルシオの方が、乗り心地・安定感、つくりなど、全てにおいて良かった) 3.そうだと思います。 比べられてる車の排気量が小さいので、差はあまり無いと思います。 マークXの2.5は、やはり2.5で、エンジン音はうるさいし、エンジンサウンドが入ってくるので、しんどかったです。 結論は、エンジン音がいかに聞こえないか・アクセルの微妙な動きにリアルに反応しすぎないか・車体が有る程度重いか(この辺りは、足回りの性能でしょうね~)だと思います。 持ったことは無いドイツ車は、どこが良いのか、未だに分りません。 次は、LS600hLを考えています。
お礼
排気量も疲労の構成要素の一つにしか過ぎません。
- bandini
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うーん、No.8、9と同一人物なんですが。 8のお礼の部分で、予算の制約が厳しいというから、親切のつもりでかなりの車を乗ってきた経験としてポロを推薦したんですが、何で切り捨てられるんでしょうか。 疲労の構成要素を素人が追求したところで、テストドライブのデータでも入手しない限りあまり意味はありません。 車の良し悪しというものは、最終的には人間の感覚で判断されるものであり、最新のコンピュ-ターで設定しても、最後は時間をじっくり掛けてテストドライバーの感覚で調整していくものです。基礎データ収集とともに感覚的な作業の連続です。車はそもそも理論だけで造れるようなものではありません。テストドライバーがコストを要する改善を提案しても低コストの車であればその意見は採用されません。 要は、セッティングのノウハウを持ったメーカーがたっぷりコストを掛けて、かつ、テストドライブを繰り返してMBのような車を造っていくのです。
お礼
いいクルマを探しているわけではありません。一般性を持つ、疲労の少ないクルマとは何かを考えています。出来れば、ポロと何かを比べて、検証してほしいんです。 1.疲労の構成要素は無数にあるので、その中でもインパクトを持つ要素を決めたいというのが今回の趣旨 2.かといって厳密な測定計を使用せず、個々人の主観を集積する プロドライバによる「基礎データ収集と感覚的判断」ですが、その感覚的判断こそが、構成要素の重み付けを意味します。素人がやる場合は、構成要素の厳密な数値が取得できない事ですが、それでも、大まかな外観的特徴はわかりますし、プロでなくとも感覚的判断は可能だとおもいます。
- ウラ漁師(@uraryoushi)
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視覚的要素…前と後ろが開けていると、疲れは軽減されるっすね。エルグランドとかチョロQ的な(ボディに対して窓がやたらデカイ)フォレスターなんか、疲れなさそうっすね。 取り回し要素…あんまりホイールベースが長いとハンドル切ると地味に神経使う。距離が加算されればされるほど蓄積される疲れっす。ステージアなんか長い(デカイっつーより長いっつったほうがいいクルマっす)から、疲れそうっすね。 縦の加重移動要素…これは4WDが疲れない説と絡んでくるんっすけど、加速発進などで後輪がグッと沈み込むクルマって身体に余計なGが加わって結構クッタクタになるっす。5:5配分の4WDが疲れにくいっつーのは4論に均等に荷重が掛かってスーッと走り出すから。FFやFRやMRでもサスペンション周りの加重配分がしっかりしていれば4WD的にニュートラルな発進加速が実現して結構楽っす。 横の加重移動要素…お相撲さんの四股の理論っすわ。タイヤの左右幅が広いとカーブでもどっしりしているから余計な横Gが掛からず運転してて楽っす。インプレッサがレガシィより疲れない説の根拠っすね。でもあまり度が過ぎると取り回し要素で引っかかっちゃうけど。 エンジンの即答性要素…馬力やトルクじゃない、レスポンスの問題っす。踏んだら踏んだ分走る、離したら確実に減速する、っつー当たり前な話っすけど、ATのクリープで必要以上に走られると地味に疲れるっす。 提供する情報量…これ以上踏んだらやばいよ、とか手元に伝わる振動や重さで路面状況把握できる、とかケツから加速の塩梅が伝わる、とか。今の状態が把握できない車ほど疲れるものはねえっす。大昔に存在したST160系のカリーナなんか、なんにも伝わらなくて最悪でしたわ。 だってシートがすべてならレカロに変えちゃえばいいだけの話になっちゃうでしょ。 欧州車が良いっつってる人が多いっすけど、いい事はいいけどインプレッサとゴルフと比べたら。。。俺はNAのGBでもインプレッサに軍配上げるなぁ。ちょっといじればゴルフ上回るから。ゴルフって、意外と足回りなあなあっすよ(もちろん比較しているのはメルセデスやBMWやOPEL)。トヨタ車から乗り換えると違いに感動するかもしれないけど。。。 もちろんただいじるんじゃなくて上の要素を考慮していじるんっすけど、ね。いじるっつったって、サス強化とレカロシート装着だけでBMW捲りそうっす。 疲れないクルマって、結局ちゃんと真面目に作ったクルマが当てはまるんっすよね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 視覚・荷重移動(ピッチ・ロール)・エンジンレスポンス・情報量 んー、要素が増えてきましたなー。
- LargeDog
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同じ車でも、車高を調整し、アライメントを取り直しただけで、疲労は少なくなりました。 ハンドリングの影響は大きいと思います。。。。 が、疲労の感じ方は十人十色というのが正しいでしょう。 何をストレスと感じるかは人によって違いますから、疲労も人によって違います。
お礼
疲労の要素は数あれど、疲労の種類自体はそんなに多くないという前提でおります。
- bandini
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予算の制約が厳しいなら、VWのポロなんてお勧めなんですけど。 まあ、もうスグ新型にモデルチェンジすると思います。 以前、2代前のポロ1.4Lで、スーパーバイクのレース見物のため、東京・仙台間を日帰り往復したことがあります。 一時眠くなっただけで、疲労感はさほどでもなかったです。 若干アンダーパワーの1.4Lだったのですが、100+○○kmでも矢のような直進性を持っていました。 ニューポロは、アンダーパワーについては、久しぶりの新型エンジンと新型ミッションで解決してくるハズです。 ディーラーに行って、ある程度の距離を試乗したいと頼んでみるといいんじゃないかな。
お礼
一台のクルマの試乗記は不要です。欲しいのは実機での比較。 A車とB車でほぼ同様の環境にて乗り、どっちが主観的に疲れなかったかを教えて欲しい。その後、両車での構成要素の差異を検証する。これをいろいろな組み合わせで検証すれば、大まかな答えが出てくるかと考えています。 疲労構成要素としては、 1.駆動 2.馬力とトルク 3.ハンドリング 4.シート 5.空力 とかほかには何があるんでしょうか?
- bandini
- ベストアンサー率25% (45/180)
疲労というのは、単にシートの出来不出来だけなどではなく、細かい部分に神経を使うことの積み重ねが大きく影響します。 ○あらゆる速度域で直進安定性を有し、ハンドルの中立位置で過敏な反応をしないこと。 FRは不利になるけど、MBやBMWのようにセッティングのノウハウを持ち、足回りにコストをかけていれば全く問題なし、下手な4駆やFFより優れている。 ○他方、ハンドルを切った際には、常に正確にノーズが反応するような特性を有していること。 ○トルクの細い車は、路面の傾斜に合わせてアクセルの調整が必要になるので不利。 ○シートにコストを掛けていない車は不利。未だに運転席と助手席・後席の出来が違うクルマがある。 ○日本のメーカーは、日本のユーザーは一気に長距離を走るよりもチョイ乗りが多いと考えている。 というようなところから、高速度で長距離を走ること前提に設計されているドイツ車が有利でしょうね。 個人的にBMWは好きじゃないであまり乗ったことはありませんが、MBとVWは間違いなくいいと思いますよ。 とはいっても、東京-軽井沢間の300km程度の往復なら、軽のターボなら特段の疲労感を感じることはないと思いますけどね(経験済み)。 インプレッサがイイと感じたのは、ラリーを前提に考えられた車なので基本設計がしっかりしていたんじゃないでしょうか。私は初代WRXにしか乗ったことがありませんが、残念ながら現時点で覚えているのは、ハンドルがクイックで正確だったなということと、回せば早いけど低速トルクが細かったなということだけです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 神経を使うと疲れますよね。ただ、疲れの要素が多すぎて全てをカバーするのは無理だと思う。インパクトの大きい要素を克服しているクルマを買えばいいってことでしょうか。予算にも限界があるし。ってことはどの要素が最大のインパクトを持つかを割り出す作業となりますね。 駆動、イス、CD値、パワー、ハンドリング・・・一体どれが。。。
- elkheart
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こんばんわ。 私は以下だと思います。 1.見通しが悪い道などは車高の高い車の方が疲労が少ない 2.細い道がメインなら小さい車の方が疲労が少ない 3.高速道路や風の強い道では車高が低い車の方が疲労が少ない 4.道が悪い場合は、ギャップを拾わない柔らかいサスペンションの車の方が疲労が少ない 5.道が良い場合は、硬いサスペンションの方が疲労が少ない 6.距離が長い場合は、硬いシートの方が疲労が少ない 7.距離が短い場合は、柔らかいシートの方が疲労が少ない 正直なことを言うと疲れやすい車、疲れにくい車は、人それぞれ、TPOによって異なります。 例えば見通しが悪い道が多い街ですと、スポーツカーのような目線の低い車だと視界が減ってしまい、見ることに注意を注ぎますので、その街を走るだけで精神的に疲れてしまいます。 逆にワンボックスのような車だと視界が良い分、そのような環境では疲れはスポーツカーに比べれば少なくなります。ただし車高が高い分、高速道路や風の強いときはスポーツカーよりハンドルを取られますので、ハンドルを確実に持っていなければいけなくなり、肉体的疲れがあると思います。 あと余談ですが、細かい人だと、車のキシミ音が気になって運転に集中できずに疲れる人もいました。 なので環境によって疲れにくい車と言うのは人それぞれ変わってくると思います。hosokawa99さんの生活環境を考えて車を選ばれるのが一番でしょう。 参考にしてください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 たしかに仰せのとおりです。しかしながら、ある環境では疲れるけどある環境では疲れないという理論は、理屈上ではうなずけますが、実際にクルマを所有し、日々使用している中では、それほど、環境依存による疲れの差違はないような気もします。これは、クルマのデイリーユースの中で、どんな環境もおおむね等しく経験するからであろうと思われます。高速でしか使わない人、峠道でしか使わない人は別ですが^^
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